Dr Mike Pageとそのチームがデザインしたのは単身者のための小さなお家。
この単身者のための小さなお家の広さは3×3×3メートル。なんとこの小さなスペースに、ひとつのテーブルに、二つの椅子、それに小さなダブルベッド、シャワーにキッチン、それにトイレが組み込まれているそう。さらに、このお家はソーラー発電システムにより稼働しているのだとか。
上の写真が今回紹介する単身者のためのおうち。なかなかオシャレだと思いませんか?
A tour of the Cube from Mike Page on Vimeo.
実際の模様は上の動画でご確認ください。
そしてこちらは内部の様子。小さな椅子が二つと、テーブルが設置してあります。椅子は二つ繋がっているのでさながらソファーの様でもあります。
キッチンが見えますね。エアコンや、ロフトスペースまで内包されています。ひとりで暮らすには十分。部屋の内装もウッディーな感じでとってもいい感じですね。
木の温もり溢れる店内空間と、ソーラー発電システムによる、エコ仕様。こういった単身者のための小さな家が増えたら、もっと生活は自由になるかもしれませんね。
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▼参考:
Small House for One Person(https://www.toxel.com/inspiration/2011/05/13/small-house-for-one-person/)
the cube projectThe Cube Project – University of Hertfordshire