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注文住宅で使いやすいコンセントの配置の仕方と、あると便利な22ヶ所のコンセント

使いやすいコンセントの位置は部屋によって違いがあります。

コンセントの失敗を避け、使いやすさを考えたコンセントの配置にするためには、まず、部屋のどこに何をおくのかを把握することが最大のポイントとなります。

今回の記事では、コンセントの悩みを解消するための、それぞれの部屋で使いやすいコンセントの配置の仕方についてお伝えします。

まずは、特にコンセントの配置で失敗しがちな下記の4つの場所について、使いやすさを考えたコンセントの配置をお話しして行きます。

その上で、コンセントがあると便利な22箇所のコンセントの位置についてお伝えしていくので、最後まで読み進めて、コンセントで失敗することのないように家づくりを進めてください。

【コンセントの配置で失敗しがちな4つの場所】

1:リビング・ダイニング・キッチンの使いやすいコンセントの位置
2:玄関・階段・廊下の使いやすいコンセントの位置
3:寝室で使いやすいコンセントの位置
4:屋外で使いやすいコンセントの位置

▼2つの種類の家電を意識する▼

家電製品には、エアコンなど「固定して使う家電」と掃除機などの「移動して使う家電」の2種類があります。

それぞれ使用する家電によって、抜き差ししやすい位置にコンセントを設置するなど、工夫をする必要があります。




1:リビング・ダイニング・キッチンで使いやすいコンセントの配置

ここからはリビング、ダイニング、キッチンで使いやすいコンセントの配置についてお伝えします。

使いやすいコンセントの配置を考えるためには、まずは、それぞれの部屋で利用されることが予想される電化製品をリストアップし、用途に合わせてコンセントの配置を考えていくことがポイントです。

リストアップの方法については「注文住宅のコンセントの位置で失敗しないコツと8つのポイント」を参考にして進めてください。

リビング・ダイニング・キッチンで一般的に利用する電化製品

リビング・ダイニング・キッチンで一般的に使用される電化製品はおおよそ次の通りとなります。

【リビングで必要となる電化製品】

・掃除ロボット用(ルンバ)
・エアコン
・空気清浄機
・除湿機
・加湿器
・アロマディフューザー
・ホットカーペット
・コタツ
・スタンド照明
・テレビ
・レコーダー
・オーディオ機器
・スマートフォン充電
・タブレット充電
・プリンター
・インターネット機器
・ゲーム機
・掃除機
・アイロン
・・・etc

【ダイニングで必要となる電化製品】

・ホットプレート
・・・etc

【キッチンで必要となる電化製品】

・冷蔵庫
・炊飯器
・電子レンジ
・ポット
・オーブン
・トースター
・フードプロセッサー
・コーヒーメーカー
・ミキサー
・ホームベーカリー
・生ごみ処理機
・食器洗乾燥機
・ウォーターサーバー
・・・etc

意外とLDK周りの電化製品が多いことに驚かれる方もいるかもしれません。

もちろん、同時使用する可能性が低いものも含まれていますので、実際にはここまで多くのコンセントを設置する必要はないかと思います。

それぞれの家に合わせた失敗しないコンセントの配置のコツについては、「注文住宅のコンセントで失敗しない8つのポイント」の「コンセントで失敗しない配置のポイント」を参考にしていただくとして、ここからはコンセント計画の際のポイントについてお話ししていきます。

コンセント計画の際のポイント(使いやすいコンセントの位置)

【リビングのケース】

リビングは電化製品が多い場所の一つです。

リビングでのコンセントのポイントは、パソコンやテレビ、スマートフォンやタブレット端末の充電などの「電子機器」用、それに、扇風機、こたつ、ハロゲンヒーター、電気カーペットや電気ストーブなどの「季節ごとに使いわける電化製品」の2つの方向から、コンセントの位置を検討することです。

