家を建てると決めた時、最初に思い浮かぶのはどんな雰囲気の家にしようかだと思います。
そこで今回は注文住宅で人気の高い、5つのデザインスタイルについて解説していこうかと思います。
好みの家のデザインスタイルはどれかを知っておくことで、住宅会社探しが楽になると思いますし、家全体が統一された美しい家のスタイルになっていくと思います。
それぞれの雰囲気の家にするポイントについても合わせて触れていきますので、あなたの家づくりの参考にしてください。
Contents
注文住宅で人気の高い5つのデザインスタイル
どのような家のデザインスタイルが注文住宅で人気が高いのでしょうか?
多くの家づくりに携わってきて感じた注文住宅で人気の高いデザインスタイルは下記の通りです。
【注文住宅で人気の高い5つの家のデザインスタイル】
1:ナチュラルスタイル
2:ジャパニーズモダンスタイル
3:シンプルモダンスタイル
4:オーセンティックスタイル
5:ノルディックスタイル
人気の家のデザイン1:ナチュラルスタイル(自然派)
ナチュラルスタイルは、木材などの自然素材を家にたくさん使用したデザインスタイルのことを言います。
家全体が、木材ならではのあたたかくぬくもりのある印象になり、お部屋が柔らかい空間になります。
ナチュルスタイルの家づくりのポイント
家の雰囲気をナチュラルスタイルにしたいのであれば下記の条件を揃えてください。
1:明るい色の素材を使う
2:白色をベースにする
3:採光をしっかりとる
ナチュラルスタイルのポイント1:明るい色の素材を使う
お部屋の印象を大きく左右する壁や床はできるだけ白色から黄色の明るい色を持つ天然素材を使ってください。
また木材を使うときは木目が粗いものより、比較的木目の印象がおとなしいものを選ぶとお部屋全体に天然素材特有の柔らかい雰囲気が出ますのでより自然な雰囲気が出ます。
家全体をより自然な雰囲気に近づけたいのであれば、必ず明るい色の木材または天然素材を壁や床に使用し部屋全体を優しい印象に整えてください。
ちなみに、詳しくはあとでお話ししますが黒や茶色などの色を基本色として使うとオーセンティックな印象になります。
アクセントウォールで空間にメリハリをつける
もしも単調な雰囲気になってしまうことが嫌なのであれば、壁の一面だけに濃度が違うレッドシダーなどを使って白色を基調とした単色の床とコントラストをつけてアクセントウォールとしていただければ、空間全体の印象がギュッと引き締まります。
参考にしてみてください。
ナチュラルスタイルのポイント2:白を基本色にして自然の光を反射させる
お部屋の壁は自然素材ならではの柔らかい色を基本色にして外から入り込んだ自然の光を反射させるような採光の取りかたをしてください。
自然素材には光の反射を柔らかいものにする効果があります。
もしも資金的に余裕があるのであれば壁にはクロスではなく、漆喰や珪藻土などを使うとより雰囲気が出ます。
例えば、お部屋の壁を漆喰にすると反射された自然光を柔らかいものに変えてくれますし、湿気の多いジメジメとした季節には吸湿してくれ、カラカラと乾燥した季節には放湿してくれるという吸放湿性があります。
それに自然素材は木の風合いと相性が良く、馴染みがいいので、部屋の雰囲気がより柔らかな印象になります。
>>>おしゃれな家にする14のコツとナチュラルテイストな家のつくりかた
床の柄を変えて軽やかさをアップする
床の柄を変えるとお部屋の印象がガラッと変わります。
例えば単調な雰囲気が嫌で床に表情をつけたいのであれば、ナチュラルスタイルの場合は寄木張りのヘリンボーン柄など個性的な床にすればいいと思います。
このとき薄い色のオーク材を広い範囲で使えば、お部屋が重たい印象にならずに軽やかな印象にまとめることができます。
