携帯電話(ガラケー)を使っている人はどんどん肩身が狭くなる時代。いつのまにやらスマートフォンの時代です。
今後もしばらくの間は、携帯電話機(ガラケー)がなくなることはないかと思いますが、どんどんスマートフォン人口が増えることが予想されます。それに伴い旧来のガラパゴス携帯(ガラケー)人口は少なくなっていきます。
悲しいことですが、もはや時代の流れは誰にもとめられません。
様々な技術により今後も生まれ変わることが予想される携帯電話。どうせ持つなら未来的な電話機がいいと思っている方は少なくないはず。そんなあなたのために今回は未来を感じる10個の携帯電話やスマートフォンのコンセプトモデルをご紹介します。
▲Edge Cell Phone Concept
綺麗なキーパッドがついたスマートフォンです。ガラスのように透き通ったキーパッドが電話機全体の印象をとてもスマートにしています。
▲Pen Cell Phone Concept
スパイ映画を彷彿とさせる、ペンシル型の電話機です。ペンの上部にはイヤホンが付属しておりペン先には話口がついています。
またサイドの部分にはマイクロSDカードを入れるスロットがあるようです。ペンを日常的に使う習慣のある職業の方には、とても喜ばれるかもしれませんね。
▲Alarm Clock Cell Phone Concept
デザイナーのCarl Hagerlingによってデザインされたビジネスマンなら日常的に使用している目覚まし時計と携帯電話機をひとつにしたモデルの携帯電話機。
右側のでこぼこしている部分がキーパッドになっています。デザイン的に少しごつい感じがします。
▲Projector Cell Phone Concept
Stefano Casanovaによってデザインされたのは、プロジェクターにもなる携帯電話。プレゼン資料を持ち歩く習慣のある人にはこういったプロジェクタータイプの電話機は重宝されるかもしれません。
▲Mobile Script Cell Phone Concept
タッチスクリーンが細長く、スマートフォンの中にさらに9.5インチの細長いタッチスクリーンが内包されているデザイン。
まるでスマートフォン版ポメラのようです。
▲Weather Cell Phone Concept
その日の天候によってスマートフォンの画面が曇ったり、雨に濡れたりクリアになったりするデザインのスマートフォン。
晴れの日は使いやすいですが、曇りや雨の日はとても使いづらそうです。
▲Grass Cell Phones
お次は芝生で出来た携帯電話。左側の写真では芝生が崩れてしまっていますが、果たしてこんなことで大丈夫なのでしょうか。
▲Mechanical Cell Phone Concept
携帯電話の下部にある穴に手をいれ、くるくるとまわすことにより充電されるというデザインの携帯電話。充電するのが面倒くさくなりそうです。
▲Flexible Cell Phone Concept
くねくねとフレキシブルに曲がるので腕に巻き付けることで腕時計型の携帯電話機になったり、そのまま使うことで通常の携帯電話機になったりするデザイン。
▲Ear Cell Phone Concept
イヤホンのように耳にはめることができる携帯電話。折れ曲がった黒いガラスのデザインから未来を感じることができます。