食べ物を彫刻のように形作ることで出来た作品をフルーツカービングと言いますが、今回紹介するのは様々なフルーツを彫ったり切ったりして出来た、そんなフルーツカービングの作品。
どの作品にもその食べ物特有の味わいがありとっても魅力的な作品に仕上がっているところが大きなポイントです。
これらの作品はハンガリーの写真家Tamás Balla(http://www.ballatamas.com)氏により撮影されたものです。
まずはこちらから。ミカンの皮をうまく利用してミカンを運ぶ人を形作っています。うまい具合に頭を形作っているのがミソですね。
リンゴを利用した作品。リンゴにより手が食べられているかのような作品に仕上がっています。
レモン達がこっそりと話し合っています。可愛らしいですね。
ミカンがリンゴに噛みついています。
ミカンとトマトが塀の内と外で・・・なんだか切ない気持ちにさせられるワンシーンですね。
パンをこれ以上切ってくれるな!とナイフに噛み付いている図。
パンから手が出てきました。
人の顔が浮かび上がっています。
リンゴの内にはなんと人の顔が・・・。
自らをすろうとしているミカン。
レモンが薬におしっこをかけています。
スイカが水道管を握っていますね。
パンが靴に・・・。
ブロッコリーの羊とトマトが・・・。
なんて素敵なギターなのでしょう・・・でもほうっておくと腐ります。
リンゴで出来たチョウチョです。
最後にミカンの皮がお風呂に入ろうとしているのでしょうか・・・。
非常に面白い試みですね。
▼参考:
17 Amazing Food Carvings(https://www.toxel.com/inspiration/2010/01/14/17-amazing-food-carvings/)