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ハウスメーカーの坪単価を比較して、費用や相場、評判や特徴で住宅会社を選びたい方へ

ハウスメーカーで家を建てる、つまりハウスメーカーで注文住宅を検討するにあたって、どのハウスメーカーに依頼すると、どれくらいの坪単価や費用がかかるのかは興味があるところだと思います。

また、ハウスメーカーを選ぶにあたって、それぞれのハウスメーカーの評判や特徴、選ぶ上でのポイントはどこにあるのかも気になるところでしょう。

今回の記事では、そんな要望に応える形で、おおよその坪単価や家づくりにかかる費用、または大手中堅ハウスメーカーの評判や特徴、ハウスメーカーを選ぶ上でのポイントについてお話ししていきます。

今回の記事を読んでいただけば、わかりづらいハウスメーカー選びのポイントを理解いただけるようになっており、さらにポイントや特徴を読んで、気になるハウスメーカーへはカタログを請求したり、すぐに見積もりが取れるような記事にしていきたいと思っています。

ハウスメーカーを検討される際は、是非この記事をご覧いただき、住宅会社選びの参考にしてください。




Contents

大手中堅ハウスメーカーを坪単価や費用で比較した場合

出典:積水ハウス イズロイエ

まずは、大手中堅ハウスメーカーを坪単価や費用で比較した場合についてお話ししていきます。

ただし、坪単価や費用は、おおよその金額になりますので注意してください。

同じハウスメーカー内であっても、求める内容、つまり、どれくらいこだわるのかによって費用が大きく前後することがあり、必ずしも、ここであげた金額に当てはまらない場合もあります。

また、ここでの参考値は「建物本体価格」となりますので注意してください。

※注文住宅での家づくりにかかる費用について、詳しくは「注文住宅にかかる総費用の内訳について、どこよりも詳しく教えます」をご覧ください。

坪単価80万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ3,200万円〜】

・スウェーデンハウス

坪単価70万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,800万円〜】

・住友林業
・三井ホーム(注文住宅の場合)
・三菱地所ホーム
・積水ハウス
・ダイワハウス(注文住宅の場合)
・ヘーベルハウス
・パナソニックホームズ
・大成建設ハウジング(パルコン(鉄筋コンクリート))
・レスコハウス

坪単価65万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,600万円〜】

・ミサワホーム
・セキスイハイム

坪単価60万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,400万円〜】

・一条工務店(注文住宅の場合)
・トヨタホーム

坪単価55万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,200万円〜】

・一条工務店(規格型住宅の場合)
・サンヨーホームズ
・ダイワハウス(規格型住宅の場合)
・日本ハウスHD (旧:東日本ハウス)
・三井ホーム(規格型住宅の場合)
・ヤマダホームズ(注文住宅の場合)
・木下工務店
・東急ホームズ

坪単価50万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,000万円〜】

・住友不動産
・エヌシーエヌ(代理店加盟店制度を取っている「SE工法」の家)

坪単価40万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ1,600万円〜】

・アキュラホーム
・タマホーム
・新昭和
・アイフルホーム

坪単価30万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【目安※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ1,200万円〜】

・アエラホーム

大手中堅ハウスメーカーを工法や構造で見た場合

大手中堅ハウスメーカーを「木造」「鉄骨」「RC造」などの工法で分けた場合、下記のように整理することができます。

木造と鉄骨の両方の工法を採用しているハウスメーカーもありますが、複数の工法を採用しているハウスメーカーには「★」をつけておりますので参考にしてください。

「木造」で建てられる大手中堅ハウスメーカー(順不同)

・住友林業(在来)
・三井ホーム(2×4(ツーバイフォー))
・セキスイハイム(鉄骨ユニット、2×4(ツーバイフォー))★
・ミサワホーム★
・スウェーデンハウス(木質パネル)
・三菱地所ホーム(2×4(ツーバイフォー))
・木下工務店(在来、2×4(ツーバイフォー))
・一条工務店(在来)
・レスコハウス(木質パネル)
・アイフルホーム(在来)
・東急ホームズ(2×4(ツーバイフォー))
・住友不動産(2×4(ツーバイフォー))
・ヤマダホームズ(木質パネル)
・日本ハウスHD (旧:東日本ハウス)(在来)
・新昭和(在来、2×4(ツーバイフォー))
・エヌシーエヌ
・積水ハウス(シャーウッド)★
・アエラホーム
・アキュラホーム
・タマホーム
・ダイワハウス(グランウッド)★

「鉄骨」で建てられる大手中堅ハウスメーカー(順不同)

・積水ハウス★
・ヘーベルハウス
・セキスイハイム(鉄骨ユニット、2×4(ツーバイフォー))★
・ダイワハウス(プレハブ)★
・ミサワホーム★
・パナソニックホームズ(鉄骨系ユニット)
・トヨタホーム(鉄骨系ユニット)
・サンヨーホームズ

「RC造」で建てられるハウスメーカー

・大成建設ハウジング(コンクリート系プレハブ)
・レスコハウス

ハウスメーカーとは一体どんな存在か

ハウスメーカーを選ぶ上で、まずは、ハウスメーカーとは一体どんな存在かについて理解する必要があります。

既にご存知の方や、評判や特徴、ポイントを知りたい方は「坪単価ごとの大手中堅ハウスメーカーの特徴と住宅会社を選ぶ上でのポイント」までスクロールし、飛ばして読んでいただいても構いませんので必要に応じて、参考にしてください。

ハウスメーカーは住宅を大量供給するためにうまれた背景がある

まず大前提として、ハウスメーカーは戦後、生活が豊かになったことから生まれたという背景があります。

つまり、高度経済成長期において、持ち家が欲しい方の要求に応える形で生まれた工業化住宅であるという背景を抑えてください。

昔は地場の工務店に属する大工が請け負っていた家づくりを、高度経済成長期においてハウスメーカーが効率的に住宅を供給できるようにと、旧建設省と通産省が「新住宅供給システムプロジェクト」を立ち上げ、ハウスメーカーを通して一般の方でも持てるような住宅を大量供給できるように開発していった背景があり、それが現在のハウスメーカーのもととなっています。

※ちなみにハウスメーカーは世界を探しても日本にしかありません(一部、似たような形式をとっている国もありますが・・・)。

要するに、ハウスメーカーは、もともと住宅を大量供給するために生まれ、現在は差別化するために、それぞれの会社でデザインやコンセプト、間取り(空間の取り方)、工法などに手を加えている住宅である・・・と捉えていただくと、ハウスメーカーがどんな存在であるのかがわかるかと思います。

ハウスメーカーで採用されているそれぞれの工法の特徴について

ハウスメーカーの工法は大枠で言えば2つのタイプに分けられる

続いて、それぞれのハウスメーカーの特徴をより正確に理解するために、ハウスメーカーが採用している工法の違いについてお話ししていきます。

検討中のハウスメーカーが、どのような工法を採用しているのかにより、住宅の特徴をはじめ、住宅の性能、間取り(空間の取り方)の自由度、依頼する上で注意すべき点などが違ってきます。

ですから、それぞれのハウスメーカーが採用している工法については正確に理解し、依頼前に把握しておく必要があります。

ハウスメーカーで採用している工法は、非常に大きな枠組みでいうと、2つの工法に分類することができ、それは「木造系の工法」と「プレハブ系の工法」に分けることができます。

※ハウスメーカーの工法は、見方によっては「木質系」「鉄骨系」「ユニット系」と分ける場合もあります。

「木造系」のハウスメーカーで採用されている工法とは

木造住宅は「在来工法(木造軸組工法)」という、木の柱と梁、それに筋交いで構成するタイプのものと、「2×4(ツーバイフォー)工法」という床、壁、天井を面で構成するタイプのものに分けられます(詳しくは後ほど説明します)。

木造住宅は、日本で昔からある「在来工法(木造軸組工法)」、北米から輸入された「2×4(ツーバイフォー)工法」とありますが、従来からある家の構造をつくる方法が、ここでいう「木造系の工法」にあたります。

【代表的な木造住宅の工法】

1:在来工法(木造軸組工法)
木の柱と梁、筋交いで構成するタイプの工法のこと

2:2×4(ツーバイフォー)工法
床、壁、天井を面で構成するタイプの工法のこと

「プレハブ系」のハウスメーカーで採用されている工法とは

プレハブ住宅とは、工場であらかじめ生産された建築資材を現場で組み立てる方法です。

ただし、それぞれのハウスメーカーの方針や、取り扱う住宅商品によって、どこまでを工場で生産するのかは大きく違います。

つまり、部品のみを工場生産し現場で軸を組む工法もあれば、下地材や断熱材まで組み込んだパネルを工場で生産し現場でパネル同士をつなぎ合わせていく工法を採用しているハウスメーカーもあります。

なかには、工場で部屋単位(ユニット)で家をつくってしまい、現場ではクレーンで吊るし、部屋をつなぎ合わせるだけのユニット工法もあります。

プレハブ住宅には、鉄骨系の住宅のほか、木造系の住宅もありますが、工業化(品質の均質化と効率化)を推し進めていった結果として生まれた工法が「プレハブ系の工法」だと認識していただいて問題ないと思います。

【代表的なプレバブ住宅の工法】

1:軸組工法

建築資材を工場で生産し、現場に運び組み立てていく工法のことです。建築部材を安定的に工場生産することで、大量生産と品質の安定化を図った工法です。

2:パネル工法

工場で「断熱材」と「下地材」まで入れたパネルを現場に運び組み立てていく工法のことです。現場では接合することが主となります。

3:ユニット工法

工場でユニット単位(部屋単位)で生産し、現場ではクレーンを使い、組み立てていく工法です。家の80%から85%くらいまで工場で生産してしまうため現場での工期が最も短くなります。

ハウスメーカーで採用されている6つの工法と特徴

それぞれのハウスメーカーにより細かい違いはありますが、ざっくりといってそれぞれの工法の特徴は下記の通りです。

【木造住宅の工法】

1:在来工法(木造軸組工法)

木造軸組工法 出典:SUUMO

在来工法(木造軸組工法)とは、柱、梁、筋交いで建物の骨格をつくる工法のことを言います。

設計の自由度が高く、鉄骨系の住宅よりも間取り(空間の取り方)を自由に決められるメリットがある一方で、職人の技術により品質が左右されるデメリットがあります。

ただし、現在では次にあげる2×4(ツーバイフォー)工法とミックスしたハイブリッド工法も出てきており、より工法が複雑になったものもあります。

ちなみにハイブリッド工法とは2×4(ツーバイフォー)工法のように面材を張ることで耐力壁としての機能を補われている工法のことを言います。

※在来工法(木造軸組工法)を得意としている主なハウスメーカー

・住友林業
・積水ハウス
・一条工務店
・アイフルホーム
・日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)

※在来工法(木造軸組工法)で、よく比較検討されるハウスメーカー

・住友林業
・積水ハウス

2:2×4(ツーバイフォー)工法

ツーバイフォー工法 出典:一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会

2×4(ツーバイフォー)工法は、北米から輸入された工法で、在来工法が柱、梁、筋交いの軸で建物を支えるのに対して、床、壁、天井などの「面」で建物を支える工法になります。

2×4(ツーバイフォー)工法は「壁式工法」「枠組壁工法」とも呼ばれることがあります。

「面」で支える構造のため、構造上どうしても抜けない壁ができたりと、増改築(リフォーム)が制限されますが、断熱性や気密性に優れた構造になり性能の良い家を建てやすくなります。

