藤本壮介氏とフランスのデザインスタジオManal Rachdi Oxo、Nicolas Laisne Architects（http://nicolaslaisne.com）がフランスのモントリオールに非常にユニークなデザインのタワーを計画しています。
まるでパイナップルのような形をしたこの建物今まで見たことのない形状で、様々な方向にベランダのような部分が建物から飛び出しており、とっても奇抜。
この建物はArbre Blancと名前がつけられています。
Arbre Blancの場所はどこ？
Arbre Blancの場所は上記グーグルマップでご確認ください。
Arbre Blancの外観デザイン
上の写真が今回紹介するArbre Blanc。まるで木の幹を思わせる曲線状の本体。建物の階層は１７階で藤本壮介氏の自然界の形態を反映すべきであるという思想からデザインされています。
１２０ものアパートがこの建物の中にあるといいます。バルコニーの部分も様々な方向にのびており、こうしてみると不思議な生き物のよう。
アップするとこんな感じ。
この塔の中にはアートギャラリー、レストラン、パノラマバー、オフィスなどが入っており非常に楽しめる施設となっているよう。
こちらは踊り場です。
Arbre Blancの内観
こちらは建物の内部の様子。フランスのモントリオールが一望できそう。
シックな色合い。
素敵ですね。こんなバルコニーでゆっくりと本を読んで過ごしてみたいものです。
こちらはレストランスペース。
Arbre Blancの配置図
まだ建設されていないのでパースだけなのがとっても歯痒いですが、Arbre Blancの建設は２０１５年の７月から予定されているようで２０１７年2月までに完成する予定だそう。
実際に建てられた際には、一度どんな建物になっているのか見てみたい気がします。
▼Sou Fujimoto Architects
http://www.sou-fujimoto.net
またバルコニーについては「家づくりでバルコニーは必要？バルコニーをつくる時に注意すべきこと 」の記事や「インナーバルコニーで抑えておきたい７つのメリットとデメリット」の記事をご参照ください。
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▼参考：（外部サイト）
Sou Fujimoto designs nature-inspired tower for Montpellier
