おしゃれなサンルームに憧れているけれど、どうやってつくったらおしゃれなサンルームにすることができるんだろう。
サンルームでお悩みの方はぜひ、今回の記事をお読みください。
そもそもサンルームってどんな部屋ということから、サンルームのつくり方、おしゃれなサンルームをつくるコツ、サンルームをつくる費用、サンルームをつくるメリットやデメリットについてもれなく徹底的に解説していきます。
これ一本読んでいただければ、誰もがうらやむおしゃれなサンルームを作っていただくことができるようになると思いますので、ぜひ、今回の記事を参考にしていただき、おしゃれなサンルームで生活に彩りを与えてください。
Contents
そもそもサンルームって何?
サンルームとは日光を効率よくより多く取り入れるために壁や屋根などをガラス張りにして作った部屋のことを言います。
壁や天井をガラス張りにしなくても、家の中で日当たりの良い部屋をサンルームと呼ぶこともあり、広い意味では日が当たって気持ちの良い部屋全般のことをサンルームと呼ぶ場合もあります。
サンルームのつくり方は2通り
サンルームには、家の内部や洗濯室の近くに専用の部屋をつくるケースと、バルコニーなどの屋外に近いスペースに設置する方法の2通りの方法があります。
家の間取りの一つとしてサンルームをつくる場合は、家を建てる際にしっかりと計画していく必要がありますが、バルコニーなどの屋外に近いスペースにサンルームを設置する場合は、家を建てた後からでもリフォームなどで対応することができます。
【サンルームのつくりかたは2つ】
1:家づくり時に個室としてサンルームを計画する
2:家づくり前後にバルコニーなど屋外に近い空間に設置する
1:家づくり時に個室としてサンルームを計画する
家を建てる際にサンルームを個室として設ける方法が1つ目のつくり方です。
メリットとしては、諸室の一つとしてサンルームを計画していくため、天窓を設けたり、高い位置から自然の光を内部の空間に取り入れる工夫などが施すことが可能で、十分に計算されたサンルームになりやすいことです。
サンルームは洗濯室の近くに設けることが多いですが、洗濯動線を考えて配置することで、家事効率を高めた間取りにすることができます。
注文の仕方次第では、もちろん西欧に見られるようなダイニングルームとしてサンルームをつくることもできます。
2:バルコニーなど屋外に近い空間に設置する
家を建てた後に、後付けでサンルームをつくる方法が2つ目のサンルームのつくり方です
この方法は、バルコニーなど屋外に近い場所に増設という形でサンルームを設置する場合に限りますが、サンルームを後付けで作るやり方です。
カインズホームやコメリなどのホームセンターで既製品のサンルームを購入して取り付けたり、大規模なリフォームを行いサンルームを増設する方法などがあります。
もちろんリフォームによって家の内部にサンルームをつくることはできますが、間取りによっては対応が難しいこともあります。
後付けでサンルームを検討している方は、家を建てる際に準備しておくか、リフォームではなく大規模なリノベーションをするか、またはバルコニーなどの屋外に近い空間にサンルームを設置するのに止めるのかをきちんと計画しておく必要があります。
サンルームを設置するのにかかる費用はどれくらい?
