これはなんと素敵な書斎なのでしょうか。森の中にある秘密の隠れ家のような・・・あなただけのとっておきの場所であり、この書斎はあなただけの時間を約束してくれます。
この書斎がある場所は、ニューヨーク州のOlive Bridgeの森の中。The Scholar’s Libraryと名付けられ、なんと、この書斎1万冊の本を収納できるようです。
この秘密の書斎はGLUCK+ (formerly Peter Gluck and Partners Architects)により建てられたもの。
まるで要塞のような趣の秘密の書斎となっています。
天井だけが浮いているかのような建築デザインが印象的なこの建物。一階部分は書籍棚となっているようです。
二階部分にガラス窓を設置し、それがまた天井が浮いたデザインにみえる建築物としてその姿を強調しています。ちなみにガラス窓はスライドすることで開けることも出来るので、解放することで森の中の空気を建物内に存分に取り込むことが出来ます。
建物の大きさは縦横6メートルほど。ゆっくりと自分だけの時間を過ごすのには十分すぎる広さです。
こちらは側面からみたもの。
二階部分はそのままワーキングスペースにもなりそうです。
なんと、ソファーもあるよう。リラックスして本を読むのもいいかもしれませんね。ちなみに売れの写真はガラス窓を解放した状態。
そしてこちらが窓ガラスを閉めた状態。
木漏れ日が建物の中に差し込んでいます。
窓ガラスをオープンにするとこんな感じ。
鳥の鳴き声がきこえてきそう・・・。こんな自然の中でゆっくりと時を過ごすのも現代人にとっては必要なことなのかもしれませんね。
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▼参考:(外部サイト)
Scholar’s Library on Architizer
Have a wooded lot? Time to build a forest book nook! | Modern House Designs