※ツーバイフォー工法でつくられた構造は、「モノコック構造」と呼ばれることもあります

※2×4(ツーバイフォー)工法を得意としているハウスメーカー

・三井ホーム
・三菱地所ホーム
・住友不動産
・東急ホームズ

※2×4(ツーバイフォー)工法で、よく比較検討されるハウスメーカー

・三井ホーム
・三菱地所ホーム
・住友不動産

【プレハブ住宅の工法】

3:木質パネル工法

木質パネル工法

木質パネル工法とは、工場生産した木質パネルを、現場で枠材に接着していき、組み立てる工法です。

工法としては2×4(ツーバイフォー)工法に似ていますが、断熱材や下地材もパネルに組み込まれているところに大きな違いがあります。

木質パネル工法では、間取りが限定されますが、価格を抑えることができたり、工期が短くなるなどのメリットがあります。

※木質パネル工法を得意としているハウスメーカー

・スウェーデンハウス
・ミサワホーム
・ヤマダホームズ

※木質パネル工法で、よく比較検討されるハウスメーカー

・スウェーデンハウス
・ミサワホーム
・ヤマダホームズ

4:鉄骨系

鉄骨系のプレハブ住宅とは、鉄骨を建物の骨格に使用した鉄骨系の工法のことで、工業化住宅で採用される代表的な工法がこれにあたります。

鉄骨系のプレハブ住宅では、工場で「穴あけ」「防錆」まで済ませ、生産した鉄骨を、現場で組み立てていきます。

軽量鉄骨と重量鉄骨の2種類がありますが、鋼材が6mm以下の場合は軽量鉄骨と呼び、6mm以上の場合は重量鉄骨になります。

鉄は木材よりも軽く、強度が高い性質を持っており、建物本体にかかる負担を軽減することができたり、資材が工場生産されているため、工期を短くできるなどのメリットがありますが、鉄骨系の住宅では、間取りが限定されたり、リフォームが難しいなどのデメリットがあります。

※鉄骨系の工法を得意としているハウスメーカー

・積水ハウス
・ダイワハウス
・トヨタホーム
・パナソニックホームズ
・ヘーベルハウス

※鉄骨系の工法で、よく比較検討されるハウスメーカー

・積水ハウス
・ダイワハウス
・パナソニックホームズ
・ヘーベルハウス

5:ユニット系

ユニット系のプレハブ住宅とは、工場でユニット単位で箱をつくり、現場ではクレーンで吊るし上げ、組み立てていく方法で家づくりが進められる工法のことを言います。

家づくりのほとんどを工場で済ませ、現場では接着剤などで接合するだけということから、限界まで工業化を推し進めた工法だと言われています。

品質は安定していますが、狭小地などのクレーンで運べない場所には建てることができず、発注後の変更が難しく、また、リフォームなどの増改築をすることは難しくなります。

※ユニット系の工法を得意としているハウスメーカー

・セキスイハイム
・トヨタホーム

※ユニット系の工法で、よく比較検討されるハウスメーカー

・セキスイハイム
・トヨタホーム

6:コンクリート系

コンクリート系のプレハブ住宅とは、工場で鉄筋が組み込まれ養生した状態のプレキャストコンクリートパネルを生産し、現場で接合しながら組み立てていく工法のことを言います。

コンクリートなので防火地域に対応しており遮音性が高いですが、コンクリート自体が重いため、地盤改良が必要になったり、リフォームが難しいなどのデメリットがあります。

※コンクリート系の工法を得意としているハウスメーカー

・大成建設ハウジング
・レスコハウス

※コンクリート系の工法で、よく比較検討されるハウスメーカー

・大成建設ハウジング
・レスコハウス

【工法の特徴の補足】

工法により、家の性能が変わる

工法の違いによるポイントはどこにあるのかというと、かいつまんで言えば工法により性能に違いが生まれます。

高気密、高断熱にこだわりを持つのであれば、鉄骨系のハウスメーカーよりも木造系のハウスメーカーを選んだ方が性能がよくなる傾向にあります。

鉄は熱伝導率が高く、熱が伝わりやすいため、どうしても断熱性には劣ってしまうデメリットがあるからです。

もちろん鉄骨系の住宅でもしっかりとした設計で、外側から鉄をすっぽり包み込むような「外断熱」の断熱方法をとっているのならば、鉄骨でも問題は生じませんが、これがなかなか難しく、実は、鉄骨系のハウスメーカーで設計上に問題がないハウスメーカーは多くありません。

それに比べて、木造の場合は「外断熱」でも鉄ほど問題は生じることはなく、一般的に用いられている「内断熱」でも十分な性能を発揮することができます。

ちなみに、気密性と断熱性が最も高いのは、構造が最もシンプルで隙間ができにくい2×4(ツーバイフォー)工法です。

鉄は熱伝導率が高いため、熱損失が起きやすく、内外部の温度差があるとヒートブリッジ現象により鉄が汗をかき建物を傷めてしまいます。そのため鉄骨の場合は外側で鉄をすっぽりと包み込み断熱する「外断熱」の方法を取らないといけません。

断熱性や気密性が最も高い工法とは

各ハウスメーカーでは「Q値」や「U値」などの理論値を出していますが、現場レベルで考えた場合、断熱性能は断熱工事を理論通りに隙間なく入れることと、防湿層を連続させることが大事になります。

在来工法の場合、現場によっては筋交いが邪魔になってしまい、断熱工事をすることが難しい場合があります。

一方で、2×4(ツーバイフォー)工法の方が、断熱処理がしやすいため、同じ木造でもこのような違いが生まれます。

つまり、気密性、断熱性が高い工法から順に並べると

【2×4(ツーバイフォー)工法 > 在来工法(木造軸組工法) > 鉄骨系】

と、とらえていただいて問題ありません。

ハウスメーカーによって工法の呼び名は違う

ハウスメーカーでの注文住宅を検討していると、不思議なことに様々な工法に出会います。

しかし、実はハウスメーカーが、私がここで上げた基本的な工法に、少しアレンジを加えることで呼び方を変えているだけです。

ハウスメーカーで使用される工法はほとんどの場合、ここで上げた、6つの基本的な工法に限定されますので、名前にハイパーですとか、プレミアムがついても基本的な工法に違いはありません。

※ハウスメーカーで採用している工法のより詳しい違いについては「ハウスメーカーが注文住宅で採用している6つの工法のメリットとデメリット」に詳しくまとめさせていただいていますので、住宅会社選びの参考にして下さい。

坪単価ごとの大手中堅ハウスメーカーの特徴と住宅会社を選ぶ上でのポイント

ここからは、いよいよ、大手中堅ハウスメーカーの特徴と住宅会社選びのポイントを坪単価ごとに分けて、簡潔に解説していきます。

「工法」「営業地域」「特徴とポイント」「比較検討すべきハウスメーカー」にカテゴリーを分けていますので、住宅会社を選ぶ上での参考にしてください。

住宅会社ごとのポイントに進む上での各項目の説明

ここからは「坪単価80万円〜の費用が必要なハウスメーカー」のように、見出しで住宅会社のカテゴリーを分け、

・「公式ホームページ」へのリンク
・採用されている「工法」
・指定のハウスメーカーで建てることができる「営業地域」
・指定のハウスメーカーを検討する場合に役立つ「特に比較検討すべきメーカー」
・さらに、指定のハウスメーカーの「評判や特徴と住宅会社選びのポイント」

などの項目で、それぞれのハウスメーカーに依頼するにあたっての特筆すべき点をお話ししていきます。

それぞれのハウスメーカーの評判や特徴を一通りお話しした後に、比較検討すべきハウスメーカー同士で気になる住宅を、一括してカタログを請求できるリンク先、また一括して見積もりを請求することができるリンク先のURLを貼っておきますので必要に応じてご活用ください。

項目の詳しい内容は下記の通りです。

1:「公式ホームページ」の項目で記載されていること

指定のハウスメーカーの公式ホームページのURLを記載しています。

それぞれのハウスメーカーの、公式ホームページは「公式ホームページ」のリンクからすぐに飛んでいけるので細かいことは公式ホームページでも確認することができます。

2:「主な工法」の項目で記載されていること

指定のハウスメーカーで採用されている主な工法を記載しています。

どのような工法を得意としているのか、「主な工法」の項目を見ることで、すぐに確認できるように工夫されています。

3:「営業地域」の項目で記載されていること

全国の展示場や営業支店のある都道府県を抽出しています(公式ホームページを参考にしています)。

厳密には、地域や場所によってはここに記載されていない予定地でも建てられる場合がありますので、必要に応じて別途問い合わせてください。

4:「評判や特徴と住宅会社選びのポイント」の項目で記載されていること

指定のハウスメーカーを選ぶときに、判断基準となる特徴やポイントなどについて記載しています。

簡潔に指定のハウスメーカーの評判や特徴がまとめられていますので、この項目を読んでいただくことで素早く特徴や、住宅会社選びのポイントをつかむことができます。

5:「特に比較検討すべきメーカー」の項目で記載されていること

この項目では、比較検討すべきメーカーを記載しています。

指定のハウスメーカーと競合とされるハウスメーカーを「費用」「工法」「デザイン」「コンセプト」などから抽出し、独自の視点でまとめさせていただいています。

実際にハウスメーカーの営業マンに話を伺った内容、価格帯、工法、デザインなど多角的な視点から見て、比較検討するべきハウスメーカーを記載させていただいていますので、ここでの情報をもとに比較検討するとより理想の注文住宅を建てていただくことができると思います。

また、家づくりにおいて相見積もりを取ることは基本ですが、検討しているハウスメーカーで、見積もりを取る際は、こちらを参考にしてください。

依頼するハウスメーカーにもよりますが、ハウスメーカー同士を競合させることで安く良い家を建てられる可能性が高くなります。

坪単価80万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ3,200万円〜】

1:スウェーデンハウスの「評判」や「特徴」

出典:スウェーデンハウス

スウェーデンハウスの公式ホームページ

>>>https://www.swedenhouse.co.jp

スウェーデンハウスの主な工法

・木質パネル

スウェーデンハウスの営業地域

北海道
東北(宮城県)
関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県)
中部(新潟県、石川県、富山県、福井県、長野県、静岡県、愛知県)
関西(兵庫県、滋賀県、大阪府)
中国(広島県)
九州(福岡県、大分県、長崎県)

スウェーデンハウスの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

スウェーデンハウスは、北欧好きの方に絶大なる人気を誇るハウスメーカーです。

スウェーデンハウスは、輸入住宅の中でトップメーカーといわれる存在で、高級住宅メーカーに分類されます。

高気密、高断熱がウリのハウスメーカーで、しっかりとしたつくりをしており、同じ担当者が一貫して営業から設計、工事まで打ち合わせに同席するので、情報伝達不足によるミスが少ないところも大きなポイントです。

また、スウェーデンハウスを選ばれた方の満足度が総合的に高く、住宅会社選びの、大きなポイントとなると思います。

留意点

サッシが縦に回転して開く方式の三重ガラスを利用しているため、窓の開閉が重く、開閉には力が入ります。

スウェーデンハウスでは縦に回転するサッシを採用している 出典:スウェーデンハウス

また、このサッシが縦に回転して開く方式のサッシは、隣家との距離がない場合はストッパーをつけることになる点にも注意が必要です。

木製サッシは見た目はいいですが、メンテナンスに手間がかかり、非常に大変ですので手入れが面倒な方には向きません。

内装材にパイン材を使用しているようですが、パイン材は傷がつきやすいので注意を要します。

スウェーデンハウスは気密性が高いのが売りですが、外部の音の侵入は防ぐことができても、内部空間で音が反響し広がるので部屋の配置に気を配る必要があります。

モデルハウスでは、遮音性の高さを実演して売りにしているようですが、確かに遮音性はいいですが、音は内部で反響するのでメリットばかりではないことを心得て下さい。

スウェーデンハウスを検討する際に、特に比較検討すべきメーカー

スウェーデンハウスを検討する際は同じ輸入住宅系のハウスメーカーを検討することが多いと思います。

スウェーデンハウスを検討する際に、比較検討すべきハウスメーカーは下記のハウスメーカーです。

・東急ホームズ
・ロイヤルフォートスウェーデン

なお、ハウスメーカーを比較検討する場合は、必ず、相見積もりをとってください。競合させることで家が安くなり、適正な価格で購入することができます。

ハウスメーカーを比較検討する場合は下記のサービスを利用すると便利ですので、利用してみてください。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

