一風変わった花瓶のご紹介です。
この花瓶は試験管によって出来ており、斜めに倒れそうで倒れない不思議なデザインの花瓶となっています。
では何故試験管が斜めになっても倒れないのか? それにはあるトリックがあります。
まずは上の写真からご覧下さい。試験管で出来た花瓶は一見すると倒れてしまいそうに見えますが、実際には倒れることはありません。
上の写真では斜めに試験管が交錯し、それでもなお、倒れることなく試験管が立ち続けています。
この花瓶のトリックは非常に単純で、試験管の底にはマグネットが仕込まれており、また同じく木製の大のなかにも磁石が仕込まれています。
要するに、ふたつの磁石は引き合うように出来ており斜めにしても倒れることなく花瓶が立っていられるというトリック。 仕組みさえわかれば非常に単純です。
マグネットによって引き合うからこそ、上の写真のような一見すると不可能な斜めに倒れそうで倒れない試験管の花瓶をつくることも可能。
アイデア次第で様々なデザインを楽しむことが出来そうです。
3対1の花瓶も上の写真のように思うがまま。非常に素晴らしいです。
逆にそれぞれが外を剥いているような花瓶のデザインも思うがままに出来てしまいます。お店等で使うディスプレイ用には最適かもしれませんね。
チューチュートレインのような・・・ダンスを踊っているかのように見える、試験管の図。こうしてみると異様な光景ですが、非常に面白い試みの花瓶だと思います。
それにしてもこの花瓶「adaptation-3/4″ wood」は磁石の作用を巧みに利用した花瓶ですね。