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住宅の値引き相場はいくらなの?
住宅を購入する時にどれくらい値引きができるのか気になるところだと思います。家づくりにどれだけ予算をかけられるのかは、それぞれのご家庭によって違ってきますが、できるだけ安く家を購入したいというのがホンネだと思います。
そこでここでは、あまり教えたくはないのですが(自分で自分の首を絞めることになるので)具体的にどれくらいの値引きが出来るのか、住宅の値引き相場についてお話していきたいと思います。
また注文住宅の場合、安く建てる方法と手順が変わってきます。なので、その後、注文住宅を安く建てる方法についても合わせて話していきます。
注文住宅では、無理をしてまで値引きをすることはあまりお勧めしません。
なぜなら、いきすぎた値引きは家の品質に大きく関わってくる問題だからです。
結果として、安く建てることはできたとしても、家の品質が悪いと早ければ5年後、遅くとも10年後に家に不具合が見られはじめ、結果として、家を維持するためのメンテナンスコストなどが高くついてしまいます。
注文住宅の依頼先には、ハウスメーカー、工務店、設計事務所(または建築家)がありますが、このうち、工務店に依頼する場合は、そもそも値引きできない金額のことが多いため、無理な値引きは、家の良し悪しに直結するのでお勧めしません。
本来、工務店が大幅な値引きに応じることは本来ありえないのです。
それでは、品質を保ったまま安く建てるにはどうしたらいいのでしょう?
また、家の価格や値引きができるかどうかは、どのように判断すればいいのでしょう?
それは、相見積もりを取り、比較することで判断することができます。
同じ条件でプランを依頼し、内容などをしっかりと精査することで、違いがわかり、それぞれの家の比較検討をすることができるからです。
それぞれの住宅会社から提案されるプランには大きな違いがあり、工夫次第で、金額を下げることもできます。
詳しくは本文にも書いてありますが、注文住宅では足し算によって最終的な見積もり金額が決定します。だからこそ不要なものを削ることで費用を抑えることができます。
それらのプランの違いは、要望によって違うので、やはり、複数の住宅会社に依頼してみないと見えてきません。
だからこそ注文住宅では、相見積もりを取り、それぞれのプランを比較検討をすることは大事なのです。
相見積もりを取り、プランを比較検討したい場合は、一括サービスを利用すると、同じ条件で複数の住宅会社に一気に依頼をかけられるので便利です。
無料で利用できますので、注文住宅を安く建てたいとお考えの方は一度利用してみるといいと思います。
>>>注文住宅の依頼先探しや、見積もり、プランの一括依頼はこちらのページで詳細を確認していただけます(プランの依頼や見積もり依頼は、無料で行えます)。
建売住宅の場合
建売住宅とは、既に建てられた住宅のことを指します。建売住宅のメリットとしては、注文住宅に比べて家購入に際しての、費用を抑えることができ、住宅会社も買い手の状況にあった金融機関を紹介してくれるため、ローンも通りやすくスムーズに契約から入居まで進行することが出来ます。
つまり、建売住宅の場合、時間もお金も節約しつつ、それぞれの条件にあった家を購入することが出来ます。
また、建売住宅を購入する際の注意点としては、施工会社に置けるチェック体制が甘い場合がありますので、私に相談された方には、契約時に、必ず第三者専門家に寄る住宅診断を受けることをお勧めしています。
参考として、建売住宅に関してはONE PROJECT内の「家づくりで知ってトクする4種類の住宅タイプとそれぞれの特徴」をご覧下さい。
建売住宅の場合の値引き相場額
建売住宅の場合すでに建物が建てられており、そこに値づけされ販売されている状態なので、思い切った値引きをすることが出来ます(あまり大声で言いたくはありませんが・・・)。
どれくらい値引きができるのかは、各住宅会社によって違いますし、住宅が建てられた場所により大幅に変わってきますので、一概に申し上げることが出来ませんが、あくまで一般論の目安として2割程度だと思います。つまり1800万円の住宅の場合は1440万円程度という計算になります。
ただしこれらはあくまで一般論で参考値ですので、断定はできません。なかには、値引き交渉には一切応じないという会社もあります。
注文住宅の場合
