ひとえに広告といっても、いろいろな表現方法があります。そして、広告の面白いところのひとつは、「あるひとつの広告は、みるひとによってその解釈の仕方がちがい、いろんな意味でメッセージが受け取られる」ということだと思います。
広告制作者側の意図しないところで、広告をうけとる側がいろいろな意味でそれを受取り、いろんなことを考える。伝え方によっては本当に芸術ともいえるほどの作品をうみだすクリエイティブなもの、それが広告だと思います。
そんな数多くある広告の中で今回ご紹介するのは、一粒のイチゴの上に彫刻をほどこし、繊細かつ高度な使い勝手を表現したドイツ老舗食器メーカーWMFの広告です。
WMFが販売している、右のナイフを使えば、イチゴでさえも芸術的においしくすることができるということなのでしょうか。
それとも、WMFの提供するナイフはとても使い勝手がよく、こんなことでさえも出来てしまいますよ、ということなのでしょうか。
いずれにせよ、これもひとつの表現方法、クリエイティブな広告であることは間違いありません。
▼WMFジャパン コンシューマーグッズ
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