今回紹介するのはスツール。
しかしただのスツールではありません。どれもデザイン性にとんだスツールであり巷ではなかなか見かけることのないデザインをしています。
そんなスツールを、今回は14個厳選してご紹介します。
▲Nook Stool
まずはじめにご紹介するのはモダンな形をしたスツール。変わった形状が特徴的。八角形の座面部分も非常に印象的な一品です。
▲Spring Stool
こちらはスプリングスツール。スツールに座ると4本の脚がまるでスプリングのようにしなります。
言葉で説明するよりもみる方が早いかと思いますので、是非以下の動画をご覧下さい。
ね?スツールの脚がしなっているでしょう?
▲Cactus Stool
こちらは座面部分がサボテンのデザインのスツールです。もちろんとげはないので安心して座ることができます。
座面部分はなんと革で出来ているようです。
▲Butterfly Stool
日本人デザイナー柳宗理(やなぎ そうり)のデザインしたバタフライスツールです。柳宗理が1954年にデザインした名作であり、奇抜なフォルムが特徴的。
バタフライスツールはパリのルーブル美術館やニューヨークの近代美術館など著名な美術館に収集されています。
【あす楽】天童木工 バタフライスツール メープル/ローズウッド S-0521MP-ST/S-0521RW-ST 価格:35,980円 |
▲Puzzle Stool
続いてこちらはパズルスツール。パズルのように繋ぎ合わせて楽しむことが出来るように工夫されています。
たくさんの種類のパズルスツールを集めたくなってしまいますね。
▲Eight Stool
数字の「8」をモチーフにしていることから、エイトバースツール(EIGHT bar stool)と呼ばれています。
いろんな角度からみてみましょう。
その独特な形状から一体どうやって座るの?と考えてしまいます。
▲LumBar Stool
イギリスのデザイナーJames Douglas氏によってでざいんされた、これもまた独特な形状のスツール。
斜めになっているため、座り心地は良さそうですが、このスツール、一体どうなっているのでしょうか。
実は上の写真がLumBar Stoolをばらした状態のもの。この状態のものを・・・
上の写真のように組み合わせていくことでLumBar Stoolが完成します。
こうしてみると人間の背骨のような印象を持ちます。
▲Head Stool
続いてヘッドスツールと言って、名前のまま人の頭の頭頂部の部分が座面になっているスツールです。
▲AP Stool
続いて日本人デザイナー安積伸のデザインしたスツールAP Stool。とてもスツールにはみえないしなやかなつくりになっています。
デザイナー:SHIN AZUMI / a studio(http://www.shinazumi.com/jpn/main.htm)
▲Rubber Stool
つづいてゴムのスツール。これはどういう風になっているのかというと・・・
もともとはこんな形。もちろんゴム製なので弾力があります。上の状態のものを・・・
こうやってぐにゅぐにゅっと曲げていくことで完成します。座った時に弾力があり、その弾力がクセになりそうな気がします。
▲Rocking Stool
ロッキングチェアーならぬ、ロッキングスツールです。ロッキングチェアーはいろんなところに出回っていますが、ロッキングスツールは今までみたことがなかったのでちょっと衝撃をうけました。
気をつけないとすってんころりんしてしまいそうですね。
▲Chopstick Stool
こちらは座面部分に数千もの割り箸を敷き詰めたスツールです。デザインとしては非常に面白い発想だと思います。
▲Gaudi Stool
ダッチデザインらしいスツール。非常にシンプルなつくりとなっており、また無駄を極限まで省いています。
デザイナー:Studio Bram Geenen(http://www.bramgeenen.com)
▲CUL IS COOL Stool
これもまた面白い。座った時、誰もがナイスボディーになれるスツールです。でも少しだけリアルすぎて怖いかも。
▼参考:
14 Unique and Creative Stools(https://www.toxel.com/inspiration/2011/01/06/14-unique-and-creative-stools/)