もしかしたら世の中に溢れているものは見方を変えれば全てのものがアートの作品になるのかもしれませんね。
この作品をみているとしみじみとそう感じます。
今回紹介する作品は葉っぱをつかったアート作品。そこら中に溢れている木の葉をくり抜くことでアートとして新たな命を吹き込むことに成功したとてもクリエイティブな作品となっています。
壁に飾ってもおかしくないほどの完成度。「和」を感じるリーフアートです。
葉っぱの中に枝があり、その枝に蛇が巻き付いているというリーフアート。葉っぱのカービングで個々までのことが出来てしまうことに驚きを隠せません。
これはまた、芸が細かい作品です。葉っぱの中に大木が刻まれています。
葉っぱの中の小鳥たち。まるで「チュンチュン」と小鳥のさえずりが聴こえてきそうです。
モンシロチョウが今まさに飛び立とうとしている瞬間を、リーフアートとして葉っぱをくり抜いた作品でしょうか。素晴らしい。
これはまた芸術の域。それにしても線が細かい。
こちらは大きな芋虫が葉っぱを食べている瞬間。
こちらも同じように芋虫。
何枚もの枯れ葉を絶妙に重ね合わせることで出来たリーフアート。
こちらはなんだか幻想的なリーフアート。
これらの作品はスペインのアーティストLorenzo Duran氏によって作成された作品。どのリーフアートもきめ細かな線がとても魅力的な作品となっています。
その他の作品はこちらからご覧頂くことができます:Work – Portafolio de Lorenzo M. Durán
▼関連記事:
葉っぱの形をしたかわいいペンシルーPOOLEAFー | ONE PROJECT
葉っぱの形をしたうちわ「葉うちわ」 | ONE PROJECT
葉っぱのえんぴつおき「Leaf Tray」 | ONE PROJECT
本の隙間からのぞく葉がとってもキュート。かわいい葉っぱの付箋(ポストイット)「Leaf-it」 | ONE PROJECT
▼参考:(外部サイト)
ESPAÑOL – Portafolio de Lorenzo M. Durán