>>>新築の注文住宅で知らないと損する15種の無垢フローリングの特徴とメリット、デメリット
ナチュラルスタイルのポイント3:大きな窓をつくる
ナチュラルスタイルでは、採光をふんだんに室内に取り込めるように大きな窓を設けてください。
大きな窓をつくることでまるで木漏れ日の中にいるような落ち着いた空間をつくり出すことができます。
特に家族が集まるリビングの窓は掃き出し窓や天窓を取り入れるなどして大きくし、十分な最高が取れるように工夫してください。
>>>注文住宅の窓で失敗しないために抑えておきたい21種類の窓と配置のコツ
窓枠にも自然素材を使うといいコントラストになる
窓枠のサッシにはお部屋の表情のアクセントとして、赤味を持つ木製のサッシを利用するとよりナチュラルスタイルのお部屋の雰囲気と調和します。
ナチュラルスタイルでは、床色が淡い色でまとめることが多いですから淡色の床との絶妙なコントラストとなり、空間全体の印象を引き締め、軽くなりすぎてしまう印象を防いでくれます。
人気の家のデザイン2:ジャパニーズモダンスタイル(和モダン)
ジャパニーズモダンスタイルは、和を基調としてそれにモダンを掛け合わせたような雰囲気を持たせた家のデザインスタイルのことを言います(和モダンとも言われます)。
柔和さなどの和の要素を取り入れながらも、どこか現代的な重厚感がある雰囲気にしていくことがジャパニーズモダンスタイルの雰囲気にする上での大きなポイントとなります。
ただし和の要素を取り入れ過ぎてしまうと和風に偏ってしまいますので、そこに洋風の要素をバランスよく取り入れてモダンさを演出していくのかがこのデザインをまとまりのあるものにする上でのポイントとなります。
ジャパニーズモダンスタイルの家づくりのポイント
家の雰囲気をジャパニーズモダンスタイルにしたいのであれば下記の条件を揃えてください。
1:和と洋の要素をバランスよくとる
2:部屋全体の重心を低めにする
3:素材や工芸的な技法を取り入れる
ジャパニーズモダンスタイルのポイント1:和と洋の要素をバランスよくとる
ジャパニーズモダンスタイルでは、和の要素を基調としながら、程よく洋の要素を盛り込むことが最大のポイントとなります。
小上がりの空間にして洋風の要素を取り入れて、小上がりの床を「畳」にし和の要素を取り入れてバランスをとるいった方法や、壁は塗り壁として和の要素を取り入れながらも、床はフローリングにして洋の要素を掛け合わせるなど、それぞれのモチーフとなる要素ごと掛け合わせてバランスをとると現代的な和モダンスタイルの雰囲気に近づけることができます。
和のモチーフはできるだけ要素や分量を絞ってモダン(現代風)にまとめることが大きなポイントとなってくると思います。
フローリングの床にも和の要素を取り入れる
例えば床の模様を凹凸を加えたなぐり調に加工するなどをすれば足触りが良くなる上に木目が強い印象となるので、個性的な印象に仕上がります。
床材としては重厚感のあるオーク材を使用するといいと思います。
ジャパニーズモダンスタイルの雰囲気を作る上で重厚感というのは一つのキーワードとなってきます。
>>>新築の注文住宅で知らないと損する15種の無垢フローリングの特徴とメリット、デメリット
ジャパニーズモダンスタイルのポイント2:部屋全体の重心を低めにする
部屋全体の重心を低めにすると落ち着いた空間となりやすく、ジャパニーズモダンスタイルの重厚感のある雰囲気にマッチします。
例えば窓の位置を低めに設計すると日本の伝統的な床座の生活に馴染む空間になりますし、造作家具なども低めに作り部屋全体の重心を下げることで天井が高く感じられるようになり、抜け間も生まれてきます。
>>>天井や床の高さを利用してLDKに開放感を持たせる間取りづくりの22のコツ
造作家具で重心を落とす
室内にロースタイルのベンチを造作すると部屋全体の重心が下がりジャパニーズモダンスタイルの雰囲気により一層近づけることができます。