※「一括見積もり」を行いたい方はこちら>>>一括見積もりサービスを利用したい方はこちらから<無料>

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坪単価70万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,800万円〜】

1:住友林業の「評判」や「特徴」

出典:住友林業

住友林業の公式ホームページ

>>>https://sfc.jp/ie/

住友林業の主な工法

住友林業では3つの工法を採用しています。

1:ビッグフレーム工法
※ビッグフレーム工法は木造軸組(在来工法)のことで、特徴は柱の太さと接合部に金物を使用しているところにあります。

2:マルチバランス工法

3:2×4(ツーバイフォー)工法

住友林業の営業地域

北海道
東北(岩手県、宮城県、山形県、福島県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、埼玉県、茨城県、千葉県、神奈川県)
中部(新潟県、長野県、山梨県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県)
関西(三重県、兵庫県、大阪府、滋賀県、京都府、和歌山県、奈良県)
中国(島根県、鳥取県、広島県、岡山県、山口県)
四国(愛媛県、香川県、高知県、徳島県)
九州(福岡県、佐賀県、大分県、長崎県、宮崎県、熊本県、鹿児島県)

住友林業の評判や特徴と住宅会社選びのポイント

住友林業は木造軸組工法のトップメーカーです。

ビッグフレーム工法では柱を太くすることで強度を出し、マルチバランス工法では筋交いに「きづれパネル」を使用することで強度を上げています。

住友林業は、日本の森林を自社で多く保有しており、「木の家」をつくるなら住友林業というイメージが根強くあり、いわゆる「木の家」志向の方は、一度は候補に上がることが多いハウスメーカーです。

ビッグフレーム工法と呼ばれる柱と柱の距離を大きく飛ばすことができる工法が人気で、最大で5.4mの間口を取ることができます。

また住友林業では、純和風テイストの家から、都市型デザインの家まで様々と展開しています。

留意点

日本の森林を多く所有しているため、国産材を使っているイメージがありますが、実際には輸入材が多く使用されています。

また「木の匂いのする家」や「木の感触にこだわった家」に、ひかれて選ばれる方も多いですが、メーカーの標準仕様ではいわゆる「木の匂いのする家」を建てることはできず、コストによって使う木材が異なるので注意が必要となります。

例えば、標準仕様の場合は、圧縮材で建てることになるので注意してください。

実際に住友林業で建てられた方にお話を伺うと、「想像していたのと違う」と思われる方も多いようですので、検討する際は、きちんと見積もりを取り、建てたい家を建てることができるのかを慎重に選ぶ必要がありそうです。

住友林業を検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【木造軸組み系の工法と比較する場合】

・積水ハウス
・一条工務店

【2×4(ツーバイフォー)工法と比較する場合】

・三井ホーム
・三菱地所ホーム
・東急ホームズ

なお、住友林業で比較検討する場合は、必ず最低でも、ここで上げた比較検討すべきハウスメーカーと相見積もりをとってください。

ここで上げたハウスメーカー同士で競合させることで家が安くなり、適正な価格で購入することができます。

住友林業を比較検討する場合や見積もりをとる場合は、下記のサービスを利用すると便利ですので、利用してみてください。

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※住友林業は積水ハウスなど競合他社と競合した時に、大幅に値引きをするケースが多い特徴があるので、住友林業で検討される方は必ず競合他社と競合をさせることをおすすめします。

2:三井ホーム(注文住宅の場合)の「評判」や「特徴」

出典:三井ホーム

三井ホームの公式ホームページ

>>>https://www.mitsuihome.co.jp/home/

三井ホームの主な工法

・プレミアムモノコック工法
※三井ホームでは2×4(ツーバイフォー)工法のことを「プレミアムモノコック工法」と呼んでいます。

三井ホームの営業地域

北海道
東北(岩手県、宮城県)
関東(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)
関西(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県)
中国(岡山県、広島県、山口県)
四国(徳島県、香川県、愛媛県)
九州(福岡県、熊本県、鹿児島県)

三井ホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

三井ホームは2×4(ツーバイフォー)工法のトップメーカーです。

最近では2×6(ツーバイシックス)も採用していますが、外壁が2×6(ツーバイシックス)に変更されてからは、自社の工法を「プレミアム・モノコック工法」と呼んでいます。

「落ち着いた大人の家」をブランドイメージにしており、社会的地位のある人をメインターゲットにしているため、家の価格は高額になります。

ただし、社会的地位のある層だけではなく、一般の方にも手が届くような価格設定で「規格型住宅」というセミオーダー型の住宅も販売しており、より幅広い顧客ニーズに応えられるよう客層を広げてきている印象があります。

三井ホームのダブルシールドパネル(DSP) 出典:三井ホームコンポーネント

三井ホームの強みは、設計の自由度と屋根に標準で採用されている「ダブルシールドパネル(DSP)」という、三井ホームオリジナルの断熱材にあるように思います。

他社が「天井」で断熱するのに対して、三井ホームでは「屋根」で熱を遮断するため、屋根裏に熱がこもりづらい特徴があります。

家は高額であるものの、住みやすさを考えて見えないところまでしっかりと考えてつくられているので、満足度は高い傾向があるように思います。

留意点

全国対応していますが、一部地域では、FC展開をしており、地域の工務店によって体制にばらつきがあるので注意してください。

また、三井ホームの主力商品であるオーダーメイドの注文住宅を依頼した場合、設計の自由度が高いですが、他の2×4(ツーバイフォー)メーカーと競合した時に、家の価格の面で不利になってしまうこともあります。

ただし、木造系の三井ホームが、鉄骨系のメーカーと競合した場合は鉄骨系の住宅には、設計の自由度があまりないため、木造の三井ホームの方が、優位に立つこともあるようです。

三井ホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

三井ホームで検討中に、他のハウスメーカーと比較検討する場合は、下記のハウスメーカーと比較検討すると良いと思います。

【三井ホームと比較検討すべきハウスメーカー】

・三菱地所ホーム
・東急ホームズ
・スウェーデンハウス
・積水ハウス(シャーウッド)

三井ホームに限りませんが、比較検討する場合は、少なくとも、ここで上げた比較検討すべきハウスメーカーで必ず相見積もりをとってください。

同ランクや似た工法を採用しているハウスメーカー同士で競合させることで価格競争が起き、適正な価格で購入することができます。

三井ホームを比較検討する場合や見積もりをとる場合は、下記のサービスを利用すると便利です。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

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3:三菱地所ホームの「評判」や「特徴」

出典:三菱地所ホーム

三菱地所ホームの公式ホームページ:

>>>https://www.mitsubishi-home.com/custom-home/

三菱地所ホームの主な工法

・2×NEXT(ツーバイネクスト)工法
※三菱地所ホームでは2×4(ツーバイフォー)工法のことを2×NEXT(ツーバイネクスト)工法と呼んでいます。

三菱地所ホームの営業地域

関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
関西(大阪府、兵庫県)

三菱地所ホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

三菱地所ホームの最大の売りは全館空調システムの「エアロテック」にあります。

現在では、ハウスメーカーが全館空調システムを採用しているのは珍しくなく、一般的になっていますが、ハウスメーカーの中で、いち早く全館空調システムを標準採用とし、全館空調システムをウリに拡大をはかってきた会社が三菱地所ホームです。

全巻空調システム「エアロテック」では部屋ごとに温度調整が可能 出典:三菱地所ホーム

三菱地所ホームの、全館空調システム「エアロテック」では、部屋ごとに温度を設定することができることがポイントとなると思います。

つまり「エアロテック」では、家全体の温度を均一に保ちながらも個々の部屋で温度を調節できるようになっています。

さらに、三菱地所ホームは、2×4(ツーバイフォー)を採用するハウスメーカーの中では早くに、「外壁通気工法」を採用するなど、その時々の最先端の技術を取り入れてきた印象があります。

最近では、若い世代へのウケを狙ってか、都市型のデザインを取り入れた住宅商品を展開しています。

三菱地所ホームは細かい部分での提案が多くあり、設計図面の作成量も多い印象がありますので、安心感のある家づくりを進めていただけるのではないかと思います。

※外壁通気工法については「新築の注文住宅の外観で失敗しないために抑えておきたい4種のサイディングの特徴」内の「サイディングボードの施工法」の項目をご覧ください。

留意点

三菱地所ホームに見積もりを依頼すると、1回目の見積もりは、なぜか金額が盛られていることが多いようです。

そのため、1回目の見積もりの金額が高いからといって、そこで選択肢から外してしまうのは早計と言えると思います。

値引きの内容を見てみると、他のハウスメーカーに見られるような、単なる値引きではなく、きちんと根拠のある値引きをしているところは、非常に好印象で紳士的な印象を受けます。

※最近では営業地域が1都3県、それに大阪、兵庫で営業展開するのにとどまっているのも気になる所ではありますが・・・。

三菱地所ホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

三菱地所ホームを検討する際は、下記のハウスメーカーも同時に検討するとスムーズに家づくりを進めていただくことができると思います。

・三井ホーム
・東急ホームズ

ハウスメーカー同士で比較検討するときは、必ず相見積もりを取ってください。

相見積もりを取ることで適正な価格で住宅を購入することができるようになります。

下記のサービスで一括して見積もりを取ることができますので、住宅会社選びをされる際は是非活用してみてください。

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4:積水ハウスの「評判」や「特徴」

出典:積水ハウス

積水ハウスの公式ホームページ

>>>https://www.sekisuihouse.com

積水ハウスの主な工法

・プレハブ鉄骨

軽量鉄骨:ダイナミックフレーム・システム
重量鉄骨:フレキシブルβシステム

・木造軸組工法(在来工法)

(土台の部分にアンカーボルトを打ち込み、木材の接合部に専用の金物を使用していることから、積水ハウスでは、この工法のことを「シャーウッド工法」と呼んでいます。)

積水ハウスの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(長野県、富山県、石川県、福井県、新潟県、山梨県、愛知県、静岡県、岐阜県)
関西(三重県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、滋賀県、奈良県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県)
四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県)

積水ハウスの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

積水ハウスは日本最大のハウスメーカーです。

鉄骨2階建住宅の「IS(イズ)シリーズ」が、積水ハウスの主力商品ですが、鉄骨系の住宅をはじめ、木造住宅の「シャーウッド」に至るまで、豊富な商品をラインナップしており、価格帯も幅広く、坪単価50万円代から取り揃えています。

「家に帰れば、積水ハウス」のテレビCMに見られるように、ブランドイメージもよく、他のハウスメーカーと比べ、ブランド力が高いので、ハズレのないハウスメーカーを選びたいと考えた場合、候補に上がるハウスメーカーだと思います。

積水ハウスを候補にあげる場合、鉄骨住宅なら「ISシリーズ」、木造住宅なら「シャーウッド」を検討することになりますが、商品の種類が豊富なため、カタログなどできちんと確認して、選ぶ方法が得策だと思います。