また、リビングでは季節に応じて模様替えをすることもあり、模様替えをした後にコンセントが塞がらないように位置や高さを調整して計画することを意識してください。

【ダイニングのケース】

ダイニングにコンセントは必要ないという方もいますが、ダイニングでも使えるコンセントを確保しておいたほうが良いでしょう。

なぜなら、現在はリビングとダイニング、キッチンの境界線が曖昧となっているため、ダイニングで楽しめる電化製品も増えているためです。

またダイニングのコンセントはスマートフォンの充電やパソコンを使うときなどに重宝します。

カウンターにくっつける形でダイニングテーブルを設置する場合は、ダイニングテーブルの高さに合わせたコンセントを配置すると、収まりが良く利便性の高いコンセントとなると思います。

また見栄えを重視するのなら、床下にポップアップ型のコンセントを設置すると収まりが良くなります。

【キッチンのケース】

キッチンでは特に、コンセントを「常時差し込んでおくもの」「使いたい時だけに使うもの」振り分けることが計画の際のポイントとなります。

例えば、炊飯器や電子レンジ、オーブントースター、冷蔵庫、食器洗乾燥機や生ごみ処理機は「常時差し込んでおくもの」に含まれますが、ほとんどの家庭において、コーヒーメーカーやフードプロセッサー、ホームベーカリーなどは使いたい時だけに使うものに分類されます。

また、コンセントの設置場所についてですが、シンク台のある正面の壁にコンセントがあると使い勝手の良いコンセントにできます。

例えば、ジューサーやフードプロセッサーを使用するときに、シンクが設置されている側で使うことが想定されるので、使いやすい位置にコンセントを配置しておくと意外と重宝します。

また、キッチンの使い勝手を良くするためには、キッチンには最低でも合計3箇所以上はコンセントを配置する必要があります。

2:玄関・廊下・階段で使いやすいコンセントの配置

出典:イエペディア

続いて玄関や廊下、階段で使いやすいコンセントの配置についてお話しして行きます。

玄関や廊下、階段は意外にコンセントが必要となる場所で、適当な位置にコンセントがあると非常に使いやすく、暮らしを豊かなものにできます。

玄関や廊下、階段のコンセントの位置を考える際も、今までのケースと同じように、使用されるもののリストアップからはじめてください。

コンセントの配置を決めるための基本的な考え方や基本的な流れは一緒です。

玄関・廊下・階段で利用する電化製品

玄関・廊下・階段で一般的に使用される電化製品はおおよそ次の通りとなります。

・掃除機
・水槽
・自転車の充電
・アロマランプ
・・・etc

コンセント計画の際のポイント(使いやすいコンセントの位置)

【玄関のケース】

出典:リクシル

玄関は意外と見落としがちですが、コンセントがあると便利な場所の一つです。

例えば玄関は出入りが激しく、汚れやすい場所でもあるので掃除機を頻繁に使う場所になります。

靴が濡れた際に乾燥させるための電化製品を使うこともできますし、玄関で熱帯魚などを飼いたい時や、電源が必要なインテリアを置きたいときにもコンセントを使うことができるので、玄関にコンセントをつけておくと幅広い用途で使用することができます。

※玄関プランを検討する際、玄関周りの収納はどうするかも検討されると思います。玄関収納については「注文住宅で圧迫感のない開放的な玄関収納を叶える7つの収納アイデア」を参考にして計画をしていただくと良いと思います。

【廊下のケース】

出典:fevecasa.com

廊下も人の通り道となるので汚れやすい場所になります。

廊下は掃除機を頻繁にかける場所の一つとなるので、やはりコンセントの設置は欠かせません。

この時気をつけたいのは、頻繁に抜き差ししなくても利用できる場所にコンセントを設置することです。

例えば、掃除機を使用する時、コードレスでない限り、コンセントから電源を取り、掃除機から伸びるコードの範囲内で掃除機をかけることとなります。

この時、コンセントの位置が悪いと、廊下の角を曲がるごとにコンセントからコードを抜き差ししなくてはならなくなってしまうこともあります。

そうならないためにもコンセントはできるだけ、等間隔で設置してください。

また低い位置にコンセントを設置するのもいいですが、ある程度高い位置にもコンセントを持ってくると、コンセントから抜き差しする際に屈む必要がなくなるので、楽な姿勢で電源を付け替えることができます。

