Airbnbと言えば、2008年8月創業の本社をカリフォルニア州サンフランシスコに置く、世界中の人がユニークな宿泊施設をネットや携帯で掲載・発見・予約できるWEBサイトですが、そんな革新的な宿泊施設予約サイトを運営するAirbnbのオフィスはものすごくクリエイティブ。
法律の問題で、日本では全く浸透していないこの宿泊施設予約サイトは世界190カ国の人々に楽しまれているWEBサイトであり貸し主にとっては例えば出張やバカンスで家を空けている間などの空き部屋を収入に変えることができ双方にとってメリットの高いサービスとなっています。
また借り主にとっても短期間でも現地の人々が実際に住んでいるリアルな家を利用することが出来るので、その国の人々の生活を味わうことが出来ますので現地の空気を思う存分味わいたいひとにとってはまたとないサービスとなっています。
まさしく時代の先を行く先進的なサービスとして海外ではあっという間に広がりました。
そんな世界中で親しまれているAirbnbですが、オフィスもやっぱりとってもくりエイティブ。今回はダブリンのAirbnbのオフィスをご紹介します。
オフィスと言うよりかは、まるでお家のような感じのオフィス。とってもクリエイティブな空間となっています。
とっても開放的な空間で自分の好きな場所で仕事をすることが可能。
気分によって空間を変えて仕事をすることが出来るのでひとつの場所でじっとしていることができないクリエイティブな人にとって素敵な仕事環境を提供してくれます。
あらゆる場所からオフィス全体を見渡すことが出来るので、何処で誰が何をしているのかがよくわかります。
海外のオフィスらしいオブジェもちらほら目につきます。
天井も高く外からは光がふんだんに注ぎ込まれ、また空間全体に余裕があり、クリエイティブな心が刺激される空間となっています。
一人になりたい時は、電話ボックスのような場所にとじこまり、作業に集中することが出来ます。
こちらは会議室。
まるで家のリビングのよう。
休憩室にもやっぱり中世を思わせるような鎧のオブジェが。
日本では許されない格好で人々が談笑しています。
こちらは会議室の中。綺麗な鼻がデスクの中心に配置されています。
またカラフルな色合いも素敵。
こちらは会議をしている様子。外から見られたくない場合はカーテンをすることも可能なようですね。
疲れたらここでちょっと一息入れても良いですね。
これはオフィスと言うよりか、リビングにしかみえません。
と思ったら、ここは会議室でした。
まるで映画館のような雰囲気。
ここでも人々がクッションに横になり仕事をしています。快適なオフィス環境ですね。
あらゆるところに設置された、ちょっとした休憩スペースが目立ちます。
今まさしくアイデアを出し合っているところなのでしょうか。
もちろんここでも仕事ができます。
IT企業にこうしたオフィスが多いですが、日本でもこうしたオフィスが一般的なものとなれば、もう少し中で働く人の気持ちも変わってくるかもしれません。
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▼参考:(外部サイト)
heneghan peng creates open collaborative spaces for airbnb dublin office