留意点

他のハウスメーカーでは値引きに応じるところも多いですが、積水ハウスは大幅な値引きは絶対にしません。

値引きに応じたとしても数パーセントの範囲内にとどまりますので、値引きには期待しないほうがいいでしょう。

鉄骨も木造も、豊富なラインナップで取り揃えているため、他のハウスメーカーと競合することも多いですが、大幅な値引きには応じないので、最終的に金額の面で折り合いがつかずに、他のハウスメーカーに顧客を取られてしまうことも多いと聞きます。

また積水ハウスだけに限りませんが、鉄骨住宅は間取り(空間の取り方)の自由度が少ないため、間取りに、ものすごくこだわりのある方は木造を選んだ方がいいでしょう。

※積水ハウスについてさらに詳しく知りたい方は「積水ハウスの評判や口コミと、家づくりのプロの目から見た10の特徴」を別途ご覧ください。

積水ハウスを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【鉄骨系のハウスメーカー】

・ヘーベルハウス
・ダイワハウス
・パナソニックホームズ

【木造系のハウスメーカー】

・三井ホーム
・住友林業
・スウェーデンハウス

積水ハウスは値引きに応じることはありませんが、ハウスメーカーに家づくりを依頼する場合は、ブランド力だけではなく、予算と要望のバランスがしっかりとマッチした住宅会社を選ぶことが必要となります。

積水ハウスで、家づくりを検討している場合は、最低でも上にあげた数社と合わせて見積もりを取っていただくことをお勧めします。

カタログ請求や見積もりは下記から行っていただくと便利です。

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※「一括見積もり」を行いたい方はこちら>>>注文住宅一括見積もりサービスはこちらから利用できます。

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5:ダイワハウス(注文住宅の場合)の「評判」や「特徴」

出典:ダイワハウス

ダイワハウスの公式ホームページ

>>>https://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/index.html

ダイワハウスの主な工法

・プレハブ鉄骨

軽量鉄骨:xevo Σ(ジーヴォ・シグマ)
重量鉄骨:DRF工法(Daiwa Rigid Frame)工法

ダイワハウスの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(山梨県、長野県、新潟県、石川県、富山県、福井県、岐阜県、福井県、愛知県、静岡県)
関西(滋賀県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、和歌山県、三重県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県)
四国(山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)

ダイワハウスの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

ダイワハウスは注文住宅で国内ナンバー2のハウスメーカーです。

ダイワハウスも、積水ハウスと同様に、ブランドイメージが良いので、ブランドイメージでハウスメーカーを比較した場合、必ず検討することになるハウスメーカーの一つだと思います。

ダイワハウスは関東圏よりも関西圏で人気の高いハウスメーカーです

ダイワハウスは、鉄骨系のハウスメーカーで、現在の主力商品は「天井が高いっていいよね」のテレビCMでもおなじみの、ダイワハウス独自の耐震技術を使用した「xevo Σ(ジーヴォ シグマ)」シリーズです。

つまり、ダイワハウスでは「xevoシリーズ」をメインブランドとして展開しており、依頼先にダイワハウスを選ぶ場合は鉄骨の場合は自然と「xevo」を選ぶことになると思います。

その他、首都圏限定で都市型ニーズにも答える4・5階建で重量鉄骨造のskye(スカイエ)などがあります。

留意点

ダイワハウスでは、標準仕様で床が木質パネルになっていますが、遮音性を高めたい場合は床をALC版に変更することをお勧めします。

その他、やはり、鉄骨住宅は間取りの自由度が少ない点は注意したいところです。

ダイワハウスに行くと営業マンからは、「ダイワハウスでは間取りが自由にできる」と言われることも多いと聞きますが、実際には様々な制約があるので、思っているよりも自由な間取りにできないので注意してください。

※ダイワハウスについてさらに詳しく知りたい方は「ダイワハウスの評判や口コミと、家づくりのプロから見た特徴と4つの注意点」を別途ご覧ください。

ダイワハウスを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【鉄骨系のハウスメーカー】

・積水ハウス
・ヘーベルハウス
・セキスイハイム
・パナソニックホームズ

【木造系のハウスメーカー】

・三井ホーム
・住友林業

ダイワハウスを検討する際は、鉄骨では「積水ハウス」「ヘーベルハウス」「セキスイハイム」「パナソニックホームズ」あたりと比較検討するといいと思います。

価格帯、工法が近いハウスメーカーが以上の4社にあたります。

そのほか、ダイワハウスの木造系住宅を選ぶのなら、「三井ホーム」「住友林業」あたりと比較検討すると良いでしょう。

複数のハウスメーカーへの一括見積もりや、複数のハウスメーカーへの一括カタログ請求は、下記から行っていただけますので目的に応じて利用するといいと思います。

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6:ヘーベルハウスの「評判」や「特徴」

出典:ヘーベルハウス

ヘーベルハウスの公式ホームページ:

>>>https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/

ヘーベルハウスの主な工法

・プレハブ鉄骨

軽量鉄骨:ハイパワード制震ALC構造
重量鉄骨:重鉄・システムラーメン構造

ヘーベルハウスの営業地域

関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)
中部(山梨県、静岡県、愛知県、岐阜県)
関西(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県)
中国(岡山県、広島県、山口県)
九州(福岡県、佐賀県)

ヘーベルハウスの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

ヘーベルハウスは、「ロングライフ住宅」を提唱しており、構造力が強く、災害に強い家をウリにしているハウスメーカーです。

他ハウスメーカーと比べると、圧倒的に耐久性が高く、基本性能を60年先まで維持するためのプランが組み込まれており、実際メンテナンスを含む、アフター体制には定評があります。

外壁には、日本では「ヘーベル版」と呼ばれるくらい認知度の高い「ALC版(軽量発泡コンクリート)」を使用しており、見た目の通りの耐久性がある家を提供しています。

ただし、ヘーベル版は寒冷地には弱いので東北地方を含め、北陸などでは住宅を販売しておりません(そうした地域で、あえて販売をしないのは、嘘のない家づくりをしており、誠実な会社である証拠です)。

ヘーベルハウスで人気の高い商品は圧倒的に「CUBIC(キュービック)」と呼ばれる商品になります。

CUBIC(キュービック)は、いわゆるヘーベルハウスと聞いて誰もが想像するような箱型デザインが特徴の家です。

留意点

ヘーベルハウスは質実剛健で耐久性の高い家である一方で、外観デザインは好みの分かれるところだと思います。

またモジュールの関係で間取りの制約が多く、設計に期待することはできません。

自由に間取りの変更を行うことができないところも注意する必要があると思います。

ヘーベルハウスの家は、耐震強度など構造が強い一方で、デザインを軽視してきた印象があり、間取り(空間のとり方)に制約があるため、デザインを取るのか、それとも強さを取るのかでヘーベルハウスに依頼するのかが分かれるところだと思います。

つまり、間取りで選ぶのなら他社になると思います。

※ヘーベルハウスについてより詳しいことについては「ヘーベルハウスの評判や口コミと、家づくりのプロから見た17の特徴とオススメできる人」に詳しく記載させていただいておりますので参考にして下さい。

ヘーベルハウスを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【鉄骨系のハウスメーカーと比較する場合】

・積水ハウス
・ダイワハウス
・パナソニックホームズ

【同価格帯のハウスメーカーと比較する場合】

・三井ホーム
・スウェーデンハウス

ヘーベルハウスは、ハウスメーカーの中でも圧倒的に耐久性が高い家づくりをしています。

施工の仕方も全てマニュアル化されており、社内の検査体制が厳しく、民間の検査には通っても社内の検査では通らないこともあるなど、非常に厳しい検査基準を設けています(民間の検査に通っても社内の検査で弾かれることがあるほど検査体制を徹底した住宅会社は、非常に珍しいです)。

厳しい基準を設けるだけではなく、検査体制が十分に機能しているとホームインスペクターからも聞きますので安心して依頼できると思います。

ただしデザイン力は弱いので、希望が叶えられない場合も多いと思います。

ですから、相見積もりは必ず取り、最終的にどの住宅会社に依頼するのかを慎重に選ぶようにしてください。

一括見積もりやカタログを一括請求する場合は下記から行うと便利ですので必要に応じて下記のサービスを利用してください。

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7:パナソニックホームズの「評判」や「特徴」

出典:パナソニックホームズ

パナソニックホームズの公式ホームページ

>>>https://homes.panasonic.com/sumai/

パナソニックホームズの主な工法

・プレハブ鉄骨

鉄骨軸組:HS構法
重量鉄骨:NS構法
パネル工法:F構法

パナソニックホームズの営業地域

東北(宮城県、福島県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(新潟県、山梨県、長野県、石川県、静岡県、富山県、福井県、岐阜県、愛知県)
関西(三重県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、奈良県、滋賀県)
中国(岡山県、山口県、島根県、広島県)
四国(香川県、徳島県、愛媛県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、鹿児島県)
沖縄県

パナソニックホームズの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

パナソニックホームズは、パナソニック系列のハウスメーカーで、パナソニックグループのみで家を一軒建てられることを最大の強みとしています。

いわゆる、敷地の狭い場所に建てるといったような都市型住宅の提案がうまく、隣地境界線ギリギリ(300mm)に家を建てられる「狭小地工法(「無足場工法」ともいう)」を得意としています。

狭小地でも家を建てられる 出典:パナソニックホームズ

マルチモジュールシステムを採用することで、900mmを基本モジュールとして、150mm刻みで間取りをつくることができ、大手鉄骨系メーカーの中では、一番間取りの自由度が高いところも大きなポイントだと思います。

パナソニックホームズは、タイルを使用した外観も非常に綺麗な印象があり、女性受けが良い美しい外観の家を建てることができます。

契約をする際の見積もりは細かく、きっちりとした見積もりを出す印象があり、パナソニックホームズで建てられたオーナー様に話を聞いていると、比較的満足度が高い家を建てられる方が多い印象があります。

パナソニックホームズで人気の高い住宅商品は、CASART(カサート)シリーズですが、最近では縦の空間を生かした、多層階住宅のVieuno(ビューノ)シリーズにも力を入れているようです。

留意点

パナソニックホームズは、狭小地工法が売りの一つで隣地との境界ギリギリに建てることができますが、これは本当にギリギリの場所に建てることになり、家を建てた後の点検やメンテナンスに不安が残ります。

また、一部代理店方式を採用しているため、直営と代理店では対応にばらつきがあるということも多く聞くので、パナソニックホームズで家を建てる際は、慎重に依頼先を選ぶ必要があると言えると思います。

※パナソニックホームズについてさらに詳しく知りたい方は「パナソニックホームズの評判や口コミと、家づくりのプロから見た13のポイント」をご覧ください。

パナソニックホームズを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・積水ハウス
・ダイワハウス
・トヨタホーム

パナソニックホームズを検討する際は最低でも上記の3社に見積もりを依頼し、比較検討するようにしてください。

ただし、トヨタホームは地域が限られているため、対応している地域では比較すると良いという認識で構いません。

予定地に対応しているかどうか、また相見積もりを取る際は下記の一括見積もりサービスを使うと、同時に複数社に依頼できるので大変便利ですのでオススメします。

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8:大成建設ハウジングの「評判」や「特徴」

出典:大成建設ハウジング

大成建設ハウジングの公式ホームページ

>>>https://www.palcon.jp

大成建設ハウジングの主な工法

・パルコン(プレハブコンクリート)

プレキャストコンクリートパネル(プレキャスト鉄筋コンクリート)を使用した構法

大成建設ハウジングの営業地域

関東(東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県)
中部(新潟県、長野県、石川県、富山県、愛知県)
関西(大阪府)
中国(広島県)
九州(福岡県)

