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若狭塗の伝統的な技術を継承している箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸 その2





江戸時代初期に「若狭塗」と命名されて以来、日本一堅牢優美な塗箸として賞され、現在では国内生産塗箸の80%以上を占めている福井県小浜市の伝統的な若狭塗箸。

その若狭塗の伝統的な技術を現在もなお継承している箸蔵まつかんと佐藤オオキ氏率いる日本のデザインスタジオnendoが協業してうまれたのが今回紹介する「chopsticks collection」です。

今回は「wari」という永く使える割り箸をご紹介します。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

割り箸というと、本来消耗品であり、一度使ったら捨ててしまう箸です。「最も寿命の短い箸」を若狭塗で製作したら一体どんなデザインとなるのか。楽しみです。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

そうして出来たのが上の写真のお箸。

通常は紙でできている箸袋は合皮で作られているそうです。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

さらにこの箸を袋から引き出すと二色の漆で仕上げられていることに気がつきます。なんでも日常性と職人の技術力を融合することで、「永く愛される割り箸」となることを目指したそうです。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

通常の割り箸と同じように真ん中からぽきっと折ることができます。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

非常にカラフルでスタイリッシュなお箸ですね。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

確かに長く使いたくなる割り箸となっています。

箸蔵まつかんとnendoが協業してうまれたおしゃれな箸

こんなおしゃれな割り箸がお店で出てきたら、こっそりと持ち帰ってしまいそう。 だてに400年余続く塗箸の伝統産地、福井県小浜市の若狭塗ではありません。

素晴らしい・・・。




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▼参考:(外部サイト)

wari | nendo

箸蔵まつかん

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