趙 燁(ちょう ひかる)さんと言えば以前ONE PROJECTでも紹介した、見るものを驚かせる作品を描いているアーティストの一人です。
趙 燁(ちょう ひかる)さんの特徴は人の身体に描くボディーペイントを主とし、対象物に何かを描くことにより、それを立体的にみせたり、そこには存在しない物を、あたかもそこに存在するかのようにみせる錯覚の技術が非常に巧みなところにあります。
また、それだけではなく趙 燁(ちょう ひかる)さんの発想事態も大変素晴らしく、「これをこう描くか・・・」とついつい深いため息をつきたくなるような作品ばかりで常に私たちに驚きを与えてくれます。
趙 燁(ちょう ひかる)さんは、以前と比べ、今ではテレビなどで紹介することも多くなり、テレビなどで見かける機会も増えてきました。
以前は趙 燁(ちょう ひかる)さんが描いたボディーペイントを中心にご紹介させて頂きましたが、今回は食べ物に描いた作品をご紹介します。
まずはこちらの作品から。
一見するとちょっと小振りな茄子にみえますが・・・もちろんこれは茄子ではなりません。趙 燁(ちょう ひかる)さんた食べ物に描く作品の面白さはまず見た目、そしてさらに食べる瞬間にもうひとつと二段階あります。つまり一度ではなく、二度楽しむことが出来るところにあります。
ではこの食べ物の中身は一体なんなのか・・・。
なんと、割ってみたらこちらは卵。茄子の絵は表面の殻に描かれただけでした。
つづいてこちらは趙 燁(ちょう ひかる)さんが描いたミカン。
ちょっと熟したミカンにみえますが・・・これはいったいどんな食べ物なのでしょうか。
なんと、中身はトマトでした。
つづいて趙 燁(ちょう ひかる)さんが描いたのはきゅうり。
美味しそうなきゅうりにみえますが、もちろん本物のキュウリではなく・・・・
なんとこちらはバナナ!
スーパーなどでこんなキュウリが置かれいたら、びっくりしてしまいますね。買って帰って食べるまで中身がなにかわからないスーパーなどあったら非常に面白いかもしれませんね。
最後に紹介するのは趙 燁(ちょう ひかる)さんが描いたキャベツ。
写真では丸い芽キャベツのようにも見えますが・・・
反対側から見てもやはり芽キャベツのよう。
う〜ん・・・いったいこれはどんな食べ物なのか。早速中身を確認してみましょう。 一体どんなサプライズが待っているのか・・・。
なな!なんと!芽キャベツではなくスイカでした!
写真ではサイズがわかりづらかったため、小さなサイズかと思ったのですが、ふたを開けてみれば大きなサイズのスイカ。
さすがは趙 燁(ちょう ひかる)さん・・・驚かせてくれます。
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▼参考:(外部サイト)