アメリカ人のアーティストPhillip K Smith IIIにより制作された砂漠で朽ち果てていた小屋をリノベーションして出来た家。
この家は日中はミラーをつけている為に、まるで家が透けているかのように見え、夜になると、取り付けられたLEDにより様々な色合いに発色するという仕掛けが仕込まれている家。
上の写真が発色している様子。ビビットカラーで素敵な色合いに発色しています。
そしてこちらが昼の姿。昼間はさばくその者が映り込みます。
その姿はまるで蜃気楼のそれを思い起こさせます。
まるで透けているかのように見えます。
でも夜になるとこんなにキレイに発色。砂漠の地面にまで色が映り込んでいます。
全体が緑のバージョン。砂漠だからこそ、その対比により、より一層この作品を幻想的なものとして浮かび上がらせています。
何にも無い荒野にこんな家がぽつんとあったらとっても目立つはず。人間だけではなくいろんな虫も寄ってきそうですね。
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▼参考:(外部サイト)
royale projects : contemporary art | phillip k smith III