幾重にも折り重なる地層のようにデザインされたサイドテーブルとスツール。
2種類の合板が使用され、トップにガラステーブル、またはクッションを配置することにより美しいラインのデザインとしてうまれました。
今回紹介するサイドテーブルとスツール「Tettonica side table and stool」は、1984年生まれのデザイナーJanina Loeve氏によりデザインされたものです。
リング状に積み上げられた合板。それが不規則に並ぶことで幻想的な地層を形作っています。
横から見るとこんな感じにうつります。段々と連なった層が非常に美しいカタチとして、デザイン全体を強く印象づけています。また合板独特な木のラインも非常にいい感じ。
スツールに関しては写真右のようにクッションをトップに覆いかぶせたようなカタチになっており、中が空洞になっています。そのため、スツールの中に収納巣売る事も可能。
物を入れることが出来るのは、ちょうどくびれの中間辺りまでのようです。
実際に部屋に置かれるとこんな感じ。中の層になにか物がおかれています。
アップしてみると何かの小物のようですね。中が層になっているからこそ、こんなデザインも可能と言う訳でしょうか。素晴らしいですね。
▼参考:(外部サイト)
Nature Inspired Wooden Furniture