ロースタイルという要素がジャパニーズモダンスタイルの雰囲気を作る上では大事となりますので、全体的な重心を落としてロースタイルとすることを意識してお部屋を彩るといいと思います。
ジャパニーズモダンスタイルのポイント3:素材や工芸的な技法を取り入れる
ジャパニーズモダンスタイルでは、日本の伝統美を取り入れることがお部屋全体の雰囲気を印象づける、一つの大事な要素となりますが素材や技法にはこだわったものを使用してください。
例えば和紙、木材、石材などは産地や作り方によって素材そのものの味わいが変わってきますからお部屋の印象に合わせて慎重に選ぶようにしてください。
荘厳さを感じさせる柄や模様を選ぶ
より洗練された空間の雰囲気に近づけたいのであれば、組子障子などの日本の工芸的な技法を取り入れるとより空間全体が引き締まります。
また塗り壁には熟練の左官職人に依頼して、層を積み重ねたような土壁とするとより厳かな雰囲気が生まれ壁としての迫力がうます。
このように、ジャパニーズモダンスタイルの雰囲気は、和の技術を取り入れると空間全体の印象が引き締まります。
参考にしてください。
人気の家のデザイン3:シンプルモダンスタイル(モダン)
シンプルモダンスタイルは、モノトーンを基調として、シンプルでいてシャープな雰囲気に仕上げた家のデザインスタイルのことを言います。
色調は「白」と「黒」をベースに考えモノトーンにおさえた上で、贅沢な余白を意図的につくり上げることで、空間に厳かな余裕が生まれモダンな印象に仕上がります。
シンプルモダンスタイルでは余計な装飾はせずに、ラインを強調した柱や窓枠で空間を印象付けていくとシンプルモダンな印象に近づいていきます。
シンプルモダンスタイルの家づくりのポイント
家の雰囲気をシンプルモダンスタイルにしたいのであれば下記の条件を揃えてください。
1:色調は白と黒をベースに考える
2:縦横のラインを強調する
3:硬質な素材で透明感を持たせる
シンプルモダンスタイルのポイント1:色調は白と黒をベースに考える
シンプルモダンのデザインスタイルでは色調の基本は白と黒をベースに考えてつくることが最大のポイントです。
モノトーンの色使いが基本で白と黒の色の分量によって印象を変えていきます。
例えば全体的に白が多ければ、ソフトで柔らかい印象になりますし、黒が多ければ、硬くハードな印象になります。
白と黒の中間色であるグレーを使うと、シックな雰囲気になり落ち着いた印象になります。
シンプルモダンな雰囲気にしたいのであれば白と黒を基調とした家遣いで空間の印象をまとめていってください。
コンクリートの壁紙を使う
壁にはコンクリートの風合いの色にムラがある壁紙を使うと、シャープな空間に、無機質感が加えられ、シックな印象になります。
シンプルモダンスタイルではモノトーンのグレーを取り入れ空間全体に柔らかさと同時にどこか無機質な印象を持たせ印象を操作し、落ち着いた雰囲気を際立たせることが大事です。
シンプルモダンスタイルのポイント2:縦横のラインを強調する
シンプルモダンスタイルでは、縦横のラインをより強調的なものにすると、洗練された都会的なモダンな雰囲気が出ます。
例えば床から天井まで届く柱、水平ラインの棚、床から天井まで続く窓など縦横のラインで空間のエッジを効かせると都会的でいてシャープな印象になります。
シンプルモダンな雰囲気にしたいのであれば縦横のラインを強調した空間づくりをしてください。
モルタルで都会的な印象を足す
壁や柱にモルタルを部分的に塗れば一気に部屋が都会的な印象になります。
縦のラインと横のラインを活かしたインテリアになぞらえやすいので、シンプルモダンなデザインにしたいのであればモルタル塗りは適宜取り入れるとより効果的です。