コンセントを計画する際は、抜き差しの頻度や、電化製品の特性を十分に検討してコンセントの場所を選ぶようにしてください。

また廊下に飾り棚がある場合は、飾り棚にもコンセントを設置しておくと幅広い用途で使用することができるので、なおいいと思います。

【階段のケース】

出典:pinterest

階段も、埃がたまりやすい場所なので、玄関や廊下のケースと同じように、掃除機をかけるのに便利な場所にコンセントを設置してください。

特に階段の踊り場付近のコンセントは、2階の廊下を掃除するときにも利用できるので意外に便利な場所です。

3:寝室で使いやすいコンセントの配置

次に注意したいのが寝室のコンセントの配置です。

寝室は、頻繁に家具を入れ替えたり、模様替えをするような場所ではないため、家づくりの計画段階で、いかに使いやすい位置にコンセントを配置しておくのかが非常に大事です。

寝室で使う家電も意外に多くのものが挙げられ、今後増える可能性も考えられるので、余裕を持ったコンセントの数と位置にすることが必要です。

寝室で利用する電化製品

寝室で一般的に使用される電化製品はおおよそ次の通りとなります。

・エアコン
・空気清浄機
・除湿機
・加湿器
・アロマディフューザー
・電気毛布
・布団乾燥機
・扇風機
・電気スタンド
・スマートフォン
・タブレット
・パソコン
・・・etc

コンセント計画の際のポイント(使いやすいコンセントの位置)

寝室のコンセントで必ず必要な場所は、入ってすぐの位置と、部屋の奥に1つ、必ずコンセントをつけておくことです。

部屋の入り口付近と、部屋の奥の二箇所にコンセントを配置することで、スマートフォンやタブレット端末、パソコンの充電用に利用できたり、枕元に電気スタンドを置く際にも賄うことができます。

また、部屋の入り口付近のコンセントは、掃除機用としても使用することが考えられるので利便性が考えられた位置になります。

※スマートフォンやタブレット端末を充電するためのコンセントとして、USBを直接コンセントに差し込むことのできるUSBコンセントもあります。

その他、寝室については「注文住宅の家づくりで夫婦生活を豊かにするための寝室づくりの8つのアイデア」や「家族にとって心地よい間取りの寝室にする19のアイデア」をご覧ください。

4:屋外で使いやすいコンセントの配置

屋外のコンセントも意外と盲点となることが多いようです。

屋外のコンセントの計画は、屋内とはまた違った視点で検討してく必要があります。

屋外で利用する電化製品

屋外で一般的に使用される電化製品はおおよそ次の通りとなります。

・高圧洗浄機
・ガーデンライト
・芝刈り機
・電気自動車の充電
・イルミネーション
・エコキュート
・給湯器
・浄化槽
・日曜大工用の機械
・・・etc

コンセント計画の際のポイント(使いやすいコンセントの位置)

屋外でも電源を使う場面が増えてきています。

屋外用のコンセントは、「屋上」、「デッキ」、「バルコニー」、「ベランダ」、「テラス」、「庭」などの空間に設置するコンセントのことを言います。

つまり「半屋外空間」と「屋外空間」に分けることができますが、「半屋外空間」の場合、コンセントの配置で失敗すると室内から、延長コードで電源を引っ張ってくる必要が出てくるため、非常に使い勝手の悪い、不便な空間になってしまいます。

また不便となるだけではなく、見栄えも悪く、電源コードに足を取られてしまい転んでしまうリスクも高まるので配置には十分に注意する必要があります。

さらに、電気自動車を充電する場合は、充電しやすい場所に専用の電源コンセントを確保する必要があります。

出典:島津電設株式会社

電気自動車充電用のコンセントは、家を建てた後で設置する場合、分電盤の改修を始め、コンセントまでの配線を組み直すなどの大がかりな工事が必要となるので、予定のある方は家を建てる際に設置しておくと良いでしょう。

後からだと、単純にコストがかさみます。

また、高圧洗浄機で車を綺麗にしたい時、車の中を掃除機で掃除したい時などに、コードが届く場所に電源コンセントを設置しないと、延長コードでわざわざ引っ張る必要が出てくるため、不便になってしまいます。

