酔っぱらいにはもってこいのワイングラスがあります。それはどんなワイングラスかというと、飲んでも飲んでもワインが供給される非常に面白いデザインのワイングラス。
ワイングラスのデザインも不思議で奇妙な形をしており、あとワインがどれくらい供給されるのか目視で確認できるような工夫が施されています。
上の写真が、噂のワイングラス「Glass Tank」。共栄デザインの岡本光市氏によりデザインされました。
少しいやらしい感じがしますが、それはご愛嬌ということでご勘弁下さい。おそらく岡本氏は、お酒を飲むとどうしても近くなってしまう状態をデザインとして落とし込み、なおかつそれをワイングラスにしてしまったのでしょう。
ワインが供給される仕組みは単純で水圧と、大気圧のバランスにより、グラス内のワインが一定量から減るとタンク内のワインが自動的に送り込まれるという仕様。
説明書きには「香り、味で楽しむワインに、視覚で楽しむエッセンスを加えています。特別なワインと、特別な時間を特別なグラスで楽しんでください」
と記載されています。
上の写真はワイングラスの中に何も入っていない状態のもの。簡単に言えばデキャンタとワイングラスが一緒になったデザイン。
その発想が非常ユニークですね。
寸法:横13cm x 縦8cm x 高22cm
材質:耐熱ガラス
となっており、一般的なワイングラスよりも背の高いワイングラスということになりますね。気になる方は購入してみても良いかもしれません。
▼参考:
Generate Design: Glass Tank (グラスタンク ワインデキャンタ) : 岡本 光市 : Kyouei Design