シンプルモダンスタイルのポイント3:硬質な素材で透明感を持たせる
シンプルモダンスタイルでは石材やガラス、金属などの硬質な素材を取り入れてください。
独特な艶のある硬質な素材を使うことで部屋全体が洗練された印象になります。
艶のある素材を空間に取り入れると一気に都会的でいてシャープな印象の空間になります。
シンプルモダンな雰囲気にしたいのであればモノトーンな色使いの中にシルバーのような色を足し、さらに無機質な素材を取り入れ全体的に冷たい印象にしていくとデザインの統一感が取れます。
セラミックタイルを使うと一気に硬質な印象になる
強度があるセラミックタイルを広範囲に貼り付けると、一気に硬質な印象になります。
都会的でいてシャープな印象を持たせたいのであれば天然石の風合いを大事にして、壁面と床面の広範囲でセラミックタイルを使ってみてください。
人気の家のデザイン4:オーセンティックスタイル(正統派)
オーセンティックスタイルは、黒やブラウンなどの深い色合いで邸宅にふさわしい格式を印象づけた長いこと受け継がれてきた安心感のあるデザインスタイルのことを言います。
家全体にどっしりとした本物の風格が漂い正統派ならではの風合いをそれとなくほのめかす空間になります。
デザイン的なポイントとしては、色使いから間取り、インテリアに至るまで、どこか余裕のある落ち着いた仕上がりにしていくことが最大のポイントとなります。
オーセンティックスタイルの家づくりのポイント
家の雰囲気をオーセンティックスタイルにしたいのであれば下記の条件を揃えてください。
1:黒や茶の濃色を基本にして重厚感を演出する
2:間取りに余裕が生まれるよう遊びを取り入れる
3:広がりを感じさせる空間にする
オーセンティックスタイルのポイント1:黒や茶の濃色を基本にして重厚感を演出する
重厚感と安心感のある空間づくりがオーセンティックスタイルの最大のポイントです。
素材としては木材と石材を中心に使い重厚感と質の高い雰囲気を印象付けていくと良いと思います。
安心感のある空間づくりでは黒やブラウンなどの濃色をベースにして、まるで長いこと使われて代々受け継がれてきたかのように空間全体が深い色合いとなるように空間演出をすることが大事です。
床材にはオーク材を使い艶を出す
床は壁と同様に空間の印象を大きく左右する場所です。
オーセンティックスタイルの空間にしたいのであれば、独特な艶があり、深みがあるオーク材の床を選ぶといいと思います。
オーセンティックスタイルのポイント2:間取りに余裕が生まれるよう遊びを取り入れる
オーセンティックスタイルでは、空間に遊びを取り入れることが大事です。
きっちりとまとまり過ぎていると空間全体の印象が重たくなり過ぎてしまうので、壁や天井に彫り込みをしたり、回り縁を入れたり、空間全体のバランスを見ながら個性感を足していくといいと思います。
特に天井部分は単調になりがちですが、シーリングライトを取り入れたり、遊び心のある余裕を持たせた装飾性を足していくと手の込んだ印象が強くなり、一気に空間が華やいで見えるようになります。
天然石を使ったアクセントウォールで遊び心を演出する
オーセンティックな空間をより印象付けたいのであれば、天然石を使ったアクセントウォールを高天井の縦長の空間に取り入れると空間にどっしりとした重厚感をもたらすことができます。
また凹凸感を作ることで独特な陰影がうまれ、それと同時に空間に迫力が生まれますのでアクセントウォールを使って大人の余裕を感じさせる間取りにするといいと思います。
オーセンティックスタイルのポイント3:広がりを感じさせる空間にする
オーセンティックスタイルでは、おおらかな印象になるように空間全体に余裕を持たせた大人の余裕を醸し出すことが大事になります。
