オーストリア、グラーツに流れるムール川を横断するように架けられた橋があります。名前を「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」と言い2003年にニューヨークの芸術家「ヴィト・アコンチ(Vito Acconci)」によってデザインされました。
「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」はオーストリア、グラーツのムール川中心部に位置し対岸へ渡る途中にトレンディーバーやカフェ等があり途中で休憩することも可能。さらに野外劇場も設置されていたり、子供が遊ぶことのできるスペースも用意されています。
「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」がかけられている場所は?
オーストリアのグラーツに橋はかけられています。
「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」の詳細な場所は上のマップでご確認ください。
上の写真は夜のライトアップの様子。ちょうど対岸へ渡る為の中心部に位置し、カフェやバーなどが設置されている場所です。
昼間の「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」の様子です。昼になると、段差のある休憩スポットがよりいっそう際立ちます。
「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」を設計したニューヨークの芸術家「ヴィト・アコンチ(Vito Acconci)」は、都市と自然を結ぶ人工的な架け橋としてこの橋を架けることに成功しました。
またムール川の中心部に架けることにより都市部の生活にアクセスしやすく多くの人々の生活に役立つ橋として機能しています。
こちらは空からみた「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」です。形も実に特徴的。
橋の中心部の様子です。この場所がカフェやバー、また市民の憩いのスペースとして使用されます。
「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」は、都市部の生活と自然との生活のちょうど中間に位置する橋であるため、私たちの生活における第三のスペースとして人々の生活に新しい時間を提供してくれます。
こちらは実際に橋を渡るときの視点。
こちらがカフェバーのスペース。心安らかなひとときを約束してくれます。
内部空間もなかなかおしゃれ。
もちろんオープンテラス席もあります。
橋の骨格の様子です。
「Aiola Island Bridge(アイオラ・アイランド・ブリッジ)」は、この都市に暮らす人々の生活の一部でもあり、夜のイベントにも使用することが出来ます。
実際に使用されている様子の動画は以下からご覧頂けます。
こういった憩いのスペースは今後、私たちの生活に置いてさらに重要になっていくことでしょう。
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▼参考:
Aiola Island in Graz, Austria – Lonely Planet