防犯用のセンサーライトをつけたり、イルミネーションや庭の照明にも使うことが想定されるため、用途ごとに入念にコンセントの場所を決めていく必要があります。

屋外用コンセントの位置と数については、ケースによって様々なため、必ず設計士と話し合いの上進めるといいと思います。

給湯器、浄化槽にもコンセントは必要となります。

それぞれの屋外スペースについては下記の記事を参考にしてください。

・屋上については「屋上のある家ってどう?家づくりで屋上のある家のメリットとデメリット
・デッキについては「注文住宅で人気の高い11の間取りと間取りづくりのポイント
・バルコニーについては「家づくりでバルコニーは必要?バルコニーをつくる時に注意すべきこと
・インナーバルコニーについては「インナーバルコニーで抑えておきたい7つのメリットとデメリット

カタログを参考にしてコンセントの使いやすさを考える

実は、コンセントの配置をカタログを参考にして決めるという方法もあります。

住宅カタログには「総合カタログ」「実例カタログ」「商品カタログ」「技術カタログ」の合計4種類のカタログがありますが、そのうちの「実例カタログ」には様々なケースの間取りが紹介されています。

さすがに「コンセントの配置の仕方」までカタログに書かれていることはほとんどありませんが、コンセントは様々な写真に写り込んでいますので、コンセントの位置を気にしながらカタログを眺めるだけで、様々な発見があります。

なかにはプロの視点から見ても、意外な場所にコンセントが設置されていることもあり、改めて考えてみると確かに便利な位置にあるコンセントだったということもあります。

注文住宅では、内装デザインや間取り、外観にばかり目が向けられがちですが、コンセントの位置はどこかという視点で住宅カタログを眺めると、新しい発見もあって面白いと思います。

住宅カタログは無料で請求できるので、家づくりを検討し始めたら、家づくりの参考に是非一度請求してみてください。

下記から申し込んでいただければ、はじめての家づくりノートも特典でついてきますので、家づくりがはじめての方には特に参考にしていただけるかと思います。

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住宅カタログには、様々な家づくりのアイデアが豊富に掲載されています。コンセントの位置のアイデアも、そのうちの一つと言えるでしょう。

その他、ライフルホームズのカタログ請求サービスでは「ガレージハウス(ビルトインガレージ)にしたい」「3階建ての家をつくりたい」「吹き抜けが欲しい」「屋上を有効活用したい」「中庭でガーデニングを楽しみたい」など、それぞれが持つ家づくりの要望次第で、様々な住宅カタログを請求できます。

「予算」はもちろん、「家の雰囲気」や「住宅会社」ごとに、異なる住宅カタログを無料で請求できますので、家づくりを検討中の方は一度利用して見てください。

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住宅カタログでわかることや、住宅カタログに書かれている詳しい内容は何かについては「注文住宅のカタログを請求して新築の家を建てる16のコツ」を参考にしてください。

必ず検討したい、あると便利な22箇所のコンセントの位置

次にみて行きたいのは、あると便利なコンセントの場所です。

ここからは、さらに掘り下げ、コンセントがあると便利な具体的な場所の話をしていきます。

リビング・ダイニング・キッチンであると便利なコンセントの場所

繰り返しになりますが、リビング・ダイニング・キッチンで使用する家電は多く、コンセントは多めに設置することがポイントとなります。

あくまで目安ですが、リビング周りのコンセントは6箇所以上ダイニングには1箇所以上キッチンは最低でも3箇所以上を目安としていただくといいと思います。

ただし、あくまで目安に過ぎないため、それぞれの生活に合わせた、コンセントの数、位置を検討することが大事です。

1:オーディオ機器周辺

オーディオ機器周辺は、特に電源コンセントを充実しておいた方が便利な場所です。

後で後悔しないためにも、オーディオ機器周辺は多めのコンセントを心がけてください。

2:パソコン周り

パソコン周りもコンセントの数は、多めに確保しておく必要があります。

例えばパソコン以外でも、外付けHDD、パソコン用モニター、プリンター、スマートフォンの充電、タブレット端末の充電など、多くの電子機器の使用が想定されます。

パソコン周りは特にコンセントの計画が甘いと、タコ足配線を組む形になり、非常に見栄えが悪くなってしまうので、コンセントの数はあらかじめ多めに設けておいてください。

3:キッチンシンク上(キッチンカウンター)

