まるで森の中にいるかのような気分を味わうことの出来るオフィスが今回紹介するパリに拠点を置くPONS + HUOTのオフィス。
しかも個々のデスクがとっても魅力的で、個々のデスクが透明な球体に覆われているという・・・非常に珍しい形のオフィスとなっているようです。
このオフォスはChristian Pottgiesse(http://www.pottgiesser.fr/christian_pottgiesser_architecturespossibles/enter.html)によりデザイン設計されたものです。
上の写真が今回紹介するオフィスなのですが、ちらっと球体上に覆われたデスクが見え隠れしています。
まるで地面をくり抜かれたかのような通路の先に個々の緩やかなつながりをもつワークスペースがあるという・・・。こんなオフィスは世界中にユニークなオフィスを持つグーグルでもみたことがありませんね。
先ほどおじさんが新聞を読んでいた休憩室です。
会議室や休憩室、レクリエーションルーム、キッチンなどがあるよう。
どうやら素材はオーク材が使われているようです。
明るく開放的な空間がとっても印象的。植物の存在感が一際ひきたっています。
透明な球体上のワークスペースのため、きちんと仕事をしているのかが丸わかり。
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どうやら球体上のワークスペースは九個ほどあるようです。
何だか素敵なオフィスですね。
海外にはこういったコンセプトがしっかりとしたオフィスがおおくみられます。日本の会社でもこういったオフィスがたくさん現れれば、個々の仕事に取り組む姿勢がかわってくるかもしれませんね。
ちなみにこのオフィスは2008年のContract World Awardとhe Best of Category TIA Best of Office Architecture Awardを受賞した作品のようです。
その他の写真はこちらからご覧頂くことが出来ます:pons + huot(http://www.pottgiesser.fr/christian_pottgiesser_architecturespossibles/pons_+_huot.html)
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▼参考:(外部サイト)
Offices of Pons + Huot / christian pottgiesser architecturespossibles | ArchDaily