大成建設ハウジングの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

大成建設ハウジングは、プレキャストコンクリート(鉄筋コンクリート)の家を建てる時に候補に上がるハウスメーカーです。

つまり、鉄筋コンクリートの質感を伴う家をハウスメーカーで建てたい方は、依頼先を選択する際の、選択肢の候補に上がるかと思います。

大成建設ハウジングは鉄筋コンクリート住宅の「パルコン」を主力商品としています。

大手ハウスメーカーの中では、コンクリート系の住宅を建てられるハウスメーカーは限られており、大成建設ハウジングの他にレスコハウスに限られているため、あまり選択肢がありません(一部ウベハウスもあります)。

留意点

プレキャストコンクリートパネルを使用した住宅は、プレキャスト版の寸法に左右されるため、設計の自由度はあまり高くありません。

(プレキャストコンクリートパネルとは、現場で型枠に流し込むコンクリートではなく、工場で養生まで済ませた状態のコンクリートパネルのことを言います。)

また鉄筋コンクリートの家は、壁を壊すような間取りを変更することができないため、将来リフォームをすることはできないので、将来的なリフォームを検討している場合は、注意が必要となります

大成建設ハウジングで建てた場合、いわゆる、コンクリートを使用した鉄筋コンクリートの住宅になるので、プレキャスト版の搬入、建て込みなどは敷地条件や道路条件によって異なるため敷地が対応しているかもあらかじめ確認しておく必要があります

さらに、鉄筋コンクリートの家は重たいため、ほとんどの場合で、地盤改良が必要となるので、建物本体にかかる費用以外でも出費はかさみます。

プレキャスト版の制作に時間がかかるため、実際に家が建てられるまでの期間も長くなるので注意してください。

大成建設ハウジングを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・レスコハウス
・ウベハウス

大成建設ハウジングは、その他、鉄骨系のメーカーと競合することもあります。

希望の地域で建てられるのかをはじめ、競合他社を絞り込んで一気に見積もりを行いたい場合は一括見積もりを利用してください。

住宅カタログを請求し、手元でじっくりと比較検討したい場合は、他鉄骨系のメーカーのカタログと一緒にカタログを一括請求すると良いでしょう。

下記のサービスでは無料で見積もりをもらったり、カタログを請求できるので家づくりを検討する際にはぜひ、利用してみてください。

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9:レスコハウスの「評判」や「特徴」

出典:レスコハウス

レスコハウスの公式ホームページ

>>>https://www.rescohouse.co.jp

レスコハウスの主な工法

・RC造
(WPC(ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル)工法)

レスコハウスの営業地域

関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)

レスコハウスの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

レスコハウスは、もともと製鉄メーカーの新日鉄住金とコンクリートパネルを製造していた、ジオスター株式会社が共同出資してできたハウスメーカーです。

2016年3月より、ヒノキヤグループの傘下に入り、2019 年 1 月 1 日より株式会社ヒノキヤレスコとして事業継続しておりますが、ブランド名はそのままで、継続して「レスコハウス」を採用しています。

レスコハウスではWPC(ウォール・プレキャスト・コンクリートパネル)工法とうたっていますが、ようは大成建設ハウジングの「パルコン」と同様に、プレキャストコンクリート(鉄筋コンクリート)構造です。

ただし、同じプレキャストコンクリート構造の大成建設ハウジングとは、プレキャストコンクリートの板そのものや、板の接合方法は異なります。

鉄筋コンクリートのハウスメーカーは、レスコハウスと大成建設ハウジングくらいなので、鉄筋コンクリートの家を建てたい方は、自ずと比較検討すべきハウスメーカーに上がると思います。

留意点

プレキャストコンクリートで建てられる家は構造躯体が重くなるため、地盤改良や基礎のグレードを上げる必要が出てきます。

そのため、他の工法よりも違う出費がかさむこともあるので注意してください。

レスコハウスを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・大成建設ハウジング
・ウベハウスなど

鉄筋コンクリートを採用しているハウスメーカーは少ないので、レスコハウスを検討する際は、必ず大成建設ハウジングとセットで比較検討することになると思います。

RC造で建てる場合は、お互いの会社で相見積もりを取り、比較検討することはもはや必須であると思ってください。

また細かい特徴の違いなどは、住宅カタログなどを請求して確認すると良いと思います。

カタログ請求や一括見積もり請求は下記から行えますので、必要に応じて使い分けてください。

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坪単価65万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,600万円〜】

1:ミサワホームの「評判」や「特徴」

出典:ミサワホーム

ミサワホームの公式ホームページ

>>>https://www.misawa.co.jp/kodate/

ミサワホームの主な工法

・木質プレハブ

(木質パネル接着工法)

・鉄骨プレハブ

(鉄骨ラーメン構造+ユニット構法)

ミサワホームの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(長野県、石川県、福井県、新潟県、山梨県、富山県、愛知県、静岡県、岐阜県)
関西(三重県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、滋賀県、奈良県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県)
四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県)

ミサワホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

ミサワホームは、木質プレハブ工法のハウスメーカーの中で国内ナンバーワンのハウスメーカーです。

建築基準法で床面積に算入しなくても良い、高さ1.4mほどの大容量の収納スペースを設けた「蔵のある家」が特徴の家づくりをしており、広い収納スペースを確保することができます。

「蔵のある家」では、スキップフロアーを活用して「蔵」と呼ばれる収納スペースをつくっており、床面積の半分を収納スペースとして利用できるように工夫されたアイデア商品となっています。

その他、木質プレハブだけではなく、鉄骨系住宅も手掛けており、多様なニーズに応えています。

留意点

ミサワホームの営業マンは住宅営業の魅せ方を熟知しており、非常にプレゼンがうまい印象がありますので、プレゼンに惑わされず慎重に依頼先選びを行なってください。

※誰に聞いても営業としての魅せ方が「うまい」と言います。

またパネルの厚みが薄く、メーカーが示す性能を保てない可能性もあるので、その辺りはきちんと依頼する前に確認した方が良いと思います。

以前はパネルの厚みが90mmでしたが、2019年以降では「センチュリーモノコック工法」と称しパネルの厚みが120mmに変更されています。

パネルの厚みは増しましたが、パネルを挟む板の厚み(以前は片側5mm、両側1cm)を確認できていないため、少々不安が残ります。

要するにパネルを挟む板に厚みがないと、断熱材に問題が生じる可能性があるので性能が保てない可能性があるのです・・・。

ミサワホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【木質パネルのハウスメーカーと比較する場合】

・ヤマダホームズ

【2×4(ツーバイフォー)工法のハウスメーカーと比較する場合】

・三菱地所ホーム
・東急ホームズ

ミサワホームを検討する際は最低でも上にあげた数社とコンタクトを取り、比較検討するようにしてください。

そのほか、同じ価格帯の同じ工法を採用しているハウスメーカーに依頼すると、さらにいい家を建てることができる可能性が高くなると思いますので参考にしてください。

一括見積もりやカタログ請求は、下記から行っていただけますので必要に応じて利用してみると良いでしょう。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

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2:セキスイハイムの「評判」や「特徴」

出典:セキスイハイム

セキスイハイムの公式ホームページ

>>>https://www.sekisuiheim.com

セキスイハイムの主な工法

・鉄骨系(ハイムシリーズ)

ユニット工法(ボックスラーメン構造)

・木質系(ツーユーホームシリーズ)

2×4:ツーバイフォー(2×6:ツーバイシックス)

(公式ホームページを見ると「アルティメイトモノコック構造」・・・と記載がありますが、これは2×4のセキスイハイムverと捉えていただいて問題ありません)

セキスイハイムの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(長野県、石川県、福井県、新潟県、山梨県、愛知県、静岡県、岐阜県)
関西(三重県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、滋賀県、奈良県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県)
四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、大分県、宮崎県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県)

セキスイハイムの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

セキスイハイムは家の80%を工場でつくって、現場で組み立てる「ユニット工法」を採用しているハウスメーカーです。

「帰りたい〜帰りたい〜。あったかハイムが待っている〜」のテレビCMでおなじみのハウスメーカーといえば、すぐイメージが湧くかと思います。

セキスイハイムは「ユニット工法」を採用しているので、外壁から内装までほとんど完成された状態で現場まで運び、クレーンで吊り上げて家を組み立てていきます。

そのため、現場での工期は短くなるのが特徴の一つに挙げられ、現場での工期が短いため、建て替え時などには仮住まいの期間を短くできるメリットがあります。

セキスイハイムでは鉄骨系の「ハイムシリーズ」と木質系の「ツーユーホームシリーズ」から選ぶことができます。

つまり構造は、鉄骨系と2×4(ツーバイフォー)系のユニット工法から選択することができますが、セキスイハイムでは圧倒的に鉄骨系が人気となっています。

留意点

メーカーのホームページには多彩なプランに対応できますと記載がありますが、間取りの自由度は全くと言っていいほどなく、間取りの制約が多く、プランに柔軟性はないものと考えてください。

また、メーカーのホームページでは、狭小地や変形地も対応可としていますが、家を建てる場所によっては現場にユニットを運ぶことができず、他の工法となってしまう場合もあるようです。

さらに注意点として、セキスイハイムは契約をしないと話を詰めることができず、契約をする前は本当にセキスイハイムでいいのかを慎重になって検討する必要があります。

工場で家をつくって、現場で組み立てる「ユニット工法」を採用しているため、現場での工期は確かに短いですが、ユニットを製作するには、ある程度の期間を要するため、全体の工期で見た場合、他のハウスメーカーと比べて必ずしも短期間とは言えないところがあります。

セキスイハイムを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【鉄骨系のハウスメーカーと比較する場合】

・トヨタホーム
・ダイワハウス
・パナソニックホームズ

【木質系のハウスメーカーと比較する場合】

・ミサワホーム
・ヤマダホームズ

繰り返しになりますが、セキスイハイムを選ぶときは、契約をしないと話を前に進めることができないので注意してください。

間取りに制約があるところが問題になることが多いため、他の鉄骨系メーカーと同時進行で話を進め、あらゆる条件を加味して判断していく進め方が良いと思います。

家は高額な商品となりますので、比較検討すべきハウスメーカーを参考にして、見積もりやカタログを請求して、十分に検討を重ねた上で決めていただくことをお勧めします。

見積もりやカタログ請求は下記のサイトから請求していただくと便利ですので、家づくりをする際の参考にしてください。

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坪単価60万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,400万円〜】

1:一条工務店(注文住宅の場合)の「評判」や「特徴」

出典:一条工務店

一条工務店の公式ホームページ

>>>https://www.ichijo.co.jp

一条工務店の主な工法

・木造軸組(在来)+木質パネル工法

(一条工務店では在来工法をベースとし、木質パネルの壁を取り入れてつくったツインモノコック構造の構法を採用しています)

一条工務店の営業地域

北海道
東北(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)
関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
中部(新潟県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、静岡県)
関西(三重県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、和歌山県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
四国(徳島県、香川県、愛媛県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)

一条工務店の評判や特徴と住宅会社選びのポイント

一条工務店は在来工法では住友林業につぐ会社になります。

ただ最近ではコストがよりかからない「在来工法」と「木質パネル工法」をミックスさせた「ツインモノコック工法」に力を入れている印象があります。

デザイン面で言えば、洋風住宅もありますが、昔ながらの日本家屋のデザイン、つまり和風テイストのデザインの住宅も人気があり、いわゆる一条工務店の熱狂的なファンも存在するほど定評があります。

一条工務店は、和風テイストのデザインが得意で、窓のサッシにもトリプルガラスを使用するなど、高断熱・高気密を標準化し、さらに免震装置をいち早く採用したハウスメーカーとしても有名です。

