床面積がなんと3倍にもなる仮設住宅があります。この仮説住宅の名前は「De Markies」といいます。
もともとはトレーラーのような建物ですが、その両サイドの壁を広げることにより、それが床になり、床面積が3倍になるという非常に面白い仕様となっています。
この仮設住宅は1985年のテンポラリー・リビング・コンペティションにエントリーされた作品のよう。どうやら、設置してから数秒で床面積が3倍に広がるようです。
屋内は上の写真のような感じ。ベッド、キッチンなど生活に必要なものがぎっしり詰まっているよう。
一体のように開くのかというと、上の写真のように両サイドがぱかっと開いて行き・・・
こんなふうになります。釣りをしている男性がいますがこんな施設を使って釣りをしたらものすごく楽しそう。
椅子にベッド、そして透明な壁により守られているので雨や強風にあっても大丈夫。
正面から見るとこんな感じです。なんだか秘密の基地のよう。とってもいい感じですね。
こちらは反対側の様子。ベッドルームとほどよいしきり・・・いい感じですね。
最後に中央部分の様子です。真ん中にテーブルと、それに4つの椅子があります。椅子はしっかり収納できるようなので、使いたいときだけ出すということも可能なよう。
なんだかとってもいいですね、こういうお家。ワクワクします。
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