見たこともないほど美しいタイヤカービングの作品のご紹介です。カービングとは様々な技術を駆使して対象物を彫ることで美しい造形物を生み出すことを言いますが、今回紹介するタイヤカービングはもう見事としか言いようがありません。
このタイヤカービング作品を手がけたのはWim Delvoye氏。これらのタイヤカービング作品は鋭利なナイフを使って彫ったということですからその技術には感服します。
これらがその作品。遠くからではよくわかりませんが近くに寄るとその繊細さに驚きを隠せません。
様々な模様が施されたこのタイヤ。ナイフで彫ることでつくられています。
どうですか？見事だと思いませんか？このまま商品として売り出してもおかしくない出来映え。
タイヤとしての機能はもうないかもしれませんが、素晴らしい作品ということにはかわりはありません。
とても繊細な線がとても印象的。
側面には花が施されています。
複雑な線が絡み合っています。
素敵です。
タイヤカービング・・・とてもナイフで彫られたようには感じられません。
置物として飾ったらそれこそ部屋が映えるでしょう。
芸が細かい。
取り付けて走ってみたくなってしまいますが、残念ながらタイヤとしての強度やグリップ力には欠けてしまいます。
こちらはブルドーザーのタイヤを使用したのでしょうか。ゴツゴツとしたタイヤの線が異様な迫力を作品全体に強く印象づけています。
すごく軽そうなタイヤ。
Wim Delvoye氏のその他の作品は、公式ページからご覧頂くことが出来ますので、興味がある方は是非、一度Wim Delvoye氏のWEBサイトに遊びにいってみてはいかがでしょう。
それにしてもタイヤカービングだけではなく、カービングの世界はとっても奥が深いですね。
公式ページ：Wim Delvoye
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▼参考：
Tire Carvings（https://www.toxel.com/inspiration/2012/08/08/tire-carvings/）
