Dripta Design Studio(http://www.dripta.com)がデザインしたのは「Dream」という名前のブックシェルフ。まるで夢の中の世界を表現したかのような面白いデザインとなっています。
イマジネーションによってつくられる頭の中というキーワードから直感的につくられたこの本棚は、壁にかけられると非常に面白い形の本棚として人目をひきます。
![Dream Bookshelf Dream Bookshelf](https://one-project.biz/wp-content/uploads/2013/10/general1.jpg)
上の写真がブックシェルフ(本棚)「Dream」です。よく漫画のシーンでそれぞれのキャラクターの心情を現す時に使われる吹き出しのような形をしています。
心情を表現する・・・それを本棚のデザインとして落とし込んだ面白い本棚です。では実際に壁にかけられるとどうなるのか?それは下の写真をご覧下さい。
![Dream Bookshelf Dream Bookshelf2](https://one-project.biz/wp-content/uploads/2013/10/02a.jpg)
こちらが実際に壁に設置された本棚「Dream」の様子です。設置するだけで部屋の印象がガラッと変わります。
![Dream Bookshelf Dream Bookshelf3](https://one-project.biz/wp-content/uploads/2013/10/021.jpg)
もう少しアップするとこんな感じ。大きな吹き出しに加え、小さなものが3つ用意されています。どうやら大きな吹き出し部分だけではなく、3つの小さな吹き出しにもモノを置くことが出来るようです。
本だけではなく、いろいろなものを置いたりしてディスプレイしても面白いかもしれないですね。
![Dream Bookshelf Dream Bookshelf4](https://one-project.biz/wp-content/uploads/2013/10/031.jpg)
こちらは色違いの黒。色が変わるだけで全くと言っていい程印象が変わってしまいます。黒くなると部屋の印象がぐっとしまる感じがしますね。
それだけ本棚の印象が強くなるので、お部屋に合わせるのはなかなか難しそうです。
シックな黒もなかなかいい感じ。白色と黒色、あなたはどちらがお好みでしょうか。
![Dream Bookshelf Dream Bookshelf5](https://one-project.biz/wp-content/uploads/2013/10/042.jpg)
斜めから見てみるとこんな感じ。意外と奥行きがあることがわかります。そのためしっかりとモノを置くことが出来そうです。
写真のようにiPadを置いてもいいですね。iPadを置くだけでなぜか洗練されたデザインにうつる不思議。
どんなお部屋でもあうと言う訳ではなさそうですが、わりとシンプルな部屋にはバッチリとはまりそうなデザインの本棚だと思います。
![Dream Bookshelf Dream Bookshelf6](https://one-project.biz/wp-content/uploads/2013/10/011.jpg)
ちなみにこの吹き出しのようなデザインの本棚「Dream」の素材は、木材とアルミニウム。強度もそれなりにありそうなので、強度の心配をすることなく本等をたてかけることができそうです。
▼参考:(外部サイト)
Dream Bookshelf by Dripta Design Studio
dripta design studio; furniture design, brand and new product development(http://www.dripta.com/#)