和風テイストのデザインや、同じ在来工法を得意とすることから、「木の家」を主張する住友林業と競合することが多いですが、住友林業は都市型デザインにシフトしてきているため、和風テイストのデザインを選ばれる方は一条工務店にシフトしてきている印象があります。

ただし、最近では一条工務店も住友林業と同じように、都市型デザインを押している印象があり「アイ・スマート」「アイ・キューブ」にシフトしてきている傾向があります。

留意点

一条工務店は特に東北エリアで人気があります。

ただ、満足度が高い方がいる一方で、極端に満足度が低い方もおり、建てた方の評価をお伺いしていると、両極端にはっきりと分かれている印象があります。

これは、一条工務店には直営と代理店があることから、地域によって品質にもばらつきがある場合が多いことも原因の一つだと思いますので注意が必要です。

また、一条工務店で使用している「複合パネル」は、海外の工場で生産されており、中に断熱材を充填し、外タイルまでを貼った状態で日本まで運ばれてきています。

そのため、日本の工場で生産される方法よりも、より、船旅に耐えられるだけの徹底した品質管理が必要となりますが、細かい点に不安が残ることも確かです。

一条工務店を比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・住友林業
・日本ハウスHD (旧:東日本ハウス)
・ヤマダホームズ
・ミサワホーム

その他、在来工法のメーカーなど

私の印象では、一条工務店は、様々なハウスメーカーと比較検討されることが多い印象があります。

様々なデザインの住宅を用意していたり、プランの幅も広いことから、自然と様々なハウスメーカーと競合するのだと思います。

一条工務店で検討する場合は、同じ価格帯のハウスメーカーをはじめ、似た工法を採用しているハウスメーカー(ミサワホームやヤマダホームズ)と検討するといいと思います。

見積もりやカタログを請求する場合は、下記で一括して行えますので参考にしてください(リンクを貼っておきます)。

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2:トヨタホームの「評判」や「特徴」

出典:トヨタホーム

トヨタホームの公式ホームページ

>>>https://www.toyotahome.co.jp

トヨタホームの主な工法

・ユニット工法(工場生産)
(構造は鉄骨ラーメン構造)

・EST工法
(鉄骨軸組工法)

トヨタホームの営業地域

東北(宮城県、福島県)
関東(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、千葉県)
中部(山梨県、長野県、静岡県、山梨県、愛知県、岐阜県)
関西(三重県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)
中国(広島県、岡山県、山口県)
四国(徳島県)
九州(福岡県、大分県、佐賀県、熊本県)

トヨタホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

トヨタホームは、名前が示す通りトヨタ系列のハウスメーカーです。

トヨタの自動車製造のノウハウを活かし、コンピューターで制御された工場で家が生産され、太い柱や、錆防止のための防錆対策がしっかりと施されているポイントが売りの一つとなっています。

トヨタホームは、いわゆる鉄骨系のメーカーで、「鉄骨ユニット工法」を採用しており、家づくりの85%を工場で生産しています。

鉄骨ユニット工法は、セキスイハイムと同じように工場で生産されるため、現場の施工が短期間で済みますが、間取りの自由度が低いため、自由な間取りを希望している方には向きません。

トヨタホームでは、防犯ガラスを標準仕様にするなど、防犯性能にも力を入れているので、防犯性が高い家を選びたいのかどうかも一つの選択基準になってくると思います。

留意点

トヨタホームでは車販売に倣い、ディーラーと同じように代理店方式をとっています。

そのため、代理店によって対応に差があり、依頼先によって品質にもばらつきがあるようですので、しっかりと見極める必要があります。

※家の販売で必要になることと、車の販売で必要になることは違います

「鉄骨ユニット工法」の場合は特に注意が必要で、要は「鉄骨ユニット工法」で建てられる住宅は規格化された住宅ですので、家にこだわりを持つ方にとっては少し物足りない印象にうつるかもしれません。

トヨタホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・セキスイハイム
・パナソニックホームズ

その他、鉄骨系プレハブメーカー

トヨタホームの噂はあまり耳にしません。

私の周りにトヨタホームで建てた方がいらっしゃらないことも事実ですので、なんとも言えないところがあります。

ただ、他のハウスメーカーと同様に、家づくりの際は相見積もりは必須なので、一括見積もりサイトなどを利用して、比較検討すべきハウスメーカーを含む、ハウスメーカーと同時進行で話を進めていくのが良いと思います。

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坪単価55万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,200万円〜】

1:一条工務店(規格型住宅の場合)

出典:一条工務店

※一条工務店では規格型の住宅販売も行っており、規格型の住宅の場合は、「坪単価55万円〜」購入することができます。

その他、一条工務店についてはすでにお話しした通りですので、詳細については上記の一条工務店の項目をご確認ください。

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2:サンヨーホームズの「評判」や「特徴」

出典:サンヨーホームズ

サンヨーホームズの公式ホームページ

>>>https://www.sanyohomes.co.jp/house/

サンヨーホームズの主な工法

・プレハブ鉄骨
(軽量鉄骨軸組)

サンヨーホームズの営業地域

関東(東京都、埼玉県、神奈川県)
中部(愛知県)
関西(三重県、大阪府、兵庫県、滋賀県)
九州(福岡県、熊本県)

サンヨーホームズの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

サンヨーホームズでは「ECO & SAFETY」をテーマとし、エコに対して積極的な提案をしている印象があります。

「ECO」の部分では、太陽光発電+蓄電システムを標準搭載することにより、電気を創出し省エネ性の高い住宅になるように工夫されていますし、「SAFETY」の部分では、独自のハイブリッド耐震システムを採用するなど安全な構造となるよう力を入れています。

また、サンヨーホームズでは「”エコ”で”安全・安心”な住まい」をテーマにしているので、内装に珪藻土を利用するなど、部屋の空気を綺麗に保つための工夫が施されていたり、全館換気システムのFAV24システムでは、室温を変えずに熱交換をしながら給気排気を行うシステムが採用されるなど、健康的な空気環境を作るための工夫が施されているように思います。

留意点

サンヨーホームズは外壁や、工法など随所において、パナソニックホームズを意識した仕様が見受けられます。

パナソニックホームズよりも値段を抑えた上で、似ている特徴があるため、サンヨーホームズで検討している方は、パナソニックホームズも検討した方がいいと思います。

サンヨーホームズを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・パナソニックホームズ

サンヨーホームズで検討する際も、一括カタログ請求や、一括見積もりサービスを使うとスムーズに家づくりを進められるので利用できるものは、どんどん利用して進めていくのがいいと思います。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

※「一括見積もり」を行いたい方はこちら>>>注文住宅一括見積もりサービスはこちらから利用できます。

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3:ダイワハウス(規格型住宅の場合)

出典:ダイワハウス
※ダイワハウスの特徴はすでにお話しした通りです。詳細についてはダイワハウスの項目を参考にしてください。ダイワハウスでは、こちらの価格帯で規格型の住宅商品を展開しています。

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4:日本ハウスHD (旧:東日本ハウス)の「評判」や「特徴」

出典:日本ハウスHD

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)の公式ホームページ

>>>https://www.nihonhouse-hd.co.jp

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)の主な工法

・木造軸組構法(住宅商品:やまとシリーズ)
(2階の床を強化し、柱と壁パネル枠材を接合して制震パネルで地震の揺れを抑えた工法を、日本ハウスHDでは「グッドストロング工法」と呼んでいます)

・木造軸組構法+2×4構法(住宅商品:Jステージシリーズ)
(日本ハウスHDでは木軸(在来工法)と面構造(2×4工法)を組み合わせた工法を「J・エポック工法」と呼んでいます。)

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)の営業地域

北海道
東北(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県)
関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
中部(新潟県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、愛知県、岐阜県、静岡県)
関西(三重県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県)
中国(岡山県、広島県)
四国(香川県、愛媛県)
九州(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)の評判や特徴と住宅会社選びのポイント

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)は、純和風テイストが得意なハウスメーカーです。

住宅商品として「やまと」シリーズが、純和風テイストの家にあたり、「館」「華」「彩」と商品が展開されていますが、どの商品でも共通して、構造材に血統書のついた国産ヒノキを使用しています。

「館」ではヒノキ4.5寸の柱を、「華」ではヒノキ4寸の柱を、「彩」ではヒノキ3.5寸の柱を使用しているところに大きな違いがあります。

木造軸組工法で構造材に国産のヒノキを使っているところに特徴はありますが、実は、構造上の差別化は特別見られません。

ただし「棟梁システム」という日本ハウスHDが直接大工を抱え、発注をしているところに、他ハウスメーカーとの、差別化が見られ、日本ハウスHDでは、それを売りにしています。

また、環境適合に力を入れているため、エネルギー自給自足の家を目指しており、太陽光発電システムを標準仕様としている点にも、他社との差別化が見られると言って良いと思います。

住宅商品としては、ヒノキの無垢材を使用した「やまと」シリーズを始め、ヒノキの集成材を使用した「Jステージ」シリーズなどがあります。

留意点

日本ハウスHDは、2015年に東日本ハウスから社名が変更されたハウスメーカーです。

設計に特別際立った点はありませんが、宿泊体験を進められることも多いようで、日本ハウスHDでの家づくりを検討されている方は、一度宿泊体験してみてから決めるといいと思います。

日本ハウスHD側も宿泊体験をしてからの契約を薦めている印象があるので、その後の展開がスムーズになると思います。

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)を比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・一条工務店
・住友林業

日本ハウスHD(旧:東日本ハウス)を検討する際は、同じ和風住宅でさらに在来工法を採用しているハウスメーカー同士で検討すると良いと思います。

デザインや間取り(空間の取り方)に細かい違いがあるので、住宅カタログを請求し、各社を比較したり、必ず複数社に見積もりを取るなどをして、家づくりを進めていくと良いと思います。

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5:三井ホーム(規格型住宅の場合)

出典:三井ホーム
※三井ホームの特徴はすでにお話しした通りです。詳細については三井ホームの項目を参考にしてください。三井ホームでは、こちらの価格帯で「規格型」の住宅商品を展開しています。

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6:ヤマダホームズ(注文住宅の場合)の「評判」や「特徴」

出典:ヤマダホームズ

ヤマダホームズの公式ホームページ

>>>https://yamadahomes.jp

ヤマダホームズの主な工法

・木質パネル

ヤマダホームズの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県)
関東(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、栃木県、茨城県、群馬県)
中部(新潟県、愛知県、岐阜県、静岡県、山梨県、長野県、石川県)
関西(三重県、大阪府、兵庫県、滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県)
中国(岡山県、広島県)
四国(徳島県、高知県、香川県、愛媛県)
九州(福岡県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県)

ヤマダホームズの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

ヤマダホームズは木質パネル工法のハウスメーカーです。

木造軸組工法に2×4(ツーバイフォー)の概念を用いた工法で、地震時に起こる力を、線で受け止めるのではなく、面でとらえることで地震に強い構造としています。

接合部分を組み合わせる工法を、「ティンバーメタル工法」と言っていますが、要は、接合部に金物を使用した「金物工法」のことで、特別ヤマダホームズ独自の優れている部分はないように思います。

ただし、最近ではIT(情報技術)を使って、太陽光発電システムや蓄電池などの機器を用いて、家庭内のエネルギーを制御した「スマートハウス」を打ち出している印象があります。

ヤマダホームズでは、比較的安価な規格型のローコスト住宅から、ハイクラスの高級注文住宅まで幅広いニーズに応える形で展開しています。

規格型のローコスト住宅は安く建てられ、ハイクラスタイプの注文住宅になると、途端に値段が高くなる傾向がありますが、設計力や提案力は長年培ったノウハウが活かされているように感じます。

