>>>「家を安く建てる7つの基本」はこちら

おしゃれなウッドデッキをつくるコツと7つのデザインのポイント

ウッドデッキをつくるのであれば、おしゃれなウッドデッキの方がいい。でもおしゃれなウッドデッキにする自信がないし、一体どうやってつくったらウッドデッキをおしゃれにできるんだろう。

おしゃれなウッドデッキをつくるにはコツやポイントをおさえていただければ大丈夫です。

今回は家づくりでおしゃれなウッドデッキをつくるためのコツやポイントについて解説していきたいと思います。

新築の家でウッドデッキをつくることを検討している方から、これからリフォームなどでウッドデッキをつくろうと思っている方に至るまで参考にしていただけるような記事にしていきますので、おしゃれなウッドデッキをつくりたい方は、ぜひ、今回の記事を参考にしてみてください。



Contents

おしゃれなウッドデッキをつくるための5つのポイント

おしゃれなウッドデッキをつくるには下記のポイントを意識してウッドデッキをつくってください。

【おしゃれなウッドデッキをつくるポイント】

1:室内と室外で床材の色を合わせる
2:室内外の素材感を揃える
3:床の高さを揃え奥行きを出す
4:窓のサッシとウッドデッキの色を合わせる
5:施工の痕跡を見せない
6:目隠しを効果的に使う
7:夜のライトアップを意識する

ネットで雑誌などをみていておしゃれだなと思うウッドデッキは必ず上記のポイントがしっかりとおさえてあります。

下記からおしゃれなウッドデッキにするポイントを解説していきますので参考にしてください。

※ウッドデッキとよく比較される縁側とウッドデッキの違いについては「おしゃれな濡れ縁をつくる7つのコツと濡れ縁にする10のメリット、デメリット」を参考にしてください。

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント1:室内と室外で床材の色を合わせる

おしゃれなウッドデッキにするには、統一感が大事です。

なかでも床材の色合いはとても重要なものになりますので、おしゃれに見せるためには必ず室内のフローリングの色とウッドデッキの色を近いものにしてください。

例えば濃い色と薄い色にするなど色のコントラストをつけて、室内と室外のスペースを明確に分けるといった方法もありますが、おしゃれに見せるという視点で考えると難易度が非常に高くなります。

ウッドデッキをおしゃれに見せるためには室内の床材の色と、室外の床材の色を統一させることがまず大事になります。

色調を統一すると空間に広がりが生まれる

床材の色合いが同一、またはそれに近いものにするとなぜおしゃれに見えるのかといえば、それは空間全体に奥行きがうまれるからです。

室内側と室外側で色のコントラストを利かせてしまうと、この奥行き感がなくなり、慣れていないと野暮ったい印象になってしまうのです。

ただしコントラストをきかせていても、例えばブラウン系の濃い色と薄い色を組み合わせるなど、色調によっては空間にマッチすることはあるので、その辺りは実際の現場で個々のケースにより対応していく必要があります。

全体的な家のデザインにもよりますが、おしゃれなウッドデッキを作りたいのであれば色調を揃える、または室内側と室外側で同じ色の床材を使うことをポイントとしておさえてください。

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント2:室内外の素材感を揃える

ウッドデッキをおしゃれに見せるには室内外の素材感も大事にしてください。

内と外の素材感を揃えることは、床材はもちろんですし、室内外の連続性を意識して素材の質感またはテイストをできるだけ近づけていただくとウッドデッキだけが浮かず、インテリア、またはエクステリアとして溶け込みます。

ウッドデッキで使う材料には2種類ある

ウッドデッキに使う材料は大きく分けて天然木を使うタイプと樹脂製の人工木を使うタイプの2種類あります。

【ウッドデッキで使う主な材料】

1:木製のウッドデッキ
2:樹脂製のウッドデッキ

1:木製のウッドデッキの特徴

ウッドデッキのデザイン性を高めたりウッドデッキをアレンジしたい場合は木製のウッドデッキにすると良いと思います。

ウッドデッキは雨風にさらされる部分になりますので、色味、肌触り、耐久性などは樹脂によって違いますので注意する必要はありますが、木製のウッドデッキは天然木特有の風合いがありますので、おしゃれに見せることができます。

ただし木は自然と劣化していくので、塗装をおこない防水膜をつくるなどの定期的なメンテナンスは欠かせないものとなります。

設置する場所や、樹種にもよりますが劣化速度は樹脂製のものよりも早いと思ってください。

木が劣化すると表面にささくれができてしまったり、腐りが生じてしまったり安全性に問題が生まれます。よく「経年変化」と言われ「ヴィンテージ感覚」の言葉を用いられる方もいますが、こうした劣化は「経年変化」というよりも「経年劣化」とよんだほうが相応しく、メンテナンスを怠っていると朽ちてしまいやすくなるデメリットがあることは心得ておく必要があります。

