これはまた非常に面白い建築物です。
今回紹介するローリングハウスは、なんとドイツにあるカールスルーエの大学でつくられたもの。
この建築物は、3つのセクションで構成されており、ベッドルーム、テーブル、エクササイズルームからなっています。
まずはこちらの写真をご覧下さい。左側のお部屋では非常にリラックスしている女性がいます。また右の部屋にはベッドらしきものがみえますね。
外から見るとこんな感じ。勝手に転がっていかないように、木で押さえつけられています。
こちらはベッドルームで休んでいる様子。
そしてこちらはエクササイズルーム。
まるでハムスターになったかのような気分でエクササイズをすることが出来そうです。
そしてこちらがデスク。ノートパソコンで作業するには十分すぎるほどの広さがあるので案外快適な感じ。
もちろん写真のように収納棚もあります。
一体中はどうなっているのだろうと、男性が覗いています。
デスクの部分も、少し転がって位置を変えればちょっとしたソファーのように使うことも可能。転がることで様々なお部屋に変えることが出来る非常に面白い発想の建築物ですね。
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▼参考:(外部サイト)
Roll it Experimental Housing / University of Karlsruhe | ArchDaily