折り畳むと平らな板になる折りたたみチェアーがあります。その名も「RISING CHAIR」。そうです、つまりは立ち上がる椅子。
この「RISING CHAIR」はRobert van Embricqs氏によりデザインされました。
上のような平らな板が・・・
なんとこんな立体的な椅子になります。元の平らな状態からはとてもじゃないですが想像することが出来ません。幾何学模様がとっても素敵。人が座るとどうなるのかというと・・・
上の写真のようになります。 座り心地はおそらくそんなによくはないはずですが、何故だかドヤ顔。
平らな状態の椅子と、立ち上がった状態の椅子「RISING CHAIR」。よくみると座面部分は比較的平らになるように計算されているようですね。
お尻にフィットしそうで座ると案外気持ちが良いかもしれません。
こちらは座面部分をアップにした状態。木製の香りが漂ってきそうです。
関節部分をアップにした写真。細部にわたり工夫が施されています。
それにしても世界にはいろんなデザインの椅子がありますね。たかが椅子、されど椅子・・・ですね。
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▼参考:(外部サイト)
Rising Chair by Robert van Embricqs
Rising Furniture(https://www.toxel.com/inspiration/2012/03/03/rising-furniture/)