キッチンシンク上のコンセントもあると非常に便利なコンセントの位置です。

キッチンシンク上にコンセントがあると、ミキサーや、フードプロセッサーなどを使用する際に、他から電源を取ってくることが必要なくなるので、面倒なく電源を取ることができます。

4:吊り戸棚の下

キッチン周りで意外と便利な位置のコンセントが、吊り戸棚の下のコンセントです。

吊り戸棚の下のコンセントは、水がかからず、作業中でもコードが邪魔にならない位置になり、使い勝手の良いコンセントになります。

5:ダイニングテーブルと同じ高さのコンセント

出典:青い屋根の白い家

ダイニングテーブルの高さに合わせてコンセントを設置すると、ホットプレートや卓上の電気鍋を使用する際に非常に便利なコンセントになります。

6:カウンターテーブルの側

出典:pinterest

リビング学習用のスペースとして、ダイニングにちょっとしたカウンターを設ける自宅も増えてきていますが、カウンターの側に電源コンセントを配置しておくと利便性の高いコンセントになります。

カウンターテーブルのコンセントは、パソコンをはじめ、タブレット端末、各種電子機器を使う際に利用できる他、痒いところに手が届くようなコンセントとなり、様々な用途で利用できます。

7:ダイニングテーブル下(掃除ロボット用)

ダイニングテーブルの下もコンセントを設置するのに便利な位置です。

ダイニングテーブルから壁まで距離が遠い場合は、床下に埋め込むタイプのポップアップ式のコンセントを設置すると良いと思います。

8:リビングとダイニングの境目

意外とコンセントの位置で便利な位置は、リビングとダイニングの境目にあるコンセントです。

最近ではLDKが一続きになることも多く、間にフロアスタンドなどの間接照明をおいたり、暖房器具をおいたりするケースも多く、リビングとダイニングの境目のコンセントをうまく利用することで、緩やかにリビングとダイニングのスペースを区切る効果を期待できます。

・・・その他の工夫

・リビングの間接照明用のコツ

リビングに間接照明を置くことを検討されている場合は、間接照明の位置に合わせてコンセントを配置してください。

・コンセントの位置をあえて高くする方法もある

通常のコンセントの高さは床から25cmほど離して、設置することが多いですが、コンセントの位置をあえて高くする方法もあります。

低い位置にあるコンセントは、人によっては腰を痛める危険性があります。

コンセントの位置を高めに持ってくることで無理のない姿勢でコンセントを抜き差しできるようになり、使い勝手の良いコンセントにすることができます。

また犬や猫を飼っている方の場合は、コンセントの位置を高くすることで、コンセントをかじるのを防ぐ意味もあります。

玄関・廊下・階段・収納で、あると便利なコンセントの場所

玄関や廊下、階段のコンセントを便利にするコツは、均等に配置することを心がけることです。

玄関や廊下、階段は特に人の往来が激しいため、埃がたまりやすく、掃除機の利用を考えたコンセントの配置にする必要があります。

また、意外とシュークロークなどの収納部分にコンセントを設置して置くと、濡れた靴を乾燥させるための乾燥機をはじめ、湿気を防ぐための除湿機が使えたりと、様々な用途で利用できるので、使い勝手の良いコンセントになります。

9:玄関カウンターの上

出典:pinterest

玄関カウンターの上のコンセントもまた、あると便利な位置です。

玄関カウンター上のコンセントは簡単な照明や、熱帯魚などを飼育する水槽を置くときに利用します。

またデジタルフォトフレームなどを使用したり、家庭によっては、電話や、インターネットを使用する時の回線を玄関にまとめることもあるので、この位置のコンセントは、意外に使い勝手が良いコンセントの位置になります。

