狭いアパートはスペースが限られているため、ベッドひとつ置くのにも困ってしまいます。そんな狭いアパートのスペースを友好的に使うためデザインされたのが、今回紹介するような床下にベッドを収納することが出来る空間デザイン。
この空間デザインはパリの小さなアパートの為に設計されたもので、Julie Nabucet氏とMarc Baillargeon氏によってデザインされたものです。
写真のように床下に収納することで、ソファに早変わりする空間デザイン。ベッドとして使用しないときは、ソファとして使用することができます。
またソファとして使用しないときは写真のように完全に収納することが出来ます。
階段のスペースはちょっとした収納棚にもなっています。
キッチンダイニングスペースはソファベッドを収納することが出来る床、つまり、ちょっと高い位置にあり、そこからはリビングを見渡すことが出来ます。
ちょっとした工夫次第で、狭い空間を最大限に使用することが出来るこの素晴らしいアイデア。
今回紹介したのはパリの狭小アパートですが、日本でもこういったデザインのアパートは流行りそうな気がします。
ONE PROJECT編集部 オススメ記事:
・世界中の住宅建築を知り尽くした住宅建築のプロによる、世界に一つだけのこだわりの家のつくりかたを探している方はこちらの記事を合わせてお読みください。
>>>理想の家づくりに向けて
・世界中の住宅建築のデザインをお探しの方は合わせてこちらをお読みください。
>>>世界の住宅建築
▼関連記事:
・簡単に丸めてキレイに収納できるタオル「baguette-towel」 | ONE PROJECT
・何処に何をしまったのかわからないくらい、いろんなところにモノが収納できるコーヒーテーブル | ONE PROJECT
・4つの椅子を1つに収納できる椅子「Magic Chair」 | ONE PROJECT
・旅人が背負うバックパックをのように様々なものを収納できるソファ「Eastpak Sofa – Club Sofa 01」 | ONE PROJECT
・絵画のように収納できる、みるものを魅了する一風変わったおしゃれかつ飛び出る収納棚。 | ONE PROJECT
▼参考:
Disappearing Bed (https://www.toxel.com/inspiration/2014/01/14/disappearing-bed/)