木は樹種によって耐久性がかなり違うため、できるだけ安い木は使わずに別名「アイアンウッド」とも呼ばれるほど耐久性と強度に優れた「ウリン」や、雨風にさらされる海ほたるでも使われている「イペ」などの耐久性の高い気を使うと手間がかかりません。

天然木でウッドデッキをつくることを検討している方はウリンやイペなどの強度があり耐久性が高い木を使うとデザイン性と耐久性を兼ね備えたウッドデッキにできると思います。

2:樹脂製のウッドデッキの特徴

樹脂製のウッドデッキは人工木のウッドデッキとも呼ばれ、木粉と樹脂を混ぜ合わせてつくっているため見た目や質感も天然木に近いように加工されている特徴があります。

ただしあくまで本物に似せてある加工が施された素材になりますので、質感や肌触りは天然の木にはかないません。そのためデザイン性では劣ってしまうデメリットがあり、さらに値段も天然木と比べると高くなる傾向にあります。

特に先ほどのウリンやイペなどと比べると価格は高くなりますので注意が必要です。

一方で樹脂製のウッドデッキは、ほとんどメンテナンスが必要ないというメリットがあったり、耐久性も天然木と比べると高くなります。

また、樹脂製のウッドデッキは夏場は熱を溜め込む性質があり、夏場は素足で歩けないほどの暑さになってしまうこともあります(天然木は夏場でも素足で歩けます)。

デザインよりも、実用性を重視して、できるだけメンテナンスフリーなウッドデッキにしたい場合は樹脂製のタイプを選んでいただくと良いと思います。

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント3:床の高さを揃え奥行きを出す

ウッドデッキはリビングの隣に屋外に構えたセカンドリビングのような形で設置することが多いですが、この時にリビングとウッドデッキの床の高さを揃えていただくと、地続きになり、リビングからの眺めに奥行きが生まれます。

視線に奥行きが生まれると、部屋が広く見える作用があり、ウッドデッキと床の高さを揃えていただくと、開放的で気持ちの良いセカンドリビングとしてもウッドデッキを活用することができるようになると思います。

掃き出し窓などにして空間の連続性が生まれるように工夫するとより快適になり、お互いの空間を行き来しやすくなりますので活用の幅が広がると思います。

ただし地続きの空間とした場合は室内にチリやホコリが隙間から入り込みやすくなったり、雨が侵入しやすくなったりするため、そうしたものに対する対策を立てておく必要があります。

>>>おしゃれで気持ちいいアウトドアリビングをつくる4つのポイントと9つの注意点

使い勝手の良いウッドデッキをつくるときのポイントについては下記リンク先の記事内で触れておりますので参考にしていただくと快適なウッドデッキスペースを作っていただくことができると思います。

>>>注文住宅で人気の高い11の間取りと間取りづくりのポイント

板を張る方向も揃えるとより空間の連続性が生まれる

もしも、奥行きを出したいのであれば床の高さを揃えた上で、板を張る方向も室内外で揃えていただくとより空間に広がりが生まれます。

こうしたちょっとした工夫でウッドデッキはいくらでもおしゃれになるので、ポイントごとにこうした要素を取り入れていただくとウッドデッキのデザイン性を高めていただくことができます。

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント4:窓のサッシとウッドデッキの色を合わせる

非常に細かいところですが、窓のサッシとウッドデッキの色または色調は合わせていただくと、統一感が生まれるので、ウッドデッキがよりおしゃれなものになります。

つまりウッドデッキ側に続く窓のサッシは通常のアルミタイプのものであっても木目調に塗装されたタイプのものにするか、木製のものを使うと空間全体印象がグッと引き締まりますのでおしゃれどがアップします。

色だけではなく素材感にも気を付けていただくとウッドデッキがより洗練された空間になると思ってください。

>>>注文住宅の窓で失敗しないために抑えておきたい21種類の窓と配置のコツ

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント5:施工の痕跡を見せない

ネジや釘など明らかに施工したと思わせるような痕跡はできるだけ残さないこともおしゃれなウッドデッキをつくる上での大切なポイントです。

おしゃれで洗練された空間はちょっとした工事の痕跡があるだけでも、無骨に見えてしまい野暮ったく見えてしまうので注意してください。

施工痕がどうしても残ってしまう場合は、最低でも接合部分の素材の色や風合いと揃えていただくなどの処理を施してください。

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント6:目隠しを効果的に使う

せっかくコストをかけてウッドデッキをつくったものの、使わなくなってしまうウッドデッキにはある一つの傾向があります。

それは隣家やすぐ隣の道路を歩いている人に丸見えの場所にウッドデッキをつくってしまい、どうにも居づらいウッドデッキになってしまったケースです。

庭が狭い場合で無理してウッドデッキをつくった家に多く見られますが(庭が広い場合でも目隠しがされてないと居づらいウッドデッキになってしまいます)、周囲からの視線が目立つウッドデッキにしてしまうと使い勝手が非常に悪くなってしまい、せっかく庭のスペースをさいてまでしておしゃれなウッドデッキをつくったのにただのエクステリアになってしまいますので注意してください。