10:掃除機収納スペースの内部

収納の中のコンセント 出典:roomclip

ウォークインスペースやシューズクロークなど、比較的広さのある収納スペースの内部にもコンセントがあると便利です。

例えば、収納スペースの内部にコンセントがあれば、コードレスの掃除機を収納したまま充電ができるようになります。

収納スペース内部のコンセントは、お掃除ロボットを収納して置く場合にも利用できます。

11:階段の踊り場

出典:勢いで始めたマイホーム建築

掃除をする際、階段の踊り場付近に電源コンセントがあると、掃除機のコードが届かない範囲が少なくなるのでオススメです。

また階段の踊り場付近に間接照明を使用する時にも使用できます。

・・・その他の工夫

・廊下のニッチの中に隠して設置する

廊下のニッチに隠して設置すると、電源コンセントが目立たなくなるので、コンセントのデザインが気になる方にはおすすめです。

諸室で、あると便利なコンセントの場所

それぞれの部屋にはそれぞれの役割がありますが、より快適な空間にするためにはコンセントの配置や数を意識して家づくりを進める必要があります。

諸室のコンセントを計画する際もお任せにすることなく、きちんと生活に合わせてプランニングしてください。

ここでは、諸室でコンセントがあると便利な位置と数についてお話しして行きます。

12:洗面所の収納の中

洗面所の収納の中のコンセントは使い勝手がよく重宝すると思います。

例えば電動式の髭剃りを使った後や、電動歯ブラシを使った後に、元の位置に戻すだけでそのまま充電できるようになります。

その他、ドライヤーなど、様々な用途での使用も考えられるので、洗面所の収納内部にはコンセントを設けておくと良いでしょう。

13:洗面所の天井の近く

出典:住宅の電気工事

例えば、洗面所に壁付けタイプの扇風機や、壁付けタイプのファンヒーターなどを設置する際、コンセントが必要となります。

天井近くにコンセントがない場合、壁からとってくることになりますが、コードの関係で見栄えが悪くなってしまうこともあります。

あらかじめ天井近くに専用のコンセントを設置して置くと、雑多な印象にならずに天井周りを美しく保つことができます。

14:脱衣所(脱衣室)

出典:pinterest

洗面所と脱衣所を分ける場合は脱衣所(脱衣室)にもコンセントは必要です。

脱衣所のコンセントは主に洗濯機、扇風機、電気ストーブなどを使うときに必要となります。

脱衣所のコンセントは、1箇所あれば十分という方もいますが、必要な家電の数に合わせて少し多めにコンセントを計画するといいと思います。

脱衣所(脱衣室)については「注文住宅で洗面所と脱衣所を作る9つのポイントと5つの収納アイデア」を参考にしてください。

15:デスク周辺

書斎や子供部屋などのデスク周辺は、特にコンセントの数が多く必要になることが多いです。

昔と違い、パソコン(ノートパソコン、デスクトップパソコンのモニターを含む)やスマートフォン、タブレット端末、デスクライト、HDDなどを接続することも多く、デスク周りで使用する家電は、年々増加傾向にあります。

テレビ周りとデスク周りは特にコンセントの数があると便利な場所になるので、多めに設置して置くといいと思います。

16:寝室の枕元周辺

寝室は模様替えをする機会が少ない部屋の一つですが、だからこそ、あらかじめ必要な場所に必要なだけ、コンセントを設置して置く必要があります。

例えば、枕元周辺のコンセントでは、スマートフォンの充電、タブレット端末の充電、スマートウォッチの充電、ノートパソコンの充電、電気スタンドなど、様々な用途で利用することが想定されます。

一度に全ての家電を利用することは少ないかと思いますが、万が一必要になった時のために、少し多めに用意して置くと良いと思います。

17:寝室のベッドの足元周辺

また、寝室ベッドの足元周辺にもコンセントは必要です。

用途としては、電気毛布、布団乾燥機、それに加湿器を使用するときなどが想定されます。

18:クローゼットの中や収納スペースの中

収納スペース内部のコンセントはモデムなども収納可能出典:roomclip

特にウォークインタイプのクローゼットにする場合は、内部にコンセントがあると便利です。

例えば除湿機を繋いだり、クローゼットの中にコードレス掃除機を収納する場合も、収納しながら、充電できるので便利です。

また、広めのウォークインクローゼットの場合は、将来的に書斎として利用する方法も検討できるので、将来を見据えた上でコンセントの計画をあらかじめ立てておくと良いでしょう。

