通常、服等を掛ける時に使うワイヤーハンガー。
工夫すればいろいろな使い方ができることもメディア等を通して知れ渡っているが今回紹介するのは、なんとワイヤーハンガーをアート作品にしてしまった例。
どの作品も、ワイヤーハンガーの形状を使い、見事に様々なものを表現してしまっている非常に面白い作品に仕上がっている。
あえて、もともとのワイヤーハンガーのひっかけ部分を残すことによって、ワイヤーハンガーで出来た作品だということを示しているアート作品。
ネコや犬等とても上手に表現できている。一番右側のものはダックスフンドだろうか。
続いてワイヤーハンガーで出来た眼鏡。こんな眼鏡をかけていたら、街中で注目を浴びること間違いなしだろう。
続いて左側は手、右側は何かをコップで飲む人だろうか。ワイヤーハンガーの引っ掛ける部分を利用して、見事にコップの持ち手を表現してしまっている。素晴らしい。
続いて車とヨット。左上はワイヤハンガーのフックの部分が車のトランクに、その下は車の座席の部分を表現している。
右側のよっとについてもワイヤーハンガーのフックの部分をうまく利用して作品がつくられている。
左はアヒル、右側にひよこだろうか。どれも、ひとつつながりで出来た作品。
ふたりのひと。照明を当てるとまた違った楽しみ方をすることが出来る。
サッカーとゴルフをする人。夏休みの自由研究にこんな作品をつくっていったらみんなに驚かれるかもしれない。
さいごにサソリ。
どの作品もワイヤーハンガーの特性をつかい、見事なアートとして昇華されている。
デザイナー:Colgate Searle
▼参考:(外部サイト)
colgate searle: wire hanger sculptures