留意点

ヤマダホームズは、2018年10月1日に、ヤマダエスバイエルホームが、ヤマダウッドハウスと合併して生まれたハウスメーカーです。

ヤマダホームズのローコスト系の住宅では、ローコスト系住宅では珍しく、安っぽいつくりではなく、しっかりとしたつくりとなっている印象があります。

ポイントでも少し触れましたが、規格型の住宅はあらかじめ、プランが決められているため、基本的に間取りの変更は効きませんが、家づくりに特別こだわりのない方は、手頃感がある住宅を建てられると思います。

ヤマダホームズのローコスト系の住宅は安いですが、ハイクラスのタイプは価格が跳ね上がるので、注意してください。

ヤマダホームズと比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・ミサワホーム
・セキスイハイム(木造系)

ヤマダホームズで注文住宅での家づくりを検討する際は、上にあげたハウスメーカーと相見積もりを取り、進めるようにしてください。

競合させることで適正な価格で住宅を購入することができ、結果的に安く家を建てられる可能性が高くなります。

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7:東急ホームズの「評判」や「特徴」

出典:東急ホームズ

東急ホームズの公式ホームページ

>>>https://www.tokyu-homes.co.jp

東急ホームズの主な工法

・2×4(ツーバイフォー)
(構造は、木造軸組み工法との掛け合わせで「6面体ボックス構造」としています。言い方さえ違うものの、ようは「モノコック構造」です)

東急ホームズの営業地域

関東(東京・神奈川・千葉・埼玉・栃木)
九州(福岡・佐賀)

東急ホームズの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

東急ホームズは、いわゆる輸入住宅のハウスメーカーです。

東急ホームズは、特に東急沿線で人気の高いハウスメーカーで、北米型の輸入住宅「ミルクリーク」を主力商品として販売しています。

スウェーデンハウスとはコンセプトが違いますが、いわゆる輸入住宅が好きな方は、一度検討してみてもいいと思います。

工法については、いわゆる一般的な2×4(ツーバイフォー)工法で、私がみたところでは、特別際立った点はないように思います。

留意点

東急ホームズは、元々は東急不動産の住宅事業としてスタートしたハウスメーカーです。

現在は輸入住宅のブームが去ってしまったので、最近では受注棟数が大幅に減り、経営が苦しいといった声を聞くこともあります。

なお東急ホームズは、関東圏では比較的有名な住宅会社ですが、関西圏ではあまり認知度はないようです。

東急ホームズを比較検討する際に、比較検討すべきハウスメーカー

・三井ホーム
・スウェーデンハウス
・住友不動産

その他、輸入住宅系のハウスメーカーなど

営業エリアは少ないものの、営業エリア内で洋風の輸入住宅を建てたい方は、比較検討するハウスメーカーの一つだと思います。

輸入住宅のハウスメーカー複数社からカタログを取り寄せたり、見積もりを取るなどし、予算や好みに合わせて依頼先を決めていくと良いと思います。

一括カタログ請求や、一括見積もり請求は下記から行えますので、家づくりを検討する際に利用してみてください。

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坪単価50万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ2,000万円〜】

1:住友不動産の「評判」や「特徴」

出典:住友不動産

住友不動産の公式ホームページ

>>>https://www.j-urban.jp

住友不動産の主な工法

・2×4(ツーバイフォー)工法
(2×6(ツーバイシックス)も採用しています)

・木造軸組工法
(住友不動産では木造軸組工法(在来工法)のことを「ウッドパネル工法」と呼んでいます)

住友不動産の営業地域

北海道
東北(宮城県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(新潟県、愛知県、岐阜県、静岡県)
関西(三重県、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県)
中国(岡山県)
九州(福岡県、熊本県)

住友不動産の評判や特徴と住宅会社選びのポイント

住友不動産は都市型住宅を得意としているハウスメーカーです。

住友不動産というと、高額なブランドイメージがありますが、住友不動産の注文住宅は、比較的低価格で販売しており「安い」と思われる方が多いようです。

住友不動産で人気の高い住宅商品は、中央に中庭を設けた都市型住宅の「J-URBABN(ジェイ・アーバン)」です。

J-URBABN(ジェイ・アーバン)は、デザインもよく、都市型住宅に見られるモダンなデザインを好まれる方は、住友不動産で検討する機会があるかと思います

留意点

住友不動産は、元々は住友不動産ホームとして営業していたハウスメーカーで、営業不振で親会社に吸収合併された形で事業を継続しています。

見た目と実際の住み心地に違和感を覚える人も多いようで、その辺りをしっかりと見極める必要があると思います。

つまり、間取りを含め、トータルでのデザインには魅力を感じるものの、実際に住んでみると、少し住みづらいと感じる方も多いようですので、その辺りを含め慎重に検討する必要があります。

住友不動産を比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・三井ホーム
・三菱地所ホーム

住友不動産を検討する際は三井ホーム、三菱地所ホームあたりで比較検討すると良いと思います。

また、住友不動産を含む他のハウスメーカーの細かい特徴を知りたい場合は、事前にカタログを請求するなどして、比較検討すると良いでしょう。

複数社に見積もりを請求してみて、希望を叶えられるのか、予算通りに進めることができるのかなど比較してみることも大事です。

カタログや見積もりは下記のサイトから、無料で一括して行うことができるので住宅会社選びの参考にしてください。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

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2:エヌ・シー・エヌ(SE工法)の「評判」や「特徴」

出典:エヌ・シー・エヌ
(FC展開のハウスメーカー)

エヌ・シー・エヌの公式ホームページ

>>>https://www.ncn-se.co.jp

エヌ・シー・エヌの主な工法

・木造軸組(SE構法)

エヌ・シー・エヌの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(長野県、富山県、石川県、福井県、新潟県、山梨県、愛知県、静岡県、岐阜県)
関西(三重県、京都府、大阪府、和歌山県、兵庫県、滋賀県、奈良県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、山口県、広島県)
四国(香川県、徳島県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、大分県、佐賀県、長崎県、熊本県)

エヌ・シー・エヌの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

エヌ・シー・エヌは、加盟店代理店制度によって展開しているハウスメーカーです。

ようは全国に代理店があり、代理店に構造材と金物をおろし、設計や施工は研修を受けた代理店に任される形で家づくりが進んでいきます。

SE構法を採用しており、「木造(在来工法)」と「鉄骨造」の間に位置する「木造ラーメン構造」とうたっていますが、これは木造の軸組み工法で建てられるラーメン構造という解釈で問題ないと思います。

SE構法は接合部に金物を使用することによって、構造上強い接合部を実現した構造が特徴の工法となっています。

全ての家で、構造計算をし性能保証をつけているので、そうした部分にひかれて検討する方もいらっしゃるみたいです。

留意点

FC制度を取っているハウスメーカーは、代理店ごとに対応にばらつきがあり、代理店ごとに仕事の質をチェックする必要があります。

また、依頼する代理店によって多少なりとも見積もりの金額に差が出ることがあるという話も聞くことがあり、慎重に選ぶ必要があると思います。

公表では一般的な在来工法よりも坪単価2〜3万円アップということになっているようですが、実際はそれよりも高くなることが多く、目安としては一般的な在来工法の家よりも、坪単価で5万円前後あがると思ってください。

ここでは坪単価50万円からと表示させていただいていますが、代理店により、金額に差があり必ずしも当てはまらない場合がありますので注意してください。

エヌ・シー・エヌを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・住友林業
・日本ハウスHD (旧:東日本ハウス)

エヌ・シー・エヌに依頼するときは、他のハウスメーカーに依頼するときと同様に、必ず相見積もりを取り比較検討してください。

下記にリンク先を貼っておきますので必要に応じて使い分けるようにしてください。

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坪単価40万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ1,600万円〜】

1:アキュラホームの「評判」や「特徴」

出典:アキュラホーム

アキュラホームの公式ホームページ

>>>https://www.aqura.co.jp

アキュラホームの主な工法

・木造軸組構法

アキュラホームの営業地域

関東(東京都、埼玉県、千葉県、茨城県、神奈川県)
中部(静岡県、愛知県、岐阜県)
関西(大阪府、兵庫県、奈良県)
中部(岡山県、広島県、山口県)

アキュラホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

アキュラホームは、ローコストをうたってはいませんが、いわゆるローコスト系メーカーの先駆け的な存在のハウスメーカーです。

ローコスト系のハウスメーカーで、存在感があるのはタマホームだと思いますが、タマホームよりは価格は高額なものの、アキュラホームは、ハウスメーカー全体で見ればローコスト住宅に位置するハウスメーカーです。

アキュラホームでは「アキュラシステム」という独自の仕入れシステムを使い、スケールメリットにより建築資材や建材を安く仕入れており、住宅の低価格化を実現しています。

その他、見積もり作業を簡単に出来るため、「積算専門部署(注文住宅の見積もりを専門に作成する部署)」に任せるのではなく、営業マンが、直接見積もりをしているため、低価格化を実現できています。

販売している住宅商品も「大収納のある家」「ZEHの家」「賃貸収入のある家」「平屋の家」「二世帯同居の家」「三階のある家」など非常にわかりやすくシンプルなものとなっているのも特徴です。

工法も、他のハウスメーカーと違い、独自のキャッチーな名前をつけず「木造軸組工法」と堂々と言っている点にも、会社としての誠実さが表れていると思います。

留意点

アキュラホームでは、良くも悪くも普通の家を建てることができます。

その辺りは、商品名をはじめ、会社の姿勢にも現れていると思います。

アキュラホームでは、ハウスメーカーで建てる理由に多い「デザイン」や「コンセプト」がイマイチ弱い印象を受けます。

様々な住宅商品を展開していますが、どれも押しが弱く、痒いところに手が届かないといったような中途半端さは否めません。

ただし、ローコスト系のハウスメーカーで検討するときには、必ず候補として上がるハウスメーカーだと思いますので、他のハウスメーカーと比較検討し、より希望に近いハウスメーカーを選択すると良いと思います。

アキュラホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・タマホーム
・アエラホーム
・アイフルホーム

アキュラホームを他ハウスメーカーと検討する際は、やはり同じローコスト系のハウスメーカーと比較検討する形になると思います。

特別他社より優れた点や、際立った点はないものの、しっかりとハウスメーカー同士で見積もりを取り、総合的に比較検討をし、判断し依頼することで、誠実な家を建てられると思います。

カタログを請求したい場合や、見積もりを依頼したい場合は、一括カタログ請求サイトや、一括見積もりサイトを利用すると一気に依頼をかけることができるので利用すると良いでしょう。

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2:タマホームの「評判」や「特徴」

出典:タマホーム

タマホームの公式ホームページ

>>>https://www.tamahome.jp

タマホームの主な工法

・木造軸組工法(在来工法)

タマホームの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
中部(山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県、長野県、愛知県、岐阜県、静岡県)
関西(三重県、大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
沖縄県

タマホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

タマホームは言わずと知れた、ローコスト系を代表するハウスメーカーです。

タマホームは、以前は非常に安い坪単価をウリにしていましたが、最近では、あまりそのような広告表示は見られなくなった印象があります。

おそらく坪単価が上がったため、坪単価で顧客を引きつけることが難しくなったのだと思います。

タマホームは、路線こそ違うものの、ダイワハウスと同じように、芸能人を起用してブランドを確立した会社と言えると思います。

特に木村拓哉さんを起用したテレビCMはインパクトが強く、創業間もない若い会社であるものの、一気に大手中堅ハウスメーカーに成り上がった印象があります。

タマホームで建てる方は、標準仕様で建てられる方が多いようで、標準仕様から外れた場合、急に高額な値段になるため、タマホームの標準仕様のモデルハウスを見て、魅力を感じた場合は、タマホームを選ぶ理由になるかと思います。