例えば空間を広く取り、太い柱を立ててみたり、床から天井までいっぱいの窓を壁一面に取ったり、重たくした扉を建具に取り付けたりして、重厚感を加えていくことで邸宅らしい広がりを感じさせる空間になります。
本物の石材や木材を贅沢に使って仕上げていくとよりオーセンティックな雰囲気の印象を持たせることができます。
天井と床をオーク材で揃える
床もオーク材なら天井もオーク材、または天井はオーク調の化粧板を使い床材と色味を統一すると、空間全体にオーセンティックスタイルならではの迫力が生まれます。
また天井は縦長のラインにするとより、広さが強調されるのでおすすめです。
人気の家のデザイン5:ノルディックスタイル(北欧風)
ノルディックスタイルは、白、ベージュなどの淡い色合いを基調として暖炉などであたたかみのあるアクセントを加えたデザインスタイルのことを言います。
デザイン性のある造作家具などで統一すると家全体が、北欧らしいらあたたかみのある印象になり、お部屋の印象が柔らかくなります。
ノルディックスタイルの家づくりのポイント
家の雰囲気をノルディックスタイルにしたいのであれば下記の条件を揃えてください。
1:白、ベージュをベースにしてアクセントをつくる
2:ぬくもりのあるカーペットを使う
3:北欧感のきいたデザイン家具を使う
ノルディックスタイルのポイント1:白、ベージュをベースにしてアクセントをつくる
白、ベージュ、パステルカラーなど淡くあたたかみを感じさせる色合いを上手く取り入れることがノルディックスタイルの最大のポイントです。
白とベージュで空間の印象を引き締め、そこにアクセントカラーとしてカラーを加えていくとお部屋の印象を北欧調に近づけることができます。
また木材は淡い木目のものを選ぶと空間全体の印象が柔らかくなるのでノルディックスタイルの空間づくりをするときは淡い木目のものを選ぶといいと思います。
色合いにムラを残してあたたかみを出す
白やベージュの色合いの壁にムラを残し自然な陰影をつけるとよりあたたかみを感じさせる空間を演出できます。
ただしあまりやりすぎると、空間全体が野暮ったい印象になってしまいますので、バランスには気をつけてください。
ノルディックスタイルのポイント2:ぬくもりのあるカーペットを使う
北欧感を出すために、カーペットがよく使われます。
カーペットの色もあたたかみのある色となるようにベージュなどの淡い色合いを選ぶとより空間にまとまりがうまれ北欧感がうまれます。
素朴な質感を大事にする
ノルディックスタイルの空間づくりでは、素朴な質感が感じられるカーペットを選ぶといいと思います。
あたたかみが感じられる空間づくりを意識することがノルディックスタイルの空間づくりでは非常に大切なポイントとなります。
ノルディックスタイルのポイント3:北欧感のきいたデザイン家具を使う
洗練されたデザインの家具はノルディックスタイルと非常に相性が良いです。
家具の色や素材を統一して、さらに建具などの色やデザインも統一すれば一気に部屋全体の印象が北欧に近づくと思います。
あたたかみのあるパイン材を使う
空間を印象づける木材にはあたたかみのあるパイン材を使うとぬくもりが生まれるのでおすすめです。
淡い木目のものを選ぶとなお、空間全体にあたたかみを演出できるので参考にしてください。
まとめ
今回の記事では注文住宅で人気の高い5つの家のデザインスタイルと、空間づくりのポイントお話ししてきました。
【注文住宅で人気の高い5つの家のデザインスタイル】
1:ナチュラルスタイル
2:ジャパニーズモダンスタイル
3:シンプルモダンスタイル
4:オーセンティックスタイル
5:ノルディックスタイル
どのスタイルも注文住宅では非常に人気の高いデザインとなります。
ぜひ、それぞれのデザインスタイルのポイントをおさえていただいて、あなたとあなたの家族にとって本当に心地よく感じられる間取りづくり、家づくりをしていただければと思います。