家を注文してはじめからつくるサンルームと、後からリフォームしてサンルームをつくる費用の違いや費用相場については下記の通りです。
家を建てる時に注文してつくるサンルームの費用
一般的なサンルーム:50万円〜300万円
既製品のサンルームと違い、家の形やどの場所にどのような目的でサンルームをつくるのかによって費用は大きく変わります。
ですが、一般的なサイズと一般的な機能のサンルームであれば大体50万円程度から300万円程度を相場としてみていただければ良いと思います。
ただし、一階から二階までを吹き抜けにしたリビングなどのつづきの空間を利用したサンルームでしたり、特殊な形なサンルーム、高機能なサンルームをつくった場合は、金額はさらに高くなりますのでこの限りではありません。
サンルームのこだわり具合によって費用は大きく変わりますので値段はピンキリです。
既製品のサンルームの価格
一般的なサンルーム:30万円〜300万円
高機能なサンルーム:150万円〜300万円以上
既製品のものでは安いものでは30万円くらいから、高いものでは300万円以上するものもあります。
メーカーや素材、機能、サイズ、形、設置する場所などによって価格は異なり、増築時のリフォームにかかる費用もまちまちです。
キット単体ではなくリフォーム代までを含めると大体100万円〜300万円程度を予算としてみていただければ良いと思います。
価格が上がるほどサンルームとしての強度はもちろん、見た目の良さを含むデザイン、サンルーム設置時の土台の強固さ、床暖房などを含めた機能性などは変わってきます。
ちなみに床暖房機能のあるサンルームをつくるとなると150万円から300万円ほどリフォーム費用がかかると思ってください。
ベランダやバルコニーを利用してサンルームをつくる方法も
リフォームなどでサンルームをつくる場合、ベランダやバルコニーを改装してサンルームをつくる方法もあります。
使っていないベランダやバルコニーがある場合は増築ではなく改築(リフォーム)をして今ある空間を有効活用すれば快適なサンルームをつくることもできます。
元々あるベランダやバルコニーのスペースをサンルームとするだけですので効率が良く、規模にもよりますが大体100万円以内でサンルームをつくることができます。
リフォームでサンルームを作ろうと検討している場合は、ぜひベランダやバルコニーをサンルームに変える案を検討してみてください。
サンルームをつくるメリット
サンルームをつくる主なメリットは下記の通りです。
【サンルームをつくるメリット】
1:明るい部屋になり家が明るくなる
2:天気が心配な時でも洗濯物が干せる
3:内部空間に近い半屋外として使える
4:外気の影響を少なくできる
5:子供の遊び場にできる
1:明るい部屋になり家が明るくなる
まず第一にサンルームをつくると部屋が明るくなります。
そしてこの明るく開放感のある部屋がサンルームの大きな魅力となります。
サンルームの間取りによっては、サンルームから入った光が家全体に降り注ぎ、家の中を明るくすることもできますし、非日常的な空間を意図して作り出すこともできます。
2:天気が心配な時でも洗濯物が干せる
天気が心配な日でもサンルームに洗濯物を干しておけば、突然の雨で洗濯物が濡れてしまう心配をすることなく外出できます。
また花粉が多い季節や黄砂の影響を受けやすい時期、また強風や天気の不安がある季節でもサンルームを使って洗濯物を干せば、そうした外気の影響を受けることなく洗濯物を天日干しすることができます。
洗濯物を乾かす用途でサンルームをつくりたい場合は、贅沢に洗濯室の近くに乾燥設備を備えた通気性の良いサンルームをつくれば、雨の日に部屋干しをしても臭いが気にならない洗濯スペースとすることもできます。
特に共働き世帯などの家を留守にすることが多いご家庭では洗濯物を干したまま外出できるというのは生活をする上での大きなメリットとなると思います。
3:内部空間に近い半屋外として使える
サンルームをリビングの横のテラスに設けてガラス張りのサンルームにすれば屋内にいながら屋外のような雰囲気を味わえる、ガラス張りの半屋外空間として利用することもできます。
サンルームをリビングやダイニングなどそれぞれの間取りのそばに設けてセカンドリビングやセカンドダイニングとして贅沢な空間の使い方をすることもできますし、室内を延長した半屋外のような感覚で使うこともできます。