下記のようなものを使って、目隠しを効果的に使うことで周囲からの視線を遮った居心地の良いおしゃれなウッドデッキにすることができます。

【おしゃれで居心地のいい目隠しがあるウッドデッキにするコツ】

1:フェンスを使って目隠し塀をつくる
2:ルーバーを使って目隠し塀をつくる
3:格子を使って目隠しをする
4:植栽を植えて目隠し塀にする

1:フェンスを使って目隠し塀をつくる

目隠しをつくる最もオーソドックスな方法がフェンスを使う方法です。

家の中が見えない高さにフェンスをつくると道路を歩いている人など、周囲の視線をカットすることができます。

今は様々な種類のフェンスがありますから、家のデザインに合わせて選ぶとおしゃれな目隠し塀になると思います。

ただしフェンスの高さをあげたり、フェンスを設置する距離が長いとそれだけ費用が高くなってしまうので注意が必要になります。

2:ルーバーを使って目隠し塀をつくる

フェンスをつくると風通しが悪くなってしまうことが懸念される場合は、少し隙間を開けて設置するタイプのルーバーを検討してみてください。

ルーバーを張り目隠し塀に隙間をあけてあげることで空気が通り抜けるようになるため風通しを確保することができます。

3:格子を使って目隠しをする

さらに自然光も取り入れたいのであれば、格子状の塀の設置も検討してみてください。

格子状の塀には縦格子と横格子がありますが、それぞれの見え方は格子のピッチや角度の付け具合でも大きく変わってきます。

格子の塀はウッドデッキから程よく目隠しをして、外の視線を緩やかに遮る形にしてくれます。

4:植栽を植えて目隠し塀にする

また植栽をして目隠しにする方法もあります。

ただ、植栽で目隠しをする場合落葉樹を選んでしまうと冬は丸見えになってしまいますので常緑樹を選ぶようにしてください。

庭木を活用して目隠しにするとウッドデッキからの眺めにも緑を取り入れることができますので、ウッドデッキからの眺めをよくし居心地の良い空間にすることができます。

ただ庭木で目隠しを作った場合は、完全に視線を隠すことは難しくなりますので注意してください。

おしゃれなウッドデッキをつくるポイント7:夜のライトアップを意識する

夜でも使えるようにウッドデッキには照明は必ず設置してください。

できれば幻想的な空間となるようにウッドデッキを浮かび上がらせるようにライトアップをすると、よりおしゃれなウッドデッキとして映える空間になります。

気持ちの良い季節などに夜間の使用を想定している場合は、照明をきちんと計画しておくことも大事なポイントとなります。夜のウッドデッキは暗くなってしまい使えなくなってしまうからです。

またウッドデッキでもガジェット類が使えるようにコンセントを配置しておくとより使い勝手の良い、ウッドデッキとなります。

>>>注文住宅で使いやすいコンセントの配置の仕方と、あると便利な22ヶ所のコンセント

ウッドデッキにコンセント類を充実させておくと、例えばバーベキューをするときや芝刈りをするときなどに使うことができるようになるので便利な空間になります。

おしゃれなウッドデッキにするための家具や備品などの装飾品について

ウッドデッキをおしゃれにするためにはそこに置かれる屋外用の家具や備品にも注意を払う必要があります。

ここからはおしゃれなウッドデッキにするなら取り入れたい相性の良い家具や備品について解説していこうと思います。

1:ウッドデッキとデザインが統一された「ガーデン家具」

縁側ではなく、わざわざウッドデッキにする理由は、ガーデン家具を備え付けて、セカンドリビングやアウトドアリビングとして使う方法にあると思います。

>>>おしゃれで気持ちいいアウトドアリビングをつくる4つのポイントと9つの注意点

そこでウッドデッキや家の雰囲気とデザインの相性が良い統一されたガーデン家具を備え付けてみてください。

またナチュラルデザインのお庭であればウッドデッキに植木鉢を置きアクセントを加えたり、アジアンスタイルのお庭であればラタン製の家具を備えつけたりテーブルや家具に至るまで屋外の用途に適したものを選び、庭のスタイルごとにカラーや素材を変えていってみてください。

