柴田 木綿子氏によりデザインされたのは緩やかなつながりをもつ二つのお部屋。このお部屋は間に壁を挟むことにより、空間自体は仕切られているのですが、それでいてふたつの部屋が緩やかにつながりをもった不思議な空間となっています。
ふたつの空間の間にある壁。その壁に机がずるっと入っているところがとっても印象的なお部屋です。
右側の部屋だけを見るとこんな感じ。
こちらは左側の壁だけ。
この棚も・・・。
上の写真のように棚を押し出すことで緩やかにつながりをもたせることができます。
奥の部屋ではお兄さんがパソコンをしていました。
こちらは寝室ですね。
上の写真のように仕切ることも可能。
棚に、スライディングドアーがついているバージョン。
そして壁を移動させることにより仕切ることが可能。
上の写真のタイプのお部屋では・・・。
壁を移動させることで寝室と空間を分けることが出来ます。
壁を移動させることでお部屋をつくる・・・とても面白い発想ですね。
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▼参考:
建築家 柴田ゆうこ事務所 || 作品 SIWTCH1