ロシアの東シベリアの南部に世界遺産にも登録されている地球上で最も古い湖ががあります。
世界で最も深い湖でもあり、世界の淡水のうちの5分の1の貯水量を誇るこの湖は1月から3月までの冬の間、とても幻想的な表情をみせます。
透明度も世界一なこの湖はバイカル湖とよばれ2000万年から2500万年前から変わることなくひっそりとたたずんでいるようです。
バイカル湖がある場所
バイカル湖がある場所です。ロシアの南部に位置していることがよくわかりますね。そして、その規模も実感して頂けると思います。
ターコライズブルーのバイカル湖の写真
これが冬の間のバイカル湖。
このような景色が130フィートにも渡り続くようです。ターコライズブルーの純粋な透き通った氷とそれを包み込むような雪景色。
この世のものとは思えません。
陶器の限られた間だけにみられる現象というのもこの湖の価値を高めていると言えるでしょう。それにしても見事な透明度だと思いませんか。
さすがは世界一の透明度を誇る湖が織りなす幻想的な世界です。
湖が完全に凍ってしまうので、凍った湖の上を歩き、その透き通ったターコライズブルーの氷をこんなに近くでみることもできるようです。
一切の不純物がみあたらない見事な透明度だと思いませんか。
人工的につくられた透明なガラスのようにもみえますが、もちろん自然によってつくられた氷です。
光の反射具合でこんなに素敵な色合いをみせることも・・・。
ロシアのバイカル湖は人生で一度はいきたい場所のひとつとして候補に挙げておいても良いかもしれません。
▼参考:(外部サイト)
Shards of Turquoise Ice Jut Out of the World’s Largest Lake – My Modern Metropolis