>>>おしゃれな外構をつくるためにおさえておきたい4つのポイント

>>>家が驚くほど美しくなる、建物のデザインと調和したエクステリア(外構)のつくり方

2:庭の雰囲気に合う「オーニング」や「シェード」

ウッドデッキの利用は穏やかな気候の季節には良いですが、直射日光が強い夏場は暑くていられなくなる可能性もあります。

そんな時に日差しを調整するために庭の雰囲気にあう「オーニング」や「シェード」があると日差しの調整ができるため便利です。

オーニングやシェードは室内側に入り込む日差しの調整もできるようになりますし、デザインも豊富なため庭の雰囲気と相性の良いオーニングやシェードを必ず取り付けるようにしてください。

3:空間に調和した主張しすぎない「ガーデンストレージ」

あまり検討される機会は少ないように思いますが、実はウッドデッキの近くの邪魔にならない位置に専用の収納庫があると使い勝手が上がります。

ガーデンストレージも様々な素材や色のものが用意されているので、それぞれの庭のテイストに合わせたガーデンストレージを選ぶようにしてください。

ガーデンストレージはあくまで脇役なのでそれ自体が主張しすぎるものよりも、空間に溶け込むようなタイプのものを選ぶようにしてください。

家具と同じようにアジアのリゾート感を演出したウッドデッキであればラタン製の物置、欧風なら白やベージュの色合い、モダンな雰囲気なら黒やグレーなどデザインテイストに合わせてガーデンストレージを設置してみてください。

空間がしまりおしゃれになります。

ウッドデッキと相性の良い間取りについて

ウッドデッキと相性の良い間取りは、やはりセカンドリビングとしての利用やアウトドアリビングでしょう。

どちらもほとんど同じ間取りですが、うまく目隠しをつくってリビングの近くに配置すると、食事を楽しんだり、お茶を楽しんだり、日常からそっと離れる空間として利用することができます。

ぜひ、ウッドデッキを検討されている方はアウトドアリビングとする使い方も検討してみてください。

>>>おしゃれで気持ちいいアウトドアリビングをつくる4つのポイントと9つの注意点

ウッドデッキの費用相場について

広さや素材、工事の仕方などにもよりますが、大体の場合は30万円〜100万円以下でウッドデッキをつくることができると考えてください。

一般的な広さのウッドデッキの場合は、デザイン性の高いものでも100万円予算に組めれば雰囲気のあるウッドデッキを作れると思います。

もちろんこの辺りは工事に関わる業者にもよりますので一概にはいえませんが、大体30万円〜100万円を予算としてみておくと良いと思います。

>>>こだわりの家づくりの26のオプションとそれにかかる費用と特徴

おしゃれなウッドデッキをつくる際の注意点

おしゃれなウッドデッキをつくる際は下記の点に特に注意してください。

【おしゃれなウッドデッキをつくる際の注意点】

1:ある程度庭の広さを確保する
2:デッキ部に天然木を使うとメンテナンスが手間になる
3:周囲から丸見えにならないように計算した位置につくる

1:ある程度庭の広さを確保する

狭いスペースにウッドデッキを無理してつくると狭苦しいウッドデッキになってしまったり、居心地が悪いウッドデッキになってしまうため、あまり活用されないウッドデッキになってしまいます。

またウッドデッキのデザイン的にも、とてもじゃないですがおしゃれとは言えないものとなってしまう可能性が高くなります。

もちろん狭いスペースであっても工夫次第で、ウッドデッキをおしゃれな空間に仕上げることはできますが、センスが問われますし、難易度は上がるものだと思ってください。

2:デッキ部に天然木を使うとメンテナンスが手間になる

天然木を使ったウッドデッキには定期的な手入れが必要になります

手入れには手間はもちろんコストもかかりますので十分に注意してください。

3:周囲から丸見えにならないように計算した位置につくる

ウッドデッキは公道や目隠しのない位置につくってしまうと使えないウッドデッキになってしまい、いつしか足が遠のいてしまいます。

そのためウッドデッキをつくるときは必ず周囲から丸見えにならないような位置になるように計算してつくってください。

程よく隠されていた方がおしゃれ度もアップします。

まとめ

今回の記事ではおしゃれなウッドデッキをつくるコツやポイントについて解説してきました。

今回お伝えしたウッドデッキをつくるコツやポイントをおさえていただければ、ウッドデッキを簡単におしゃれにしていただくことができると思います。

【おしゃれなウッドデッキをつくるポイント】

1:室内と室外で床材の色を合わせる
2:室内外の素材感を揃える
3:床の高さを揃え奥行きを出す
4:窓のサッシとウッドデッキの色を合わせる
5:施工の痕跡を見せない
6:目隠しを効果的に使う
7:夜のライトアップを意識する

ぜひ、これらのポイントを参考にしていただいて、おしゃれなウッドデッキをつくっていただけたらと思います。




Facebook にシェア
[`evernote` not found]