テーブルと椅子をおけば庭を眺めながら朝食を楽しんだり、家に友人を呼び、お茶をするといった用途で使うことも検討できます。
4:外気の影響を少なくできる
サンルームを挟むことで、室内の外気の影響を少なくすることができます。
寒い地方のコンビニなどでは、外気の影響を少なくするため入り口付近にサンルームのようなものが設置されていることが多いですが、サンルームはそれと同じ役割を果たし、外気の影響を少なくし、気密性を高めることで室内の冷暖房効率を上げてくれる役割を果たします。
5:子供の遊び場にできる
サンルームをリビングの横に配置し、室内よりのスペースにすれば、子供の遊び場としてリビングを拡張することができます。
子供が大きくなったら、サンルームにテーブルと椅子をおき、太陽が降り注ぐティールームとしても良いでしょうし、家の中のちょっとしたカフェのようなスペースとして使うことも検討できます。
サンルームをつくるデメリット
サンルームをつくる主なデメリットは下記の通りです。
【サンルームをつくるデメリット】
1:夏は暑く冬は寒い部屋になりやすい
2:固定資産税の課税対象になる
3:家の保証がきかなくなる可能性がある
4:定期的なメンテナンスが必要
1:夏は暑く冬は寒い部屋になりやすい
サンルームは日光を取り込むための部屋なので、夏場は蒸し風呂のように高温になります。
また、リビングやダイニングに併設して屋外の近い位置にテラスのように設置するタイプのサンルームには断熱材などがないため、冬場は寒くなります。
そうした場所にあるサンルームは開放感を高めて、居心地の良い空間にするためガラス張りだったり、光の透過性が高い素材を使うことも多く、夏場は暑くていられない空間になってしまいます。
ポリカーボネート素材の屋根を使うとある程度熱線をカットできたり、オプションを追加して内部に日除けをつくるという方法もありますが、それでも完全にはカットすることができません。
夏場の暑さを和らげる対策としては、囲いや屋根を開閉できるタイプの仕様にしたり網戸をつけたりして通気性を確保することが大事です。
冬場は床暖房などのヒーターを活用すればある程度寒さを緩和できるので、サンルームをつくる場所によってそうした対策もあわせて検討すると良いでしょう。
2:固定資産税の課税対象になる
リビングやダイニングのすぐ隣に併設してもサンルームは固定資産税の対象になります。
固定資産税は「屋根があり三方が壁や建具に囲まれて、天井までの高さが1.5m以上ある」空間にかかってきますので、サンルームも課税対象になります。
同時に建ぺい率や容積率も関わってきますので新しく家を建てる時はもちろん、リフォームなどで増設するときに至っても建築面積をしっかりと計算する必要があり10m2以上のサンルームを増築する時は自治体への建築確認申請が必要になります。
この辺りは用途地域なども関係してきますので、詳しいことについては、専門家に相談する必要があります。
【防火・準防火地域】
施工面積にかかわらず、確認申請が必要。
【防火・準防火地域でない場合】
10平米を超える増築は確認申請が必要。
サンルームを増築する場合は建ぺい率が規定値を超えてしまうと保険契約ができなかったり、保険契約済みであっても保険金がもらえないと言ったこともあるのでサンルームをつくる場合は注意する必要があります。
ちなみにサンルームの固定資産税はおよそ6畳の増設で年間15,000円ほどかかると言われています。
3:家の保証がきかなくなる可能性がある
リフォームなどで増築してサンルームを設置する場合、壁に穴を開ける必要があります。
壁に穴を開けると断熱性能に影響が出るケースがあり、最悪のケースだと家の保証がなくなってしまう可能性があります。
サンルームを後からつけようと検討している場合は、必ず家を建てた住宅会社に相談し指示を仰いでください。
4:定期的なメンテナンスが必要
屋外に突き出した形のサンルームには定期的なメンテナンスが欠かせません。
チリやホコリ、車の排気ガスや鳥のふんなどが目立ちやすく放っておくと傷みやすくなってしまうからです。
そうした汚れを放っておくと、最悪サンルーム内で雨漏りをしてしまう原因になりますので必ず定期的にメンテナンスを行うようにしてください。
