ワシントンをベースに活躍している写真家のAngela Kelly氏が撮ったのは凍ったシャボン玉。
このシャボン玉は寒さによって凍結し、そのままの形を維持した後、太陽光によって溶けていく様子を撮影したもの。
こちらが凍ったシャボン玉。上の写真では地面に接触している面だけが凍っていますね。
そしてこちらが完全に凍ったシャボン玉。丸い形をとどめたままで凍った様子が確認できます。
とってもキレイですね。
接触している面から凍っていっている様子を撮影した写真でしょうか。
ちょっとひび割れています。
こちらはパキっと丸く凍ったシャボン玉が溶けた状態のもの。これはこれでとてもキレイですね。
一般的にシャボン玉と言えば、一気に割れてなくなってしまうモノですが、このシャボン玉は凍っているため、中は空洞のまま形をとどめることに成功しています。
ものすごく綺麗な写真。
ちょっと萎んだ状態で凍ったのでしょうか。先がしおれています。
これはまさしく芸術作品と言えるでしょう。
いくつもの凍ったシャボン玉の上に、さらに凍りかけのシャボン玉が・・・。
シャボン玉ひとつでも、環境をかえるだけで様々な表情を私たちにみせてくれます。
それにしても、凍ったシャボン玉をつくってバリバリと壊したら気もちいでしょうね。雪国に住む人は一度挑戦してみたら良いかもしれません。
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▼参考:
Frozen Soap Bubbles(https://www.toxel.com/inspiration/2014/01/05/frozen-soap-bubbles/)