まるで兵器のような形をした移動可能なシェルター。この家は「Secret Operation 610」といいドイツのスタジオRAAAFによって設計されました。
まるで本物の軍事兵器のような装いをしており、地下シェルターに存在する限り、どこからどうみても軍事兵器ではないということが信じられないほど機械的でユニークな形をしています。
この軍事兵器のようなシェルターがどのように移動するのかというと、両側に2つのキャタピラと後方に1つの車輪が付けられておりそのキャタピラによって平らな地面を自由に移動する事が出来ます。
上の写真が今回紹介する軍事兵器のようなシェルター「Secret Operation 610(作戦ナンバー610)」。まるでメタルギアソリッドに出てくる核兵器、メタルギアのような装いをしています。
今シェルターから出て来る様子を激写。
こうしてみると地球上には存在しない、宇宙から漂着した機械のような・・・そんな雰囲気を漂わせています。
移動はキャタピラと車輪のため、おそろしく遅い・・・らしいです。
茂みから激写。
滑走路にでてくるとそれはもう兵器そのもの。
正面からとらえるとこんな感じに。それでは肝心の中はどうなっているのか。
これが内部の写真。
同時に6名出陣できるようですね。内部はまるでスターウォーズ。でもなんだか不思議と乗ってみたい・・・そんな気持ちになります。
実際に動いている様子は以下から確認する事が出来ます。
やはり移動速度はゆっくりではありますが迫力がありますね。
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▼参考:(外部サイト)
Secret Operation 610 – Projects – RAAAF