屋外であると便利なコンセントの場所

屋外用のコンセントも屋内と同じように十分に検討する必要があります。

屋外用のコンセントは、高圧洗浄機を利用する際や、庭でバーベキューを楽しむ際、庭にイルミネーションを設置する際など、様々な用途で使用することができます。

ここからは、意外に便利な屋外コンセントの設置場所について少しだけお話しします。

19:玄関ドアの外側脇のコンセント

出典:パナソニック

玄関ドアの外側脇のコンセントは意外に便利な、屋外コンセントの位置です。

主な用途としては、玄関を掃除するときや、季節ごとのハロウィーンの電飾をしたり、クリスマスツリーの電飾をするなど、玄関周りを華やかに彩るために利用することです。

20:ベランダ・テラス・デッキ、庭

半屋外空間のベランダ・テラス・デッキは夜になると暗くなります。

そのため照明の設置が必要となりますが、その他、半屋外空間で利用できるコンセントがあると快適に使用することができます。

例えばデッキにテーブルと椅子を設置して、本を読む時は手元を照らす電気スタンドが欲しいところですが、デッキにコンセントがないと室内からコードを引っ張ってくる形になってしまい、使い勝手が悪くなってしまいます。

その他、庭では、バーベキューをしたり芝刈り機を使用する際に使用されることが想定されるので、芝生の周辺に電源コンセントを設置しておくと使い勝手がよくなります。

※デッキをつくる際に必要となる費用など、家づくりにかかるオプション費用については「こだわりの家づくりの26のオプションとそれにかかる費用と特徴」を参考にしてください。

21:車庫の中

出典:奥建設設計事務所

車庫の中のコンセントは主に車内掃除用に使用したり、電気自動車を充電するために使用されます。

電気自動車を車庫の中に駐車したときに、ちょうどいい場所に専用の電源コンセントを設置して置くと良いでしょう。

また日曜大工などで使用することも想定されるので、趣味やライフスタイルに合わせて数を検討してください。

22:駐車場の脇

駐車場の脇のコンセントは、車を高圧洗浄機などで洗うときに、特に使い勝手が良くなるので、車を頻繁に洗う機会が多い方は設置を検討すると良いと思います。

まとめ:コンセントの配置の仕方と、あると便利な場所

今回はオススメのコンセントの場所についてお伝えしてきました。

各部屋で快適な生活を送るためのコンセントが便利な位置をはじめ、あると便利なコンセントの位置についてもお話ししてきました。

色々とコンセントについてお話ししてきましたが、最も大事な点は一つです。

それは、あなたの生活やライフスタイルに合わせてコンセントの配置を検討することです。

コンセントの配置を計画する時は、設計士任せにせず、ここでお話ししたコンセント配置のコツを参考にして、必ずあなたが決めるようにしてください。

各部屋で必要な家電をリストアップし、使用する場所を想定してコンセントを配置していけば、コンセントで失敗する確率は格段に低くなります。

また、生活を想定してコンセントの位置を決めて行くことで、あなたの生活に合わせた、欲しい位置にコンセントを配置できるようになります。

カタログを請求して使い勝手の良いコンセントの位置を参考にする

繰り返しになりますが、住宅カタログには様々な写真が掲載されており、視点を少しだけかえることでも様々な情報を得ることができます。

例えば実例カタログに掲載されている写真をもとに、便利なコンセントの位置を探るというカタログの見方もあります。

つまり住宅カタログは、コンセントの位置はもちろん、間取りを決める際の参考にもなりますし、設計士にこういうテイストの家にしたいと、伝えるときもカタログの写真で伝えると、ビジュアルで伝えることができるのでイメージの共有をしやすくなります。

注文住宅を検討中で、まだどんな家にしようか決めかねている方はもちろんですが、ある程度建てたい家の方向性がはっきりしている方も、改めて様々なカタログを請求して参考にしてみると、新たな様々な発見があると思います。

無料で各種資料を請求できる住宅カタログはライフルホームズのサービスを利用すれば「テーマ(デザイン)」「予算」「住宅会社」などで絞って請求することができるので、便利です。

家づくりを検討されている方は、一度請求して家づくりの参考にすると失敗のない家づくりができると思います。

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複数社に間取りを提案してもらい、コンセントの位置の提案を参考にする

