今回紹介するローテーブル「TORQUE」も実にユニークなテーブルだ。
今回紹介する「TORQUE」は、二枚の天板を異なる位置で支えることによって、安定性と強度を増幅させるテーブルだ。
このローテーブル「TORQUE」一体どういう仕組みになっているのかというと上の写真のような仕組みになっている。
つまり4つの棒を4つの穴に、あえて斜めに差し込むことにより、脚が倒れ込んで安定し、それがうまくはまった時に強度を増幅させるという理屈だ。
上と下の天板がずれることにより個性が生まれ、デザイン性もあり、空間をはなやかにいろどってくれる。
こちらがローテーブル「TORQUE」を上から見た写真、脚となる棒が穴にうまくはまっていることが見てとることができる。
また上下違う色の天板が重なることにより、色のグラデーションを感じ取ることが出来る。
こちらが斜め横から見たローテーブル「TORQUE」。この微妙な斜めの感じがたまらなく美しいローテーブルだ。
天板を裏返しても使えるので色に飽きたら裏返して使っても面白い。