あなたはこの巨大な建築物をみて何を思うでしょうか。
この巨大な建築物は「Isolée」と言い、現代技術を駆使してつくられた巨大な開閉シャッターがある三階建ての家となっています。
ソーラーツリーと名付けられたソーラー式の発電設備により自然エネルギーを使用することで電力を補います。
上の写真が噂の三階建ての建築物「Isolée」の図面です。
もちろんこの建築物は実際に建てられたものではなくコンセプトモデルですが、これが実現すれば、実にユニークで面白い建築物として機能しそうです。
上の図は「Isolée」のスケッチ図。屋根からニョキニョキと木の枝のようなものがでていますが、実はそれこそがソーラーツリー。
太陽光エネルギーにより発電することができる環境に易しい設計となっています。では実際の建物の様子はどのようなものなのか。
以下からご紹介します。
まずはざっくりと。
上の写真では二階の部分と三階の部分を写し出しています。ちなみに上の写真はシャッターが開いている状態の時のものです。
そして、こちらが全体図。縦に細長い建物であることがわかります。
高床式の一階部分にエントランスがあり、入り口から斜め上に向かい三階までの階段が設置されています。一階はリビング、二階はダイニングキッチン、三階は寝室とシャワールーム。それぞれの階層ごとに部屋分けされています。
こちらは一階部分の写真。とてもフラットなお部屋となっています。中央の黒い筒のようなものは一体なんなのでしょうか。
気になります。
続いてこちらは二階の写真。ダイニングキッチンです。
どうやら奥にはガラスがはられているようですね。ガラスが貼られているため、大きなシャッターが開いた状態でも落下する心配はなさそうです。
そして最後に三階のベッドルーム付近の写真。ちょうど階段の奥川にベッドルームがあります。窓に向かってベッドルームが設置されているため、壮大な景色を眺めながら眠りにつくことができそうです。
素晴らしい。
そしてこれがイメージ写真。大自然の中にぽつんと「Isolée」が建つ姿は圧巻です。未来を感じます。
まるでUFOのようにもみえませんか?一階から三階までの巨大なシャッターが開くと一体どのようにして見えるのか・・・・
上の写真のようにみえます。すごいですね。まるで生き物のようにさえみえます。
斜め下からみるとこんな感じ。「Isolée」は4つのアンカーにより地面に設置されているとのこと。耐震が不安ではありますがとても画期的な三階建ての家です。
紹介VTRはこちらからご覧頂けます。
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