また複数社から間取りを提案してもらい、便利なコンセントの位置を探る方法もあります。

家づくりで相見積もりは基本中の基本ですが、複数社から提案されるプランをもとにコンセントの位置を探り、家づくりにいかして行く方法もあります。

もちろん、複数社にプランの依頼をしても、最終的には一社に絞る必要がありますが、その過程で家づくりに関する様々な情報に触れることができるので、本命のプランに活かすことができます。

かなりイレギュラーな方法とはなりますが、複数の設計士と話しながら、便利なコンセントの位置も探って行く方法もあります。

どうせ相見積もりを取るなら、時間を無駄にしないためにも、それぞれの住宅会社でのプラン作成に本気で取り組んでみてください。

ただし、実際に注文住宅で家づくりを進めてみるとわかりますが、家づくりでは時間がいくらあってもたりません。

ある程度、依頼先を絞り込むことも大切になります。

そういった場合は、同じ条件で複数社に一気に依頼をかけられ、同時進行でプラン作成を進めることのできる一括見積もり依頼サービスを使うと良いでしょう。

条件などから依頼先を絞ることができ、依頼先の情報を確認した上で、プランを依頼したい住宅会社に依頼をかけることができます。

一括見積もり依頼サービスは下記のサービスが便利ですので、本格的に家づくりを検討しはじめたら一度利用してみると良いと思います。

注文住宅で住宅会社を検討し始めたら、まずは複数社から家づくりの提案を受けて見てください

注文住宅で家づくりを検討し始めた方はもちろん、コストを含めた建築費用などで悩んでいる場合は特に、一度同じ条件で複数社から間取り提案をしてもらい見積もりをとってください。

同じ条件で依頼しても家の価格が大きく異なる場合があります。

下記で紹介する一括見積もり依頼サービスでは、

・条件にあった住宅会社から間取りを提案してもらえ
・あなたにあった家づくりの計画書を無料で提案してもらえ
・複数の住宅会社からあなただけの間取りを提案してもらえ
・全国どこでも、600社以上の注文住宅会社から選ぶことができる

など、同じ条件で徹底的に住宅会社を比較できるサービスとなっています。

また同じ条件で複数社を比較することで、提案力の違いなどがわかり、提案力の差から住宅会社を選ぶこともできます。

詳細はタウンライフ家づくりのページで確認いただけます。

※こちらから申し込んでいただいた方には特別に「成功する家づくり7つの法則」をプレゼントしています。家づくりの考え方から各間取りのポイントに至るまで、家づくりで失敗しないための法則がまとめられている冊子になるので間取りづくりの参考にしてください。

※繰り返しになりますが、家づくりでは必ず複数社から見積もりをとってください。

一括見積もりサービスを利用する際の注意点

ただし、一括見積もりサービスを利用する際は、下記の点に注意する必要があります。

1:依頼する住宅会社によって提案できる内容が違う
2:提案がなく住宅カタログしか送付してこない住宅会社もある
3:住宅会社の中には、迷惑な営業をかけてくる営業所もある
4:対応が遅く、対応に疑問を持つ住宅会社もある

タウンライフは厳格な基準をクリアした複数の住宅会社に一括依頼することで、提案力の違いを比較できるのが最大のサービスの特徴ですが、以上で挙げた注意点のように、残念ながら、なかにはその基準を満たさない会社もあるとの報告を受けています。

もちろん、そうした住宅会社は全体から見たらごく少数であることには違いありません。

同じ条件で比較できるメリットは大きい

一括見積もりサービスは、プロの目から見ても素晴らしいサービスだと思います。

家づくりがはじめての方は、何かと営業マンの言いなりになってしまう傾向がありますが、複数の住宅会社に一気に依頼することで「対応の違い」はもちろん「住宅会社の違い」を知ることができるからです。

見積もり金額の違いも顕著にあらわれるので、全く同じ条件で、住宅会社を金額面からも比較できるのは非常に面白いと思います。

つまり、一括見積もりサービスでは、同じ条件で依頼をかけ比較することで、「家づくり」がわかりやすく、うまく利用すれば、本当に良い「家づくり」をしていただけると思います。

色々意見はあるかと思いますが、対応を含めた会社による違いが、はっきりと現れ、しっかりと比較することができることは大きなことだと思いますので、家づくりではこうしたサービスを積極的に利用していくといいと思います。




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