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レゴでつくったペンローズの階段の構造を利用してつくった作品。




「エッシャーの滝」と言えば、だまし絵として誰もが知る作品として有名です。まずは下記の絵をご覧下さい。

エッシャーの滝

こちらがエッシャーの滝。上から落ちた水が、下から上がっていき・・・という永遠のループを描くこの作品。目の錯覚を利用した作品として学校では必ず習う作品。

この技術を応用してレゴブロックで下記のような作品をつくった強者がいます。

レゴでつくったエッシャーの滝

さあ、わかるでしょうか。ぐるぐると兵隊さんが永遠のループを描いています。

レゴでつくったエッシャーの滝

実際の絵はこんな感じ。ベンローズの階段と呼ばれる不可能図形のひとつ。

レゴでつくったエッシャーの滝

さあもう一度見てみましょう。一体どうなっているかわかりますか?実はこれはちょっと角度をかえてみると、どうなっているのかがわかります。

レゴでつくったエッシャーの滝 レゴでつくったエッシャーの滝

そう・・・上の写真のように、繋がっている訳ではなく、途中で途切れているのです。こういった作品は2Dだからこそ描くことが出来る図形であり、実際の3Dでは再現でいない不可能図形と言われています。

2次元では描くことが出来るのに、3次元ではつくることができない・・・なんだか不思議だと思いませんか。




▼関連記事:

不可能図形「ペンローズの階段」を参考にしてつくられた、L字形の脚が交差してできるコートラックとテーブル「LEAN」 | ONE PROJECT

▼参考:(外部サイト)

マウリッツ・エッシャー – Wikipedia

Escher’s “Ascending and Descending” in LEGO(http://www.andrewlipson.com/escher/ascending.html?LMCL=Gx7tEk)

The Official M.C. Escher Website

ペンローズの階段 – Wikipedia

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