決められたフレームにフレームワークをつけることで増設可能な棚が「Foldin」です。この棚の大きな特徴は決められた場所であれば自分の好きなところに棚を増設できる部分にあります。
上の写真が「Foldin」です。もともとは、ただの木の骨組み。この骨組みの範囲内に自分の好きな棚を設置することで棚としての機能を果たします。
ちょうど写真左側の女性がもっている素材が棚にあたります。
棚を差し込むとこんなふうにレイアウトすることができます。もちろん木の骨組みだけでも使用できるようになっていて、その時はタオル掛けやコート掛けとして機能します。
不安定なようにみえますが実は丈夫。利便性にも優れています。
こちらもレイアウトの一例。決められた枠組みではありますが、その範囲内だからこそできるレイアウトがあります。
なんでもかんでも自由に・・・というよりは「一定のルールを保った上での自由」の方が発想が膨らみます。
使う人によって性格があらわれそうな棚ですね。
上の写真の棚は、ちょっと雑然としています。こういったシンプルなデザインは好き嫌いがはっきりわかれそうです。
横から見た「Foldin」です。壁にしっかりと取り付けられています。
でもこうして横から見るとちょっと不安になるかも。
もう少しアップした写真。棚がきっちりとはまり、がっしりと支えられているのはわかりますが、壊れやすいものは棚の上にのせないほうがいいかもしれません。
ただ、取り付けるのは簡単そう。取り付けや取り外しは簡単というのは大きなポイントです。
こちらはサイズ表。横570mm、縦232mmと表示されています。
▼参考:
etcetc.lt(http://www.etcetc-studio.com)