まさか、バーコードを本棚に見立てるとは・・・
デザイナーの感性は本当自由奔放。だからこそ私たちに驚きと感動を与えてくれる・・・このバーコードのデザインの本棚をみているとそんな気持ちがふつふつと沸き起こってきます。
考えてみればバーコードの縦に並ぶ線は本を挟むのにちょうどいいと思いませんか?
もちろん、あくまでバーコードですから、スリッドの下には数字が羅列されています。そんな遊び心も非常に溢れる本棚「バーコードの本棚」。
もちろん線の幅には限界があるため、広辞苑のような厚みのある本は入れることが出来ません。
しかしながら、さっと出し入れが出来るため、雑誌等の薄い本や新聞などを入れるのに役立つかもしれません。
何故だか、バーコードの本棚におさまっている本は、様々な形にも関わらずスッキリとみえます。
不規則な本をバーコードのラインに収めることにより規則的にみせる・・・それがバーコードの本棚が魅せるマジックなのかも知れませんね。
写真のように壁に埋め込むことも出来るようです。この方がスッキリしていいかもしれませんね。
脚があるとどうしてもそっちの方に目が行きがちですが、脚をとって壁に埋め込んでしまえば、バーコードのラインに目がいきます。
そのためよりすっきりとした空間にみせることが出来ます。
こちらはアップした写真。バーコードの棚を近くからみると雑然と置かれているように見えますが、何故かきちんと整っているかのように見える・・・まさしくバーコードマジック。
シンプルなソファーと共に壁に並べれば一気にモダンな印象に仕上がります。クッションに赤色を使うのもいいですね。
黒と白を貴重とした部屋に、アクセントとして赤色のクッションを置く。いいですね。
バーコードの本棚を二つ繋げておけば上の写真のように。また違った印象になります。それにしてもまさか、バーコードのスリッドがこんなに素晴らしいデザインの本棚になるなんて誰が想像したのでしょう。
私たちはユニークさを求めますが、本来のユニークとはもしかしたらちょっと視点を変えた中にあるものなのかもしれないですね。
それに気がつくことができるかどうかが、成功をわかつものなのかもしれません。なんてことを最後にいってみて締めくくらせて頂きます。
▼参考:(外部サイト)
Original Barcode Bookshelf For An Industrial Interior | DigsDigs