子供の頃、お父さんに肩車をして遊んでもらったことはありませんか。
朝起きるとお父さんと遊んでもらいたくてたまらず、仕事で疲れているお父さんを起こし、お父さんは疲れた目をこすりながら肩に乗せ、肩車をしてくれる。
韓国人デザイナーのjaewook kimはそんな子供の頃の思い出を思い返し、お父さんが、椅子に座りながらも、肩車が出来る椅子をデザインしました。
それが「Abooba chair」です。
”Abooba”とは韓国語で”Piggyback”つまり、おんぶ(肩車)をあらわすのだそうです。
この椅子の画期的なところは、椅子に座りながらおんぶが出来るという点です。

子供は後ろのロープを伝ってお父さんの肩の高さまで自分で昇ってきてくれます。だから、お父さんは椅子に座り本を読みながら、子供を背中に乗せることが出来る、というわけです。

Abooba chairは脚部を地面に密着させることにより、子供が昇っている間に後ろに落ちないように設計されています。

このおんぶチェアーは、一番上から子供が後ろに落下しないように一定の角度をもって設計されているとのことです。

Abooba chair(おんぶチェアー)を正面から見た時の写真です。背中にはクッションが設けてあります。

真横から見ると、普通の椅子とは違うことがよくわかります。重心が前の方になるように見事に設計されていますね。

クッションもやわらかそうですね。

目の粗い紐を使用することにより、子供が握りやすくしているそうです。

アップしてみると、目の粗さがよくわかります。確かに小さな子供でも握りやすそうですね。

頂上の部分は、持ち運びしやすいように取手状になっています。

ただ、楽に椅子に座りながら、おんぶするための椅子ではなく、いろいろな使い方をAbooba chair(おんぶチェアー)はもたらしてくれます。
ちょっとした遊び場としても使えそうですね。
小さいお子様がいらっしゃるご家庭では、一家に一台、おんぶチェアーは必須かもしれません。
デザイナー公式ホームページは下記から
【Designer jaewook kim】
URL:http://www.jaewookkim.com
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参考:
abooba climbing chair by jaewook kim