注文住宅とは、自分でイチからつくり上げていく住宅のことを指します。具体的には土地探しから始まり、細かい仕様や、間取りやデザインなど全て綿密に設計士と話し合って、理想の家づくりをしていくタイプの住宅です。
間取りやプランの自由度が高いので「こんな家に住みたい!」と理想を持っていらっしゃる方には、こちらの注文住宅がオススメです。
自分だけの、世界にひとつだけの家になるほか、設計から自分で携わる為、苦労も多い半面、建てた後の満足感も非常に高く、家を建てるまでと、建てた後の暮らす楽しみを存分に味わうことが出来ます。
ただし、設計士の実力や、設計士とあなたとの相性によって、設計できる間取りは大きく変わってきます。そこが注意点です。注文住宅についてもメリットやデメリットを【別ページ】にまとめておきましたので合わせて確認しておくと良いでしょう。
注文住宅の場合の値引き相場額
結論から言いますと、注文住宅の場合は値引きの相場というのはありません。なぜなら、それぞれの住宅によって条件も違えば、内装や仕様も大きく変わってくるからです。
そして何より、注文住宅の場合、値引きすることで、結果不満の残る家になってしまう場合があります。ここをこうしておけばよかった・・・など、家を建てた後に不満が残るようであっては注文住宅を建てる意味がありません。
そもそも、注文住宅では値引きをすることが、良いこととは限りません。建売住宅の場合は既に建てられている家である為、どれくらいで売れば利益を出すことが出来るのか等、細かい予算が決まっています。つまりある程度の枠内であれば利益が確保できる、引き算形式になります。
しかし、注文住宅の場合はこだわればこだわるほど、コストが上がっていくという足し算形式により、コストを足していく形になります。
人の数ほどデザインや間取りを代表とする要望があり、様々です。また設計士の判断でそれぞれの資材を使う理由も変わってきます。そのため、ケースはそれぞれによって違いますし、値引き相場をはかることが出来ないと言うのがホンネです。
安価な資材を使ってしまうと、耐久性の面で劣ってしまったり、人件費も抑える形になるので、結果的にコストを抑えることで品質の悪い家が建ってしまうことも考えられます。
注文住宅で家を建てる場合は、不用な値引き交渉は避けた方が無難です。もし注文住宅でコストを抑えて家づくりをしたいのであれば答えはひとつです。
それは必要のないモノを削るということ。
つまり値引き交渉という考えではなく、不用なものを取り除くという発想の転換が非常に大事になります。そうすれば、品質を保ったまま家づくりを進めることが出来ます。
注文住宅を安く建てるには相見積もりをとった方が良い
もしも、それでも注文住宅を安く建てたいのであれば、値引き交渉ではなく、複数社に見積もりを取るのが良いでしょう。私が書いた過去の記事でも話したような気がしますが、どんなにこだわりをもっていても、はじめから1社に絞るのではなく、必ず複数社に見積もりを取るようにしてください。
家づくりに関して、素人の方は特にです。
実際に見積もりを取ってもらうと分かりますが、同じ条件で同じ内容を伝えていても、予算を超えた見積もりを出してくる会社もあれば、予算内でしっかりとおさめてくれる会社もあったり、なかには、こちらの想定をうわまった、期待以上に質の高い提案をしてくれる会社もあれば、こちらの意向をほとんど反映してくれない会社さえあります。
そういった会社を見極める為にも、同じ条件で建てられた家なのに、大損をしないためにも、必ず複数社で相見積もりを出してください。
ここだけのはなし、注文住宅に限って言えば、たった一手間だけで結果的に完成した家の価格を200〜300万円抑えられることもざらにあります。
複数社に相見積もりを依頼することで、価格とプラン、その双方の正当性をきちんと確認しながら家づくりを進めることが出来る点も大きなポイントです。
手間をかけずに相見積もりを簡単にとり、効率的に家づくりを進める
通常であれば一社一社に出向いて、話を聞き打ち合わせをしながら見積もりを取らなければなりません。
しかしその方法ですと、非常に手間がかかりますし、労力と時間もかかり面倒くさく感じてしまいます。それぞれの会社の担当者と、必ず顔を合わせなくてはなりませんから、各社から契約を迫るプレッシャーも感じてしまいますし、いくばくか面倒でもあります。
そんな時に役立つのが「タウンライフ」という一括で相見積もりがとれるサービスのサイトです。
自宅にいながらクリックひとつで、予め審査された地域の優良工務店をはじめ、ハウスメーカーから一括でプランの提案と見積もりを作成してもらうことが出来るサービスです。
