静かな森の中に自分だけの小屋・・・憧れますよね。
フィンランドの湖畔に建てられた「Nido」も、そんな小屋のひとつ。あなただけの時間を約束してくれます。
Nidoとは、イタリア語で鳥の巣を意味するのだとか。Robin Falck氏の作品のひとつです。
数年間の構想期間を経て、設計されたのだそう。しかしながら建築作業期間はわずか2週間。
建築材料はリサイクル品を使うことでローコストに仕上げることに成功しています。
「Nido」は、法律で建築許可を申請する必要のない条件の範囲内で設計されています。1階には、オープンエアのラウンジ、リビング、キッチン、バスルーム、があり、ロフト型の寝室スペースは2階にあります。
小屋へと続く道。
こちらはリビングルームです。気の温もりたっぷり。
違う角度からもう一枚。大きなガラス窓がとっても素敵ですね。
こちらはロフト型の寝室スペース。湖畔を見下ろすことが出来ます。
間取りはこんな感じ。生活に必要な機能は十分。
フィンランドの湖畔に建てられた・・・というのもなんだかロマンチックな響きです。
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▼参考:(外部サイト)
Designer Constructs Micro 96-Square-Foot Cabin to Forego Building Permits – My Modern Met
ROBIN FALCK | Designer — Nido