留意点

タマホームの坪単価については、「注文住宅の家づくりで坪単価があてにならない5つの理由と3つの注意点」でもお話ししたように「延べ床面積」ではなく「施工床面積」で計算して弾き出しているようです。

そのため低価格に見せていますが、「延べ床面積」で見た場合の実際の坪単価は、もっと上がり、実際は他のローコスト系メーカーと対して変わらない、もしくは高くなることもあるようですので、そのあたりを注意して選ぶ必要があると思います。

ただし低価格化を実現できていることには、かわりありません。

また、そのままで十分安く、値引きには応じないところがあるようですので、一つ留意点としてあげさせていただきます。

タマホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・アキュラホーム
・アエラホーム
・アイフルホーム

・・・他のローコスト系ハウスメーカーなど

タマホームを検討される方は、やはりローコスト住宅という点に引かれて選ばれる方が多いです。

実際のモデルハウスを見て、魅力に感じたのであれば、他のローコスト系のハウスメーカーに相見積もりを取り、家づくりを進めていくといいと思います。

下記から一括して依頼は行えますので、利用すると良いでしょう。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

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3:新昭和の「評判」や「特徴」

出典:新昭和(ウィザースホーム)
(FC展開のハウスメーカー)

新昭和の公式ホームページ

【新昭和公式HP】
>>>https://www.shinshowa.co.jp/business/jutaku/

【クレバリーホーム】
>>>https://www.cleverlyhome.com

【ウィザースホーム】
>>>https://www.with-e-home.com

新昭和の主な工法

・木造軸組
(クレバリーホームで採用しています)

・2×4(ツーバイフォー)
(ウィザースホームで採用しています)

新昭和の営業地域

【クレバリーホームの営業地域】

出典:クレバリーホーム

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)
中部(山梨県、新潟県、長野県、富山県、石川県、愛知県、岐阜県、静岡県)
関西(大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、三重県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
四国(徳島県、香川県、愛媛県、高知県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)
沖縄県

【ウィザースホームの営業地域】

出典:ウィザースホーム

東北(宮城県)
関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)
中部(山梨県)

新昭和の評判や特徴と住宅会社選びのポイント

新昭和はFC制度(「フランチャイズ制度」または「代理店制度」)で住宅ブランドを全国展開しています。

新昭和と聞いて馴染みがない場合でも「クレバリーホーム」や「ウィザースホーム」の2つのブランド名を聞けば、一度は聞いたことのあるハウスメーカーだと思います。

新昭和は、「代理店制度のブランド」と「自社が手がけるブランド」を分けている大変珍しいハウスメーカーで、「クレバリーホーム」はフランチャイズ制度を取っていますが、「ウィザースホーム」は自社施工で展開しているハウスメーカーです。

いわゆる、ローコスト系のハウスメーカーにあたる「クレバリーホーム」では、タイル張りの外観を売りとしており、タイルを使っている割には価格を安く感じます。

また、あらゆる面でコストカットの努力をしていることが垣間見えるのも選ぶハウスメーカーを選ぶ際のポイントの一つでしょう。

一方で「ウィザースホーム」は、1975年に2×4(ツーバイフォー)住宅の販売を開始したブランドで、コストを抑えながらも、しっかりとした家を建てている印象があります。

ウィザースホームもローコスト系のハウスメーカーにあたりますが、ブランド名に「with earth」という願いが込められているように、よりエコロジーを意識した家づくりをしており「クレバリーホーム」よりも若干価格は高めに設定されています。

留意点

新昭和では、FC制度を採用しているためか、地域や支店によって対応にばらつきがあるようです。

代理店へのクレームについては、本体である新昭和は対応することはありませんので、そのあたりを踏まえて、会社選びに慎重になる必要があると思います。

ただし、クレバリーホームでは自信の現れなのか、逆にFC制度を取っている事を売りにしている面もあり、とても珍しい住宅会社だと思います。

新昭和を比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

【ウィザースホームと比較検討するべきハウスメーカー】

・木下工務店

【クレバリーホームと比較検討するべきハウスメーカー】

・アイフルホーム
・ユニバーサルホーム

新昭和ではブランドにより、対応地域が異なりますので注意してください。

また、代理店方式をとっているクレバリーホームは依頼前に、依頼先の会社がどのような会社であるのかを十分に調査の上依頼するようにしてください。

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4:アイフルホームの「評判」や「特徴」

出典:アイフルホーム
(FC展開のハウスメーカー)

アイフルホームの公式ホームページ

>>>https://www.eyefulhome.jp

アイフルホームの主な工法

・木造軸組

アイフルホームの営業地域

北海道
東北(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)
関東(東京都、栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(新潟県、石川県、山梨県、岐阜県、愛知県、長野県、静岡県)
関西(滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、三重県)
中国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県)
四国(徳島県、愛媛県、香川県、高知県)
九州(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)

アイフルホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

アイフルホームは、現在「LIXIL住宅研究所」がFC展開するハウスメーカーです。

アイフルホームは、ローコスト住宅をメインに商品開発をしているハウスメーカーで、比較的年齢の若い層をターゲットとしており、コスト優先で契約する方が多いようです。

アイフルホームは、ローコスト系のハウスメーカーということもありますが、私の目から見ても価格に見合った住宅という印象が強くあります。

低価格で持ち家を得られるというメリットは大きいので、ローコスト住宅を選ぶのであれば、アイフルホームを比較検討する理由が自然と出てくると思います。

留意点

アイフルホームはFC展開のハウスメーカーで設計、施工は代理店が行います。

契約する相手もそれぞれの代理店(工務店)であり、本部とは切り離されているため、契約する際は注意をする必要が出てきます。

FC制度を取っているハウスメーカーで注意したいことは「注文住宅の会社選びで失敗しないための、FC型のハウスメーカーに依頼する前に知っておきたい5つの注意点」にまとめてありますので参考にしてください。

アイフルホームを比較検討する際に、特に比較検討すべきハウスメーカー

・ユニバーサルホーム(FC展開)
・アキュラホーム
・タマホーム

ローコスト系のハウスメーカーを検討する際は、同じローコスト系の価格帯のハウスメーカー同士で見積もりを取り、比較検討するようにしてください。

高額なハウスメーカーと比較しても、相手にされず、競合することができません。

一括カタログ請求や一括見積もりは下記から行っていただけますので必要に応じて使い分けると良いでしょう。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

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坪単価30万円〜の費用が必要なハウスメーカー

【※40坪の家を建てる場合、費用はおよそ1,200万円〜】

1:アエラホームの「評判」や「特徴」

出典:アエラホーム

アエラホームの公式ホームページ

>>>https://aerahome.com

アエラホームの主な工法

・木造軸組構法+2×4構法
(耐震ジョイント金物工法)

アエラホームの営業地域

東北(岩手県、宮城県、福島県、秋田県)
関東(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県)
中部(石川県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)
中国(岡山県、広島県)
九州(福岡県、熊本県)

アエラホームの評判や特徴と住宅会社選びのポイント

アエラホームはローコストで建てられるハウスメーカーを代表する住宅会社の一つです。

アエラホームでは、ECO住宅を前面に押し出している印象があり、省エネ住宅の「CLARGE(クラージュ)」シリーズが、アエラホームの主力商品となっています。

外観、内装、全てにおいてシンプルな印象があり、良くも悪くも万人受けするデザインとなっているのではないでしょうか。

留意点

アエラホームでは、タマホームと同じように「延べ床面積」ではなく、「施工床面積」で坪単価を弾き出しています。

安いことには変わりないですが、悪く言えばより低価格にみせかけている印象があります。

またアエラホームでは「仮契約」をしないと話を前に進めることができず、間取りや仕様の決定は仮契約を行ってからになる点にも注意を払いたいところです。

ローコスト住宅が安い4つの理由とローコスト住宅で注意すべき12のデメリット」でもお話ししましたが、たとえ、仮契約であっても法的拘束力は発生しますので、注意してください。

家づくりは、複数社に見積もりを取って、決めることが一般的ですので、仮契約をする前には一度冷静になり、本当にアエラホームで建てるのかを再度検討してからの方がいいでしょう。

アエラホームを比較検討する際に、比較検討すべきハウスメーカー

・タマホーム
・アキュラホーム
・アイフルホーム

アエラホームは仮契約をしないと話を進めることができませんが、ローコスト系住宅を検討する際は、他のローコスト系のハウスメーカーと必ず比較検討するようにしてください。

ローコスト系のハウスメーカーは契約をしないと話を進められないことも多いですが、進められるところまで進めてみて、判断すると良いと思います。

地域に対応しているか調べて無料でカタログ請求や見積もり請求をしたい方は、こちらから行っていただけます。

※「一括見積もり」を行いたい方はこちら>>>注文住宅一括見積もりサービスはこちらから利用できます。

※まとめて「カタログを請求」したい方はこちら>>>HOME’Sで住宅カタログを徹底比較<無料>

※「専門家に相談」したい方はこちら>>>注文住宅相談サービスの利用はこちらから<無料>

まとめ:ハウスメーカーの坪単価と、注文住宅の費用や相場

今回の記事ではそれぞれのハウスメーカーを選ぶ上でのポイントを簡潔に記してきました。

ハウスメーカーはそれぞれの会社で特徴が違い、家を建てるための工法も様々とあるため、住宅会社を選ぶポイントを知ることは非常に大事です。

ハウスメーカーを選ぶ際は、通常は、「快適性」や「住みここち」に関わる要素の、間取り(空間の取り方)、デザイン(見た目)はもちろんのこと、家の「強度」の要素に当たる、耐震性、耐火性、断熱性、気密性などの家の性能が依頼先選びの判断基準になると思います。

ですから、それぞれのハウスメーカーで使用されている工法の違いや特徴をしっかりと把握していないと、本当の意味でいい家を建てることはできません。

どの工法で建てるのがいいのかは、家に求めているものによって違いますので、どの工法が優れていて、どの工法を採用すれば間違い無いのかは、一概に答えることはできませんが、ハウスメーカーが採用している、それぞれの工法の特徴を知ることで、快適性や強度は比較することができます。

つまり、今回の記事を読んでいただければ、それぞれの方にとっての正解をつかむことはできるはずです。

それぞれのハウスメーカーの詳細については現在作成中のハウスメーカー比較記事を読んでください。

記事が完成し次第、それぞれのハウスメーカーの住宅会社選びのポイントの項目にリンク先をご用意します。

一体何を基準に家づくりを進めていけば良いのでしょうか・・・

「そうはいっても何を基準に家づくりを進めていけばいいのかわかりません・・・」

そんな時は「ONE PROJECT」内の記事をご覧いただき、あなたの家づくりに役立ててください。

例えばこちらの「失敗しない注文住宅の選び方、家づくりをするための記事をまとめました」にまとめてありますので必要に応じてリンク先を参照していただくと良いと思います。

また、住宅会社の選び方を参考したい場合は「家を建てる前に知っておきたい、絶対に失敗しない住宅会社選びの3つのポイント」を参考にしてください。

【家づくりを失敗しないための住宅会社の選び方】

家づくりは依頼する住宅会社次第で成功するかそれとも失敗に終わるのかが大きく分かれてきます。

それでは、家づくりを失敗しないための住宅会社選びのポイントはどこにあるのでしょうか?

下記の記事では、3つのポイントに絞り失敗しない住宅会社の選び方をご紹介しています。

>>>(家づくりを失敗しないための)住宅会社選びのポイントを知りたい方はこちら 




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