竹取物語に出てきそうな、竹の形をした照明の名前は「Bamboo Light System」。
このBamboo Light System(バンブーライトシステム)は、アルゼンチン生まれのデザイナーであるPablo Reinosoによってデザインされました、
竹は様々な用途に置いて使用され、それにもかかわらずデザインはシンプルでエレガント。日本のデザインにおいて竹を使用することにインスピレーションを得てつくられたそうです。
竹は、十分な乾燥をさせることにより硬さと柔軟性をもちます。そのため様々な用途に使用される素材のひとつで、日本においては竹酢液や竹炭としても利用されたり、建材はもちろん、飼料、工芸材料などその用途は幅広いものとなっています。
5つのセグメントによって分けられ、その節々において暗がりのアクセントを設けることで見事に竹のその様を表現しています。
まるで竹取物語のかぐや姫がこの中に住んでいそうな・・・そんな気さえしてきます。
この竹からインスピレーションを得てつくられた照明「Bamboo Light System」はYamagiwa(ヤマギワ)によって販売されており実際に購入することができます。
なんでも、一般的に天井から吊るすタイプのものやライトスタンド、などが用意されているよう。
実査にアップしてみるとこんな感じ。とても幻想的です。きっと、竹取の翁は竹林の中で同じような感想を抱いたのでしょうね。
その光る竹の魅力に魅了され、その部分を切ったところ、中にはかぐや姫が・・・物語の中での出来事ですが、さぞかしびっくりしたことでしょう。
このライトスタンドをみているとそんなことを考えてしまいます。
直立タイプで使用するのも良し、写真のように折り曲げて自分の好きなようにアレンジするのもヨシ。あなたの発想次第でその使い方は無限に広がっていくことでしょう。
成長力が強く、ピークの時は1日で1メートル以上成長すると言われている竹。この竹の照明は私たちに何を伝えようとしているのでしょう。
Yamagiwa(ヤマギワ)の竹のような照明「Bamboo Light System」は以下から購入することができます。
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それにしても幻想的な照明ですね。みてるだけでうっとりしてしまいます。
デザイナーホームページ:Pablo Reinoso
▼参考:(外部サイト)
Lucky Bamboo Light » Yanko Design
Pablo Reinoso (designer) – Wikipedia, the free encyclopedia