CDを買う機会が減ってしまった今日この頃。
しかし、この非常におしゃれな弦で出来たCDラックをみたら、もしかしたらCDが欲しくなるかもしれない。何故なら、CDを収納することにより、おしゃれなCDラックに変身していくからだ。
この弦で出来たCDラックは、人々にもたらされる様々な「体験」をデザインすることをテーマに、空間、家具、プロダクトなどの提案を行なうインテリアデザイナー小泉忍氏によるものだ。
上の写真が噂の弦で出来たCDラック。一見すると普通のCDラックのようにみえなくもないが・・・少し視点を変えてみてみるとその不思議な形に驚く。
真横からみるとCDラックにはさまれたCDが宙に浮いているかのようにみえる。なんとも不思議な光景だ。
斜め横から見ると、こんな感じ。美しいCDラックだということがよくわかる。弦と弦の間にCDを挟み込むような形でCDが収納されている。
後ろと前からCDを収納、または取り出すことが出来る。スッと収納し、スッと取り出すことができる。その姿はとてもスタイリッシュだ。
スタイリッシュな弦で出来たCDラック。このCDラックにたくさんのCDを収めてみたい。一体どんな姿になるのかみてみたい。
公式ホームページによると・・・
横に張った弦の上にCDをのせて用いるラックです。
棚と仕切りがとても細いので、まるでCDが宙に浮いているように軽快な印象を与えます。
枠の中に背板がないために両面からCDを入れることができ、パーティションとしての役割も担います。
とある。また弦の部分の素材は、鋼製ワイヤー・ナイロンワイヤーと記載がある。頑丈な素材で出来ているので、すぐに弦が切れてしまうことはないようだ。
▼参考:
弦のCDラック, Works, Shinobu Koizumi(http://www.shinobu-koizumi.com/japanese/works/strings.html)