まるで漫画の中の住人になったかのような気分が味わえるお菓子のお店がオーストラリアオのメルボルンのクイーンストリートにあります。
The Candy Roomがある場所
場所はバーク・ストリートとクイーンストリートの交差点。この場所にポップなお店が2012年に開店したようです。
そのお店の名前は「The Candy Room」。カラフルな飴やチョコレート、グミなどの砂糖菓子を、漫画のような世界観の店内で購入することができるお店です。
どこが漫画のようかというと、壁紙を含む店全体がスケッチによって描き出されたかのような装いをしており、来店したお客はまるで漫画の中の世界に迷い込んだような気分になることができます。
The Candy Roomの店内
ストア全体は白を基調としており、真っ白な紙に黒いペンで椅子や時計、棚やキッチンなどが描かれたかのような内装となっています。
基本的に、陳列されているもの以外は白と黒を基調としておりそのコントラストが非常に美しい内装となっており、お菓子を主役とすることに拘りぬいています。
お店はあくまでお菓子を際立たせる為の箱。主役はお菓子。「The Candy Room」を訪れると、お菓子に対する愛情をひしひしと感じることが出来ます。
店内は上の写真のようにしっかりと色分けされており、一般的なストアと比べるとひとつひとつのお菓子がイキイキと輝いてみえます。
店内奥から店全体をのぞくとこんな感じ。天井からぶら下がっている照明もペンで描かれたかのような線を感じることができるデザインとなっています。
こちらの場所には主にキャンディーが置かれていますね。The Candy Roomという名にふさわしい場所と言えるでしょうか。
ホームページをみてみるとThe Candy Roomが取り扱っているお菓子は「キットカット」や「スニッカーズ」など、日本でも購入できることの出来るお菓子が多いですが、漫画のような世界観の店内でお菓子を買うことで、違った満足感を得ることが出来そうです。
壁に洗濯物や靴箱などが描かれていたり・・・
お母さんの写真だと思われるようなものが描かれていたりします。レジの辺りはバーカウンターのようにもみえますね。
レジの横にもお菓子が・・・。
色とりどりのチョコレート菓子が瓶詰めされて店内に陳列されている様子は圧巻です。The Candy Roomは店内を白黒にすることによって、カラフルなお菓子を際立たせることに成功したデザインのお店と言えるでしょう。
The Candy Roomのホームページはこちらからご覧頂けます。
▼参考:(外部サイト)
Cartoon Candy Store – My Modern Metropolis