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ピタゴラスの定理に着目しデザインされた組み立て式のシェルフ「HALF – THROTTLE」




正方形の対角線は四辺1に対し√2の長さになる、というピタゴラスの定理に着目した組み立て式の棚。それが今回紹介する「HALF – THROTTLE(ハーフスロットル)」です。

ありふれた棚のデザインではありますが、利便性にすぐれており優れた棚であると思います。

ピタゴラスの定理に着目した組み立て式のシェルフ「HALF – THROTTLE」

組み立て式の棚というと面倒な作業がつきものですが、今回紹介する棚「HALF – THROTTLE(ハーフスロットル)」は組み立ても非常に簡単。

その名の通り、支柱を45度ねじるだけ(「HALF – THROTTLE(ハーフスロットル)」)で棚板がぴたっとはまり組み立てることができるように工夫されています。

写真はちょうど45度ねじった際の支柱の写真。簡単設計です。

ピタゴラスの定理に着目した組み立て式のシェルフ「HALF – THROTTLE」3

そして上の写真がちょうど今からはめ込む際の様子を写した写真です。

支柱に凹みがアリ、その凹みの部分をくいっと45度捻ってあげることで、木の端の部分がとっかかりとなり棚板が支えられるという仕組みになっています。

ピタゴラスの定理に着目した組み立て式のシェルフ「HALF – THROTTLE」2

これなら組み立てる際も5分とかからずに組み立てることが出来そうですね。

ホームセンター等で購入した際一番面倒な作業が組み立てる作業。簡単な作業だと思いきや意外と面倒で30分程は作業時間を要してしまうもの。その作業の負担を軽減してくれるという点において非常に優れた棚だと思います。

また棚板と支柱さえそろえば無限に増設することが可能なので、拡張も用意だという点も優れた点。

ただ、とっかかりに不安を覚えてしまうのも事実。どれくらいの重さに耐えることが出来るのか、そこが大きなポイントだと思います。

 




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