紙の器の宿命・・・それは一度しか使うことが出来ないということ。
そんな一度きりしか使うことの出来ない紙の器。さらに、自然環境にも配慮し、日本で昔から受け継がれてきた美意識や価値観によってつくられた紙の器。それがWASARAです。
そんな日本古来の伝統を起点とし、自然環境にも配慮してつくられているWASARAの素材には、葦と竹、バガス(さとうきびの搾りかす)のパルプが使用されています。
さとうきびから砂糖の原液を搾り取った後に生まれるバガスは廃棄されることもあるようなのですがWASARAでは紙の原料として使用されています。
木材パルプの代わりに非木材の葦やパガスを使う・・・これは資源を有効活用し自然環境にも優しい器であることを意味します。
美しい紙のフォルムが印象的なWASARA。その器はどことなく、たおやかなで、私たちにそっと何かを語りかけてきます。
凛とした緊張感の中に、清々しさや心地よさを与える「和」の力強さが溢れている紙の器に感じます。
すっと手になじむこの有機的なフォルムは伝統的な日本の美意識を存分に表現した紙の器であると言えるでしょう。
目と舌で食事を楽しみ、食材や器から季節を感じる。さらに器には食材をよりいっそう引き立てる役割が与えられており、料理には欠かす事の出来ない存在です。
彩り溢れる食材だからこそ、シンプルなこの器が食材の魅力を引き出してくれます。
竹製のナイフとフォークを添えて、、、是非ご賞味ください。
紙の器である以上、その命は儚く一回しか使うことが出来ません。しかし、原材料の葦やバガスはいずれ土に還っていく素材です。使われた器が土に還り、またそこから新しい命が生まれる・・・。
そう考えるとちょっとだけ嬉しくなりませんか?
たった一度しか使うことの出来ない器だからこそ、それと相まってこの器に魅力を感じるのかもしれません。
WASARAには用途にあわせ、たくさんの種類のお皿が用意されています。
まずこちらはコーヒーカップ。少しずつ螺旋状に積み重なっていくフォルムが非常に印象的です。
そしてこちらは、コンポート。果物をいれて彩り鮮やかにお使いください。
ワンポイントで蝶のマークがはいっているWASARAもかわいいですね。
形も種類も本当に様々。上の写真のように盛りつければ、目で楽しみながら召し上がって頂くことができます。
WASARAは儚い器ならではの魅力が詰まったデザインだと思います。
こちらは丸皿です。小さな器です。
角皿のWASARA。一角が折れているデザインがとてもかわいらしく、また、しっかりと手になじみます。
長角皿のWASARA。
wasara皿と呼ばれる紙の器。
続いてボウルです。
先ほど紹介した、果物をいれるための紙の器であるコンポート。
猪口。お茶を入れて・・・。
タンブラーです。
ワインカップ。紫色のワインを入れるとまた美しいことでしょう。
コーヒーカップです。
つづいてこちらは、竹製フォーク。
最後に竹製ナイフ。
美しい器は人の心を潤し癒してくれます。
W A S A R A公式ホームページ:環境に優しく美しい紙の器 W A S A R A
購入はこちらから頂けます:環境に優しく美しい紙の器 WASARAオンラインショップ
▼参考:
Paper Plates – Fubiz™(http://www.fubiz.net/2011/05/17/paper-plates/)