ダイニングテーブルにもローテーブルにもなる、テーブルがあります。このテーブルは「REVERSIBLE TABLE」と呼ばれ文字通り、リバーシブル表裏両方使える仕様となっています。
ローテーブルにもなるため、ソファに座って使用したい時、ダイニングテーブルとして椅子に座って使用したい時、両方に対応することが出来ます。
上の写真が「REVERSIBLE TABLE」。ローテーブルとして使用している状態のものです。この時の高さは「35 cm height」となっています。ちょうど良い高さですね。
ちなみに全体的な高さは120x120x100cmとなっており一般的な家族が使用する分にはちょうど良いサイズとなっています。
円卓(ラウンドテーブル)ですが、テーブルから突き出ている脚により、自分のポジションをしっかりと確保することが出来ます。
そして上の写真がダイニングテーブルの状態の時。高さは「73 cm heigh」となっています。脚の部分が細いためちょっと頼りない感じ。
ただ、機能としては十分。このリバーシブルテーブルはデザインスタジオkutarqによってデザインされました。
天板部分の厚さは30ミリメートルで合板を使用、支えとなる脚の部分の直径は40ミリメートルとなっておりスチール材と先の部分にはオーク材が使用されているようです。
直径が120センチメートルの円卓(ラウンドテーブル)なので広く使うことが出来そうです。
また脚の部分には写真のようにモノをかけることもできるよう。ちょっとお行儀が悪い気がしますが、それはよしとしましょう。
帽子やアクセサリー等をかけるのに最適・・・とかかれておりますが、あまりものを掛けるのはよくないかもしれません。
だってこんなに脚が細いのですから、いつ倒れてしまってもおかしくはありません。不安定なのがたまに傷なテーブルですが、それを上回る程機能性にはすぐ例ているのも事実。
・・・もうひとつ難を言わせてもらえばやはりローテーブル、ダイニングテーブル、双方に言えることですが、机の上に脚が出ているのはやはりちょっと・・・と思ってしまう方も少なくないかもしれません。構造上仕方のないのはわかるのですが・・・。
▼参考:
kutarq(http://www.kutarq.com/?/furniture/reversible-table/)
This Reversible Table Is Perfect For Tiny Apartments
OOO MY DESIGN — REVERSIBLE TABLE