おしゃれなサンルームにするコツ
ここからはどうせサンルームをつくるならおしゃれなサンルームにしたいという方の要望に応えて、おしゃれなサンルームをつくるコツについてご紹介していきます。
これから新しく家を建ててサンルームを作ろうと検討されている方はもちろん、リフォームでサンルームを作ろうと検討している方でも参考にしていただけるかと思いますので、おしゃれなサンルームをつくりたい方はぜひお試しください。
おしゃれなサンルームをつくる基本
おしゃれなサンルームをつくるコツは下記の通りです。
【おしゃれなサンルームをつくるコツ】
1:日の当たる時間帯や方角を検討する
2:ガラス張りを基本にする
3:庭の景色などの緑を取り込む
4:天井高をあげる
5:天窓から採光する
6:素材を吟味する
7:置くものを先に決めてサイズを考える
8:空調設備を整える
1:日の当たる時間帯や方角を検討する
まず日の当たる方角をきちんと検討してください。
サンルームに入る光は、季節や時間帯によってもかわりますので、それを考慮した上で最適な場所を選んでください。
2:ガラス張りを基本にする
サンルームは日光を多く取り入れるために設ける部屋ですから、光を取り入れるためにガラス張りを基本としてください。
庭に近い場所にあるリビングやダイニングに併設されたサンルームは屋根、壁面全てがガラス張りのケースと、壁面のみガラス張りにしたケースがありますが、いずれにせよサンルームを設置する場所によって居心地の良いサンルームとなるように計算して作ってください。
この時、窓枠をアンティーク調に変えたり色の変化をつけると雰囲気が出ることもあるので検討してみてください。
また夏場にサンルームが暑くなりすぎないようにするには透過性のある屋根ではなく、しっかりと日光を遮るような屋根を設け、一部に開口部として天窓を設けるなどすると言った方法もあります。
3:庭の景色などの緑を取り込む
庭の景色や緑を上手に取り込むと、サンルームがおしゃれになります。
特に庭に近い場所にあるリビングやダイニングのすぐ隣に併設されたサンルームでは、庭の景色を計算してサンルームから見えるように設置すると雰囲気が出ます。
4:天井高をあげる
サンルームの天井高を上げると一気に開放感のあるおしゃれなサンルームになります。
ただし天井高を上げた場合はロールスクリーンなども設置して日除対策を欠かさないようにしてください。
5:天窓から採光する
サンルームに天窓をつくり採光をすると空間全体に広がりが生まれ、一気におしゃれになります。
天窓をつくり採光する方法は、洗濯室で特に有効なので検討してみてください。
6:素材を吟味する
おしゃれなサンルームをつくる時はぜひ素材も吟味してください。
鉢やプランターをおくのであれば、床の一部を「タイル」にしたり「コンクリート敷」にするとより一層雰囲気が出ます。
色の濃い無垢材を床材として使うと部屋の重心が落ちるので、おごそかな雰囲気になりますし、柱などの骨組みを木造とするだけでも、またガラッと雰囲気が変わるので色々と試してみてください。
ただし本格的に素材を吟味しようとすると、この辺りの微妙なサンルームは既製品では難しいのでプロの設計士に相談の上造作する必要があります。
7:置くものを先に決めてサイズを考える
サンルームにおくものは先に決めてください。
例えばサンルームにテーブルや椅子、それにソファーなどを設置したいのであれば、まず先にサイズを確認し、どの場所にどのようにおくのかまで決めてからサンルームのサイズを決めて行ってください。
スペース的に余裕のあるつくりにすると、空間におおらかさが生まれますのでサンルームがおしゃれになります。
余裕を持ったサイズ感で、どこか余白を持って贅沢に空間を使うことがサンルームをおしゃれにする上で大切な考え方になります。
8:空調設備を整える
サンルームにエアコン、乾燥機、用途や場合によっては洗濯機など空調設備を整えるとより、使い勝手の良いサンルームになります。
ぜひ検討してみてください。
おしゃれなサンルームをつくる空間デザインの方法
続いて空間デザイン的な視点でみておしゃれなサンルームをつくる方法について解説していきます。
【おしゃれなサンルームをつくる空間デザイン】
1:畳の部屋にサンルームをつくる
