バレエシューズからインスピレーションを受けて出来たスツールがあります。それが今回紹介する「ribbon stool」。バレエシューズのリボンの形をそのままに、スツールとしての機能を持たせた非常にインスピレーション溢れるデザインとなっています。
イメージとしてはこんな感じ・・・みたいです。
そしてこれがデザインとして落とし込まれたスツール「ribbon」。公式ホームページによると「均等なピッチで3本のリボンが交錯することで、レーザーで切り抜かれた一枚の薄いスチールながらも、安定した構造となっている」とのこと。
違う角度から見てもこのデザインは美しい様相をかもし出しています。何よりも存在感が十分。 このデザインでありながら十分な強度を保っていることが不思議に感じられます。
スツールの高さは2種類あるようで、背の高いハイスツールはループの回数が多く、一部が足置きとしても利用されることを想定してつくられたようです。オプションとして座面用のクッションをマグネットで装着することも可能だそうで、座面が柔らかいクッション性の素材が良い方でも安心して使うことが出来ます。
実際に家の中に奥とこんな感じ。美しいデザインはそのままにその存在感はやはり十分。
色も数種類あるようで、こうして数種類のスツール「ribbon」をおくとこんなに空間が華やかな感じになります。ちなみにこちらは背の低い方のスツール。
背の高い方のスツール「ribbon」はバー等にぴったり。ちょっとおしゃれなバーであったり、海辺のバーにはとってもよく映えるかもしれませんね。
このデザインはnendo(ネンド)によるものですが、やはり複合させて新たなデザインを生み出すのがとても上手なデザインスタジオだと思います。
素晴らしい。
▼参考:(外部サイト)
・ribbon | nendo(http://www.nendo.jp/jp/works/ribbon/?release)
・Ribbon Stool | Cappellini | AmbienteDirect.com