どうも、スターバックスのコーヒーが大好きな編集長のHIROです。
あなたはスターバックスにはコンセプトストアといって、あるコンセプトをもとに立てられたおしゃれなスターバックスがあるのはご存知でしょうか。
今回ご紹介するのは、太宰府天満宮にある「自然素材による伝統と現代の融合」をコンセプトとし建築家 隈研吾氏により設計された木材をふんだんにつかったスターバックスのコンセプトストアです。
建築家 隈研吾氏によって設計された、太宰府天満宮にあるスターバックスの入り口です。合計2000本以上のスティック状の木材をふんだんに使った作りになっています。
横からみるとさらに迫力が増します。店内から店外にかけて突き抜けているスティック場の木々がとても特徴的です。
入り口付近のテーブル席です。なんでしょう。なにか吸い込まれるような不思議な感覚に包み込まれます。
スターバックス店内の写真です。スターバックスらしさがあらわれています。スターバックスらしさを失わずに、太宰府天満宮の参道沿いにある平屋や伝統建築、その風景をいかしたつくりはさすが世界の建築家 隈研吾氏のわざといえるでしょう。
合計で6cm角の断面寸法を持つ、長さ1.3~4mのスティック状の木の総長はなんと4,4キロにもなるそうです。
夜のスターバックスです。神々しくうつります。
証明の配置が見事です。スターバックスと伝統建築の融合が見事になされているのが写真だけを見ても、手に取るように感じ取ることができます。
息をのむほどの美しさです。こんなスターバックスなら1日中ぼーっとしているだけでもいいかもしれません。
とても幻想的ですね。スターバックスとはおもえない。けれどもスターバックスとおもえるという、矛盾したよそおいの、新しいスターバックスとして生まれ変わっています。
なお建築家 隈研吾氏によるその他の写真は以下からみることができます。
▼KENGO KUMA AND ASSOCIATES
隈研吾建築都市設計事務所
https://kkaa.co.jp
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