2:中庭に隣接してサンルームをつくる
3:吹き抜けのリビングに隣接してつくる
1:畳の部屋にサンルームをつくる
リビングの角に畳コーナーをつくり、大きなガラス窓を設けてサンルームにすると、ゴロ寝ができる気持ちの良いサンルームになります。
このケースでは壁面を完全にガラス張りにするのではなく、断熱材を入れた壁にした上でサンルームとして機能するようにガラス窓をはめていきますので、必要以上に暑くなるのを防ぐことができます。
畳を敷くことで、和の雰囲気が漂いますので、洗濯物を畳んだり、読書に親しんだり、昼寝をするスペースとして活用できるようになります。
ただしサンルーム内の畳は日光によって傷みやすいので注意が必要です。
畳には琉球畳などを使うと良いと思います。
2:中庭に隣接してサンルームをつくる
都市部などの住宅密集地でサンルームをつくる場合は、プライバシー性を高めるために中庭に隣接した空間にサンルームを設置してください。
中庭をガラス張りの空間とすることで採光も確保できますし、何より室内に空に抜けた空間があるだけで開放感が高まり空間デザイン的に気持ちの良いものとなります。
3:吹き抜けのリビングに隣接してつくる
また吹き抜けのリビングに隣接した空間にサンルームを設けると、天井の高い、広く開放的なサンルームになります。
サンルームの部分だけ床を土間仕様とすれば、空間に連続性を持たせながらも緩やかに間取りを分けることができますし、何よりも大きなガラス窓から入る光が気持ちの良い空間になります。
もちろん床の高さを変えて空間を区切る方法もあり、床の高さを一段あげたり、一段下げたり、床の素材を無垢材にしてみたり、いろんなバリエーションで対応できますので、家の形に合わせて調整して行ってみてください。
おしゃれで快適なサンルームのつくりかた
続いておしゃれで快適なサンルームのつくり方について4例ほど上げていきます。
【おしゃれで快適なサンルームのつくり方】
1:カフェスペースとしてつくる
2:応接間を兼ねた部屋にする
3:観葉植物や家庭菜園をする
4:バーカウンターを併設する
1:カフェスペースとして利用する
サンルームの床をタイル敷にしてテーブルセットを置くだけでまるでお店のような、おしゃれなサンルームのカフェスペースとなります。
あなたの好みに合わせて素材や色を工夫すれば、サンルームが家の中でホッと一息できる心安らぐ空間になりますので、ぜひカフェスペースとしての利用を検討してみてください。
壁面を緑や黄色などのパステルカラーにして他の部屋との印象をガラッと変えればより、特別な空間に仕上がると思います。
2:応接間を兼ねた部屋にする
角部屋のサンルームにソファーやローテーブルを置き、カーテンをつけて、空調設備を整えれば、サンルームをおしゃれな応接間のように使用することも検討できます。
角部屋のサンルームを応接間にすることでリゾート感があふれる一味違う空間になり、来客がないときにはティータイムに使うスペースとして活用することも検討できます。
3:観葉植物や家庭菜園をする
観葉植物や家庭菜園をするスペースとしてもサンルームは活用できます。
外庭では育てることができない暖かい地域でしか育たない観葉植物をサンルームで育てることもできるので植物を育てることを趣味としている方は一度検討してみると良いでしょう。
4:バーカウンターを併設する
お酒が好きな方はバーカウンターを併設したサンルームにする方法もあります。
間接照明などでライトアップすれば、好きなお酒を作って、ゆっくりと大人の時間を楽しむことができます。
まとめ
サンルームは家の中で日光を多く取り入れる明るい部屋のことです。
ただそれだけで実は決まった使い方は特にありません。
日本では、サンルームを洗濯物を干す部屋として使うことが多いですが、それ以外でも工夫次第で様々な用途で使うことができます。
椅子とテーブルを並べればちょっとしたカフェテリアやダイニングスペースとして使うこともできますし、ソファーとローテーブルをおけば忙しない日常から距離を置くスペースとすることもできます。
サンルームを屋内と屋外の空間を緩やかにつなげる空間の作り方をすれば、リゾート感あふれるサンルームにすることもできます。
ぜひ、あなたなりに工夫をしていただきおしゃれなサンルームをつくってみてください。