タウンライフを使えば、小さなお子様がいるご家庭や、多忙なご家庭でもすぐに簡単に見積もりを取ることが出来ます。
見積もりを取ることで無理な営業がくるのではないか・・・
私のクライアントに頼み、試しに何人もの方に利用して頂いたことがありますが(笑)無理な営業はほとんどなかったというのが実際のところです。
もちろん、お住まいの地域によっては、そういったごり押しの営業があるといったケースも考えられますが、あったとしても数件だと思います。
それよりも、メリットの方が大きいのではないかというのが私の思うところです。理由としては各社から資料やプランの提案書が届くため、一社一社の資料を参考にしながら進めることが出来ますし、比較検討することも容易に行なえます。
また、あくまでこちらのペースで見積書を作成してもらうことが出来るので案外スムーズなやり取りで進めることが出来ます。さらに、ネットで一括見積もりをもらことは間接的なやり取りで、直接担当者とあって話したわけでもない為、売り込みのプレッシャーを感じることはほとんどありません。
相手も相見積もりを承知の上提案しているので、こちらのペースで余裕を持って進めることが出来るます。
例え、営業電話があったとしても、たった一手間加えるだけで、完成後の費用が数百万円も変わってくると考えたら、利用しない手はないと私は思います。
タウンライフの詳細はこちらから確認して頂くことが出来ます。
以下に想定される疑問点も載せておきます。
一括見積もりサービスを利用したら契約を迫られるんじゃないの?
見積もりサービスなので契約を斡旋されることはありません。検討した結果、依頼したい会社が見つからない場合は、契約をする必要や義務は一切ありません。
一括見積もりサービス契約時に仲介手数料がとられるんじゃないの?
運営会社に直接確認してみましたが、仲介手数料は一切ないとのことでした。見積もりサイトは住宅会社の広告費にあてられているそうで、利用してもしなくても料金は変わりません。
前に似たようなサイトで依頼した時、迷惑電話がひどかった・・・
私のクライアントには迷惑電話は一切かかってきていません。また、例え営業電話がかかってきても、ゆっくりと比較検討させて頂き、必要であればこちらから連絡しますと伝えればその後電話がかかってこなくなりました。
また、もしもひどいようであれば、直接運営会社に連絡を入れれば適当な処置をとってもらえるものだと考えています。
数ある一括見積もりサービスのなかでタウンライフをすすめる理由は?
得られる情報が的確で、情報量が多くもなく少なくもなく適当なところが一番のメリットです。情報量は多ければ多いほど迷ってしまいますし、少なければ少ないほど、比較検討する材料に困ってしまいます。その点タウンライフは適当だと判断しています
一括見積もりサービスを利用する申込みの流れは?
最初に入力内容の確認連絡が入ります。確認の連絡が入った際に、こちらの状況に合わせて適切なやり取り方法を希望可能です。数日後、希望条件に合わせた資料が届くので資料やラフプランをみながら、相談し詳細なプランを作成していく流れになります。
試しに使ってもらった、私のクライアントの利用者からは批判的な報告は今のところ頂いておりませんので、現状、安心してお勧めできます。
たった3分の手間で費用が数百万円変わる場合があります
実際に体験した方にお伺いしたのですが、一括見積もりサイトに複数登録するだけで、数百万円のコストを下げられる可能性があります。
実際に渡された見積書を見せてもらいましたが、わかってはいましたが、会社によってここまで費用に差が出てきてしまうものなのかと、一括見積もりサイトの意味をあらためて実感しました。
ちなみに私が、ネットで相談を受けた人は最大で600万円ほど安く家を建てることが出来ました(条件としてはほぼ、同じです)。面白いですね。
もちろん、あなたがどのような条件によって、家を建てたいのかによって費用は大きく変わってきますが、条件にあった施工会社を見つける為にも、必ず登録しておくべきだと思います。
一括見積もりサイトは以下のサイトがオススメです。
▼タウンライフ家づくり
無料で簡単!3分で一括依頼が可能!
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詳細はタウンライフ家づくりのページで確認いただけます。
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