どうも、MacBookAirにHyperJuiceから充電が出来てしまうというスグレモノを発見した編集長のHIROです。
通常、MacBook用の外部バッテリーと言えばHyperJuice(ハイパージュース)を連想します。だけどHyperJuice(ハイパージュース)には2つほど欠点がありまして、1つはApple MagSafe Airlineという汎用プラグが必要になること、2つめはApple MagSafe Airlineでは「充電」ではなく「給電」しかされないということ、でした。
ボク自身もHyperJuice(ハイパージュース)ユーザーなのですが、やはりネックとなっていたのは、給電しかされないということでした。確かに、多くの情報サイトでもいっているように、MagicBoxを使い工作をすることで充電するように改造することはできるらしいのですが、せっかくのアダプタを切らなくちゃいけないという面倒な作業と、失敗してしまうかもしれないというリスクがともなっていました。
MagicBoxと電源アダプターはあわせると約1万円はするので、工作に失敗すると、約1万円がパーとなります。決して安い金額ではありません。面倒な上に、リスクをともなうということで、ボクはHyperJuice(ハイパージュース)を使い、MacBook Airに充電することはあきらめていました。
しかし、そんな面倒な作業をすることなく、HyperJuice(ハイパージュース)で充電する方法があるというではないですか。ボクはとてもおどろいています。
なお、充電と給電の違いは、情報源の瀬戸弘司さんによる説明によると・・・
充電:繋いでおくと、バッテリー残量が増えていく。
給電:繋いでおいても、バッテリー残量が増えない。バッテリーが減らない。
ということ。ものすごくわかりやすく表現してくださっています。
充電方法は超簡単、ただ繋ぐだけ。
MagicBoxを使い工作をすることなく、HyperJuice(ハイパージュース)でMacBookAirに充電する。そんな夢が叶えられる道具はDC Power Connector for Apple MacBook – C28というコネクターです。
どうやら、これは海外のBixPowerというサイトから購入できることもあり、愛好家の間では「BixPowerコネクター」と呼ばれたり「C28」と呼ばれているようです。確かに「DC Power Connector for Apple MacBook – C28」という名称は覚えにくいし、愛着がわきにくい。ここでは「BixPowerコネクター」と表現しますが「C28」の方が、なんだかカッコいいですね。
使い方は簡単で、HyperJuice(ハイパージュース)のDCOUTに、BixPowerで購入できる「DC Power Output Cable – Z6」と共に装着すれば利用できるみたいです。要するに、本来であればMagSafe Airlineを繋ぐ部分にただ、装着すればいいだけ。
完成イメージは以下のようなカタチです。
こんな風に繋ぐだけです。しかもこれが安い。BixPowerコネクターは、現在$8.95で取引されています。ついでにいうとケーブル(DC Power Output Cable – Z6)の方は$6.95で取引されています。送料をいれても2千円弱です。
MagSafe Airlineが約6千円ほどですから、HyperJuice(ハイパージュース)で充電ができるということを考えれば、かなりお得な商品なのではないでしょうか。
給電ではなく、充電することができれば、充電された状態になったらHyperJuice(ハイパージュース)をはずして利用でき、作業スペースが広くなり、スッキリします。作業スペース確保のためにも、これはかなり激アツだと思います。
「BixPowerケーブル」はこちらから購入できます。
DC Power Connector for Apple MacBook – C28
※一部画像は参照元の「瀬戸弘司の「他者日記」」の瀬戸弘司さんから勝手に拝借させて頂きました。ありがとうございます。
追記:
現在日本のAmazonでもDC Power Connector for Apple MacBook – C28とDC Power Output Cable – Z6のセットが配送料無料で購入できるようになっているようです。海外からの直接の取り寄せはちょっと不安・・・と思われる方は日本のAmazonから購入されるといいかもしれません。